2010年1月4日月曜日

参議院選挙比例代表区の候補者について

 2009年12月29日にinfoseekで見つけた読売新聞の記事に『民主参院比例候補、岡崎友紀氏・前田日明氏ら』というのがありました。
 見出しの両氏は有名人ですね。要するに知名度が高いということからの公認内定したようです。ネットで調べてみたところでは政治家としての活動は未知数のままです。議員になった暁には青島幸夫氏とかのような働きを見せてくれるのか、以前自由民主党でもあった候補のように数稼ぎに終わるのかは現時点ではわかりません。そうそう、自由民主党のタレント候補も当選後、二極化したみたいです。どっちにしろ、民主党が優秀なスタッフを秘書とかにつけれるかどうかですね。
 昨年の事業仕分けを担当した議員の中には「勉強不足」を暴露したようなのもいましたからね。
 でも、このような未知数の候補も必要なのですが、それが前面に出てくるようでは困りますね。やはり、官僚としっかりと議論でき、国会でもしっかりと議論でき、国民にわかりやすく説明でき、政策の方向性にぶれの少ないというような候補ですね。そして、長期にわたるビジョンをもって議員活動の出来るような候補。こっちのような候補者も多数上位にあるとうな候補者名簿を提示してほしいですね。
 なにか、支持団体推薦の候補者も結構多数名簿に載せるようです。なにか、昔の自由民主党や社会党の全国区の候補者一覧を見ているような気分になるのは私だけでしょうか。これでは、自由民主党にも参議院過半数確保の可能性があるように感じます。

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