2023年6月3日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No562

「姿勢良く」を気にしていますか。姿勢が悪くなると血圧は上がる、身長は縮む、気分はふさぎ込む感じに等等弊害がありますね。   「筋肉を柔軟に」されていますか。   脳卒中後に何か目標を見つけましたか。   高齢になってくると、「目標消失」もあり得ますね。でも、あとの短いかもしれない人生を生き生きと生きていきたいですね。    「生きていく」ということ。最近、ツクヅク思うのは「主体的に生きていたい。」ということかな。   脳卒中後の歩行の願望。   G7サミットが終わりましたね。一時期、G8といわれていたことがありましたね。  5月22日(月)、「姿勢良く」を気にしていますか。姿勢が悪くなると血圧は上がる、身長は縮む、気分はふさぎ込む感じに等等弊害がありますね。一番よくないのが身長が縮むことと思っています。脳卒中感覚麻痺では歩行時も前を見ずに足下を見るというのが起こりやすいですね。「走る」は手足の感覚麻痺から感覚が回復できた後かもとね。速度が速くなるほど視線は前のほうにですね。走っているときは足下なんて見ていないです。ところが感覚麻痺で足の感覚がなくなると「視覚」で代用することにね。なので、どうしても歩行時に足下を見るということになりやすいですね。リハビリ病院で健常者風を指導してもらってからは足下を見るということはないですね。健常者風指導の時に健常側の足での感覚で麻痺側の状態を推測するというのもありましたが・・。健常者と常に足下を見ている方の間のどこかのレベルの下向きが普通はなっていると思います。そうすると、スマホ操作しながらの健常者と同じように前方を見ていないということにかな。なので、そういうのを見かけたら「立ち止まる」を時々しています。昨年の大河ドラマの「鎌倉殿の13人」は北条泰時が殺した数だったのかな。姉の政子の子と孫を全員殺していたということですね。この伝統は戦国時代も続いていたと考えられるのです。ですから、信長は当時としては普通であったとも考えられるのですけどね。  5月23日(火)、「筋肉を柔軟に」されていますか。発症直後のふにゃふにゃの時は筋肉は柔軟だったのです。その後、脳卒中感覚麻痺では脊髄反射や・・で運動神経系興奮ニューロンが興奮すると筋収縮が起こりますね。この興奮が解除されないままになって蓄積することで柔軟でなくなっていくと考えられるのです。運動神経系抑制ニューロンは感覚がないと活性化しないようです。麻痺で感覚なしなので抑制ニューロンは働いていないとね。なので、「他動」で興奮ニューロンの興奮を少しでも下げてやれば、興奮ニューロンの興奮はある閾値までは自然に冷めているみたいなのです。筋肉は収縮性タンパク質の相互の位置を毎日ずらすとタンパク質が癒着しにくくなるのです。なので、「他動」や適正範囲の自力動作を続ける必要があると考えられるのです。筋肉は弛緩して他の筋肉に引き延ばされて役に立つ収縮ができるのです。役に立つ筋収縮は「筋ポンプ作用」も併せておこなっていますよ。特に脹ら脛の筋肉は「第二の心臓」とまでいわれています。筋ポンプ作用で心臓の負担を軽減しましょう。心臓は生まれてから各自の年齢まで保守点検なしに拍動を続けているのです。大事に使おうね。骨格筋は横紋筋です。心筋も横紋筋ですが形状が少し異なります。  5月24日(水)、脳卒中後に何か目標を見つけましたか。普通は「リハビリで回復」かな。これプラス「楽しみながら・・」ですね。『「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でどこまで回復できるのかをネットに投稿するぞ』ですね。ただ、病院入院中等でmixiのつぶやきに投稿は間違いました。保存期間が短かったので退院時には消えていました。記憶頼りにこのブログの投稿をしてきたわけですね。高次脳機能障害が記憶には影響がなくて良かった。入院中もネットしていたのに退院後に本格的に医学的生物学の根拠を調べました。なぜか、他の方のリハビリ投稿は読まなかった。その後、暫くしてから読むようになりました。取り組みの根拠が私と違うことにすぐに気がつきました。それで、リハビリ病院入院中に会った患者さんの状況(どうしてそのように・・)の要因を何となく判るようにね。その後、脳卒中ブログ村脳卒中カテゴリーでリンクや名指しとかはしていないのに消えて行かれたとかリハビリについての投稿から別の投稿に変わっていかれた方が結構おられるようです。私を「視野が狭い」と指摘してくれた方は「ナンバ歩きこそ脳卒中後の最高の歩行である」みたいな投稿を最後にリハビリ以外の投稿にね。時々、リハビリについてありましたが。どうして、「・・してきたら・・になったようです。発症後、・・しては駄目ですよ。」とかの投稿をされないのかな。私の方法は「ボトックス療法対象にならないようにね。で、何時回復するかは神様に聞いてね。」なのです。この筋肉柔軟リハビリは障害年金が遠ざかる可能性がありますよ。  5月25日(木)、高齢になってくると、「目標消失」もあり得ますね。でも、あとの短いかもしれない人生を生き生きと生きていきたいですね。そのためには目標を複数持つというのも良いかもね。リハビリでの目標ですが、「ボトックス療法の対象にならないこと」ですね。今の状態を維持していたら脳が回復したら動作も回復できる状態で維持していると思い込んでいます。回復は脳の回復が先ですよ。