2019年11月10日日曜日

首里城再建に向けての赤瓦の作成についての報道から

 沖縄県琉球赤瓦漆喰(しっくい)施工協同組合の理事らが「当時の職人はもう亡くなっており、「現在は再現不可能」ということをいわれましたね。  前回の瓦作りから30年以上たっているのですね。日本各地にある城や寺院等も次の改築というか修理等も間が、年月があいたりして、「再建が・・」とか「修理が・・」とかいわれたりしていますね。  宮大工の減少も大きな理由ですが、「技術伝承」が一番の問題だとね。  そうすると、伊勢神宮や上賀茂神社の20年遷宮や21年遷宮というのは、大工等の親子の技術伝承がしやすい間隔ですね。でも、技術だけではなく建材や部材や諸々の調達が・・。飾り職人等の技術伝承の問題もありますよね。  文化財等は宗教法人に任せるのではなく国がその技術の伝承について本腰を入れて頑張る必要があるのではとね。宗教行為と文化財の形式的分離で宗教に国が関与しないようにする必要がありますけどね。  科学技術の進歩があるのでできうる限り「データ」をとって残すということは絶対必要と官柄レますよね。これは「国」が関与するしかないのではとね。文化財を不損するということに大してですよ。  城はその点、宗教とは無関係ですから対策が立てやすいでしょうから、まずは「城」から万が一の時、いつでも再建できるようにデータ取りと対策を立てておく必要があると考えられます。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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