2011年5月15日日曜日

5月31日は「世界禁煙デー」その2 「ニコチン」

 「ニコチン」についてです。
 あるホームページによりますと、
たばこの三悪、ニコチン、タール、一酸化炭素を見るとニコチンについて次のようになりました。
 「ニコチンは青酸に匹敵する毒性を持ち、極めて短時間に吸収されます。」、また、「ニコチンには、中枢神経興奮・抑制作用や、血管収縮、心拍数増加などを引き起こす作用などがあり、現在では依存性薬物と認められています。」もありました。
 依存性薬物であるから禁煙が辛いのです。
 血管収縮作用がありますね。ニコチンの場合は全身で起こるのでしょうね。そうすると、脳への血流も減少することに、でも、減少すると困るところへは心臓を酷使して維持しようとするようですね。
 心臓に負担がかかり、心筋梗塞などの引き金になるというのです。これは吸い始めたとたん始まり、吸い続けている限り心臓への負担の増加は続くのですね。
 そのほか、血管に対しての影響は収縮だけではないそうです。特に動脈硬化などがあるとさらに体に良くないですね。というか、動脈硬化を促進してくれます。脳血管障害も起こりやすくなりますね。「即死」「即介護」などで「寝たきり」や「脳血管性認知症」などが身近な病気になりやすくなりますね。
 精神面での作用についてはいろいろあるので控えておきますが、「ニコチンなし」の状態で問題は一切起こらないですね。

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