2012年1月22日日曜日

「喫煙すると乳首取れる」との報道

2012年1月21日にniftyで見つけた「Menjoy!」というところが2012年1月20日に配信した記事に『「煙草を吸うと乳首取れる」豊胸手術後は壊死する危険大!』というのがありました。
 内容的には喫煙をすると一酸化炭素やニコチンその他でからだの様々な部分で血流を妨げるというのです。豊胸手術を例にあげていましたが、ほんの一例ではと思います。
 問題は血流を妨げている部位が全身に及ぶわけですので、手術をするしない関係なしに「喫煙」というのが傷の治りを遅くしているというのです。そして、「仮想止血帯」として働き、その先の部分に壊死を起こさせるということです。
 表題や内容は「興味を引く」というのが目的でしょうね。これ、単純に喫煙の害としての報道では新鮮味が出ないからでしょう。隠れ脳梗塞などが喫煙者は多発しやすいですね。そして起こる脳血管性認知症などの起こる仕組みもこの「仮想止血帯」が大きな役目をしているのでは。そして、心筋梗塞もね。
 「顔の美容整形を受けて喫煙すると、頬の皮が黒ずんではがれ落ち、脂肪が露出したままになることがあります」ともありました。美容整形しなくても喫煙はお肌を老化させますね。まあ、健康で美しく生きていきたいなら、「喫煙しない」「受動喫煙しない」「規則正しい生活」「適切な食事」「適切な運動」とかをするほかはないでしょうね。
 「楽して美しく」はないと考えましょう。ニコチン中毒になると凄い結果になることがありますので、また、確実に老化が早くなりますので、喫煙は絶対にしないようにしましょう。

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