2014年10月12日日曜日

豪雨時等での避難指示などの空振り時にどう思うのか

 昨年の冬の大雪予想で外れた時に前東京都知事が「正確な予報をしろ」とかなんとかいったようですね。あの東日本大震災で津波から逃れたある中学生が行ったことでしたか、「99回外れても、次は津波が来るかもしれない」と思って必死で高台に逃げたということです。  この中学生のように思い続けることができるのかということです。この頃の自然災害は以前の経験では判断出来ないことが頻発しています。  地震とかは周期の単位が数百年とかですから、観測記録が残っていないだけというのですかな。それで「ない」と思い込んでいたのが東日本大震災だったのですが、小中学生などは逃げたわけですね。  ところで、最近の風水害ははっきり言って「温暖化」の影響で「過去の経験したことのない雨」等ですよ。過去の経験より災害発生可能性が高いと考えてしかるべきですが、  日本人得意の「忘却」「隠蔽体質」等で気象庁等の予報を勝手に引き算してしまうのがいるみたいです。で、外れが続くと前都知事みたいなことを言って、避難遅れとかになってしまいます。  空振り時でも「災害から逃れることができた」と思えるかどうかです。「なにも起こらなかったやないか」とぐだぐだいわずにね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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