2020年1月19日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No386

最近、便が固くなってきています。キシリトールをやめてから1年5か月ぐらいかな。ようやく、私への副作用が薄れてきたようですが、問題は「気張る」ので脳出血が怖いです。   ある方が「GLP-1ダイエット」を投稿しておられたので「GLP-1」で検索したら「糖尿病リソースガイド」というサイトの「DPP-4阻害薬・GLP-1受容体作動薬 インクレチン関連薬の情報ファイル」のに行き当たりました。   また派手に出てきました、「左半身が寒い」という感覚のアンバランス。脳でまたぞろ、再接続が結構多数で起こったのかな。   筋肉関係の感覚の復活で思うこと。脳卒中での感覚麻痺には筋肉に係わる感覚も含まれるわけです。   脳の回復には神経幹細胞による神経細胞増殖もありますが。樹状突起の延伸等によるのが普通と考えています。   頻尿とかについて。冬になるとトイレの回数が増えたりしますね。   また、筋収縮について。筋肉が収縮するために必要なことは「弛緩して伸びる」ということです。  1月6日(月)、最近、便が固くなってきています。キシリトールをやめてから1年5か月ぐらいかな。ようやく、私への副作用が薄れてきたようですが、問題は「気張る」ので脳出血が怖いです。ところで、この効果、体質等によるようですから誰でもということではないですよ。でも、毎日[快便」です。歩数がすくなった日が続くと途切れるときがあります。14000歩前後が良いのかな。10000歩を下回る日が続くと・・です。わんこもうんち直前に速足になります。運動することで腸の蠕動運動を促進しているのですね。やはり、人間もわんこも同じ脊椎動物ですね。「動物」は動くから動物なのです。特に「歩く」や「走る」という動作が腸の蠕動運動には良いようですね。ところが、感覚マヒ状態では「走る」ということができないですよね。歩行と違って、感覚情報を的確に脳が処理できているということが必要であると痛感させられました。一昨日の夕刻の散歩でわんこはいつもより長距離を歩いてもうんちなしのさぼりでした。まあ、出ないときもあるのですよ。毎日、確実にとの下剤使用は大腸の働きを衰えさせるだけです。記録をつけて考えてみましょうね。病気になって運動できなくなると便秘になるのは当たり前かもね。  1月7日(火)、ある方が「GLP-1ダイエット」を投稿しておられたので「GLP-1」で検索したら「糖尿病リソースガイド」というサイトの「DPP-4阻害薬・GLP-1受容体作動薬 インクレチン関連薬の情報ファイル」のに行き当たりました。 また、ホルモンというのでしたら、信頼性のある組織のサイトに掲載があってもよいと思うのですが、私にはみつけることができなかったです。根性なしかもね。その割に「売り込みサイト」の多いこと、多いこと、案外古くからですよね。なぜ、最近、流行になったのかな。2000年代にははじめられていたようです。厚生労働省のサイト(eーヘルスネット)で「インクレチン」についてを見つけました。食事等で小腸などの腸管から分泌されて膵臓を刺激してインスリンの分泌を促すホルモンとね。で、インスリンの作用には脂肪細胞の活性化もあったと記憶しています。結局は「食べすぎはダメ」のようです。昨日のようなこともこともあるので「継続した運動で基礎代謝量アップ」させたうえでのお話かもね。これだけに頼ると・・。健康的にいうことね。体の状況に応じて、薬物や・・とうに頼らず、バランスとカロリー量が適正な食事と運動でダイエットしようね。運動は適切量でしたら、脳の活性化に役立ちますよ。量は人それぞれです。運動しすぎると脳が過興奮状態になってパッパラパー(あほ)になるかもね。  1月8日(水)、また派手に出てきました、「左半身が寒い」という感覚のアンバランス。脳でまたぞろ、再接続が結構多数で起こったのかな。肩から腰、太股等にかけてですからね。で、昨日の訪問リハビリ時に体温測定したら、少し知恵熱?的に37.3℃でした。普通、発熱等での悪寒は全身的ですよね。それが、左半身、それも肩に近いほうに寒気を感じています。ということで、「感覚の復活」と考えるわけですよ。で、この部位の体温上昇を求めて体が反応して発熱量を増やしたので知恵熱?みたいにね。平熱は37℃±0.3℃ぐらいと思っています。血圧同様、ある一定値でぴったり一日中なんてないですよ。ですから、本当は血圧みたいに一日複数回測定が良いと思うので。邪魔くさいの一言ね。でもね、できるだけ頻繁に体温も測定されるとよいと思います。測定ですが、できるだけ同じ部位でね。「腋に挟む?」が普通と思います。オデコでの赤外線体温計もありますが、わきのほうが良いと思うのです。オデコは外界の影響を受けやすいですからね。もっと確実なのが「舌下での測定」や「直腸温」などがありますが、日本ではなじみがないですね。「直腸温」は外国でもなじみはないと思います。なぜ、異常状態みたいに感じるのかというと脳卒中前の神経細胞がお亡くなりになって、新たに回路ができたからですよ。この感度調整にどのくらいの時間が必要なのでしょうね。  1月9日(木)、筋肉関係の感覚の復活で思うこと。脳卒中での感覚麻痺には筋肉に係わる感覚も含まれるわけです。