2018年5月6日日曜日

麻生財務相の発言に含まれる重大な問題

 5月4日のフィリピンでの麻生財務相の発言に「セクハラ罪はない。役所の品位を傷つけた・・・」とかの発言がリマしたよね。自由民主党のおごりも感じられるのですけどね。「罪」は現在においては「法」によって決められています。ども、これは時代とともに変遷がみられますよね。道徳的といわれることも時代とともに変遷してきますよね。  よい意味での変遷がないのが麻生財務相なのかな。すると当然財務省の幹部も大昔の思い込みから抜け出すことができないですよね。  それと、「法」にないからということは「関係文書の破棄が頻繁におこなわれていることになるのですよね。「証拠隠滅」ね。「法」にない行為は何でもしてもよいという発想が根底になるのかな。非常に危険な思想です。人類の歴史はこのような発想との戦いであったのですよ。北欧諸国が一番進んでいると思いますが、日本は危険国の方かな。  過去におこなったやばい行為も証拠がないとかなんとかでもみ消そうとしていますよね。ハッキリいって「北朝鮮と五十歩百歩」ですよ。  被害者の人権等を無視する非常によくない発言です。官業や公害等の被害者がこれまでどれだけ無視されたり、中傷されたりしてきているかということを考えてもらいたいですね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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