脳の残存機能を使ってできるようになっても、これは脳が回復したとはいわないですよ。脳が回復していないからボトックス療法の対象になってしまうのです。脳の回復のためには川平法みたいでも良いから手足を動かして脳に刺激を与えることですね。だから、痙縮等になってしまうとこの刺激ができなくなるから良くないのです。ボトックス療法を始めてしまうと脳は運動神経系興奮ニューロンが興奮したままで筋肉を弛緩させることができると誤って認識してしまう可能性が高いと思われるのです。そうすると、感覚が回復しても運動神経系抑制ニューロンを活性化させないままになる危険性があると考えられます。なので、ボトックス療法の対象にならないように慎重にリハビリをおこなう必要があるのです。ボトックス療法の仕組みから考えられることです。どのようにして筋肉を弛緩させているのか調べてみようね。  5月26日(金)、「生きていく」ということ。最近、ツクヅク思うのは「主体的に生きていたい。」ということかな。「わがまま」ではないですよ。目的意識を持っていうことね。昨日の投稿もこの一種ね。そのためにとりあえず「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ですね。脳の回復があれば手足はそれなりにすぐ動かせるようにということです。で、脳に刺激を与えて、日中はしっかり目覚めていてほしいということね。この目覚めでいろいろなことができると思うのです。脳は外からの刺激を受けて目覚めます。この刺激には筋肉からの刺激も含まれます。なので、運動しすぎると脳は過興奮になって本来の能力より働きが悪くなります。睡眠不足も脳の働きが悪くなる要因です。ブラック部活等の部員の能力を超えた練習は脳も筋肉をぼろぼろにします。単に顧問の自己満足だけですよ。もっとも、以前は「非行防止部活動」ともね。朝練、放課後練習の延長、休日の一日中練習で子供を拘束していたら、疲れて非行をしないだろうということね。非行に走るのは部活なんてしていなかったと思うのですけどね。この結果、生徒は脳もぼろぼろになって成績低下ですよ。元に戻りますが、歩行ですね、運動量確保と思って歩いているのですが・・。これは、脳の活性化と筋力維持等も目的でね。で、このブログの投稿の目的ができるというのも生きていくためかな。死ぬまで続けますよ。  5月27日(土)、脳卒中後の歩行の願望。あったはずですが、救急病院のリハビリで抱きかかえられながらでも歩けたことで「そのうちに歩ける」と安心したと思います。なので、「できるだけ早く歩けるように」という気持ちがなくなったような感じもね。もう、関節可動域ですよ。救急病院では車いすでも移動時は介助必須でしたからね。どうしてかというと、「脳が回復してから」ですね。脳の残存機能が楽に使えるようになってからですね。リハビリ病院でPTリハビリ中に歩いた通路を車いすで通ってみると「坂」になっていました。そのほかでも歩ける方が行動の自由度が高いですね。以前の投稿にもあるように車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行や通常時の車いすでの着座姿勢等等で関節が楽に動かせるので歩き始めたら回復が早かったです。病院の立体駐車場のスロープの歩行も体験させてくれました。階段も割と早くだったかな。リハビリ病院退院日まで車いすを使っていたのにね。思うに早く歩きたいのなら「楽に関節可動ができる」を追い求めた方が楽かもね。多くの方が「膝が曲げられない」とかで健常者風歩行を断念されているようなのです。「筋力の前に関節可動域確保」ですね。歩行では股関節、膝関節、足首関節の可動が必要ですよ。初期症状は救急病院搬入時意識不明で包括医療費の救急病院34日間入院でした。包括医療費の場合、早く転退院させるほど儲けが多い制度です。出来高払いの病院はある程度長期であるほど儲けが多いです。主治医のお告げは翌日以降生き延びることが判って「一生車いす」だったかな。  5月28日(日)、G7サミットが終わりましたね。一時期、G8といわれていたことがありましたね。そのときにサンクトペテルブルクサミットもおこなわれましたが・・。今回のサミットで岸田首相の支持率は上昇したようですが、すぐに元に戻るのかな? サンクトペテルブルクサミットでプーチンさん、支持率上昇にはならなかったのかな。この後、周辺国に対してのドンパチで支持率上昇、クリミアでさらに上昇ですがドンバス地方のことで低下し始めて追い詰められて昨年の侵攻で墓穴を掘りつつありますね。フランスのマクロンさんは年金であれだけの大規模反対デモに遭いながらプーチンと違って平然としています。理由は今期で大統領としては引退ですからね。年金改革が国民の不評を買っても国にとって必要ということですね。独裁国は反対デモは反政府運動に広がり、政権崩壊の危険性が高いので押さえ込むのですよ。あるいは他の国と戦争して勝利というようなことでの人気とりね。ロシア系三ヶ国でウクライナだけが政権交代を選挙しておこなってしまったのです。プーチンにとって一番怖い形です。中国も台湾の総統選挙の仕組みが国内に波及することを恐れて台湾解放とほざいて、共産中国型の中国の一地域にしたいのですよ。政権の座についても潔く引退とかする欧米型民主主義が怖いのがロシア等と考えられるのです。トランプさんみたいなのが出てきても国民はついて行かなかったですね。次の時はどうなるのかな。

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