どうも、感覚情報がない状態での筋収縮命令を脳はできるだけ出さないようにしていると考えられるのですけどね。そして、視覚等ほかの感覚活用でいくらかは収縮させることができるようになると感じた救急病院入院時ね。筋肉は筋紡錘で筋線維の伸び具合を感じています。腱ゴルジ装置で腱にかかる力具合から筋力をね。皮膚感覚の圧覚等で力の出具合を感じているのですよ。これらを総合して動作での筋力調節をしているわけです。感覚麻痺ではできなくなってしまうのです。ですから、丈夫な物体ですと、割と早期につかめるようになったりしますが・・。これは握りつぶすということがないですからね。ところが、生活動作みたいなボチボチの筋力が必要なのになると、まだ、感覚は復活していないほうがよかったりしてね。復活の最初は樹状突起が延伸しての再接続でしょうね。以前は軸索だったりしてね。これで、伝導時間の違いが出てきます。また、感度の違いがあったりね。で、震えることになるのですよ。ここで、踏ん張ってリハビリを続けると、高緊張が普通です。筋緊張亢進ね。次に痙縮という道筋が見えてきますよね。上肢は緊張がすごく高くなりやすいです。下肢は上肢ほどではないですが、高緊張になりやすいですね。廃用症候群との兼ね合いでのボチボチのリハビリで「楽な外力で関節可動域確保動作が継続してできる状態を維持しながら」がんばりましょうね。  1月10日(金)、脳の回復には神経幹細胞による神経細胞増殖もありますが。樹状突起の延伸等によるのが普通と考えています。それぞれの部位について適切適度な刺激が必要と考えられるのです。四肢に関する部位ですと、皮膚感覚の刺激と関節動作による刺激ですよね。できたら、関節可動域全部の範囲がよろしいかとね。で、できたら、短時間でも毎日がよいと思うのです。なので「楽な外力での関節可動域動作ができて・・」があればとね。そのうち、自力でもできるようになると思いますが無理をしないことね。それと、樹状突起にしろ軸索にしろ細胞膜が作られて伸びるのですよ。細胞膜の主成分は「リン脂質」等の脂質ね。これには必須不飽和脂肪酸が必要なのです。飽和脂肪酸は体内で生合成できます。必須不飽和脂肪酸のうち、ω3系がリノレン酸からできるDHAなどね。ω6系がリノール酸などね。亜麻仁油がω9系も含んでいて一番みたいです。これらを毎日適当量摂取ね。「子供の脳にDHA」というのはこの仕組みね。脂質の種類を間違ったり摂取不足になり、刺激が少なすぎると脳の回復が遅れると考えられるのです。刺激が多すぎるのも問題があると思うのですが・・。失語症のリハビリには失語症なりの方法がありますよね。嚥下障害にもね。四肢では「脊椎動物は関節動作である」ということから外れることができません。関節可動域確保動作を確実にできるようにね  1月11日(土)、頻尿とかについて。冬になるとトイレの回数が増えたりしますね。あの高齢者同窓会で冬に室温28℃にしたのがいました。その夜、いつもは就寝中に用足しに行ってた友人が「行かなかった」とね。暑すぎてね。一つに室温を含む外気温に対してどうしていますかということね。寒い状態での頻尿の場合、毎回の尿量がたっぷりある場合は代謝によって体内で水が生産されているからです。代謝を盛んにして体温維持で、同時に水生産ね。トイレが近くなりますよ。過活動膀胱ではないです。夜間の尿もね。ただ、温かい時期に尿量があっての頻尿は糖尿病等の可能性があるので医者に行ってね。過活動膀胱は尿量が少ないのにトイレというのですよね。これ、まずは「骨盤底筋体操で尿道括約筋を鍛えてみましょう」ね。過活動膀胱の医薬品はこの尿道括約筋も緩めているのではと疑いの目で見ています。同じ平滑筋の大腸の便秘が服用と同時に始まるようですが、「倦怠感」があるとあったので、横紋筋にも効いていると考えられるのですよ。で、さらに倦怠感で運動不足になると骨盤底筋も弱くなるのではとね。大腸の働きも運動不足で弱くなりますよね。  1月12日(日)、また、筋収縮について。筋肉が収縮するために必要なことは「弛緩して伸びる」ということです。この「伸びる」は「引き伸ばされる」です。楽にストレッチができるということが収縮するための大前提です。体の各部位の筋肉で考えてみてね。引き伸ばされるためには伸ばされるのに必要な長さになるように関節を動かす必要があるのです。関節が楽に動かせるほうが楽に筋収縮ができるわけです。ボトックスは筋肉を引き延ばしやすいようにしているだけです。だから、楽にストレッチができるのでしたらボトックスは必要ないです。発症直後のリハビリから意識して「筋肉引き延ばし」ですよね。脳卒中後は「自動的に収縮」のほうになっていくのでね。収縮のままが痙性が高くなったや痙縮になってしまったとかいうのかな。意識して筋緊張にならないように踏ん張りましょうね。そうしていたら、脳の回復に応じて動かせたり、徐々に精度の高い動作ができるようになっていきますよ。焦らないことね。筋肉は脳の支配を受けています。運動神経系興奮ニューロンが興奮しっぱなしにならないようにね。ボトックスはこの興奮を神経筋接合部で筋肉に伝わらないようにしているだけでニューロンの興奮は解除されないですよ。だから、繰り返しの注射になるのです。良い意味でボトックス対象にならないようにしているほうが後々楽チンです。

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