2014年10月26日日曜日

人間の経済活動について思うこと

 経済活動について思うことのひとつが「地球の限界を忘れている」ということね。宇宙的にみれば小さな地球で人類は生活しています。ごくわずかな人々は地球の限界についての警告を出し続けていますが、無視している輩の多いこと多いこと。  身近なところで日本で自動車が売れなくなった原因は人口減ですよ。ところが、世界的には人口増で資源の奪い合いがまた起こるでしょうね。  そして、多くの活動が人口増加を前提にしているのです。が、人口増加で生ずる問題から目をそらし続けている感じが強いのです。  以前、日本での鉄鋼生産が激増していた時期に、政府でしたか「鉄鉱石輸入増加の見通し」でしたか、グラフを伸ばしていくと世界の鉄鉱石生産の伸びを上回って全量日本が輸入としていたのがあった記憶がね。今の日本は個人消費では「右肩下がり」が普通ね。どちらも、なぜ判らないのだ専門家よ。  世界の人口増加については別の問題で押さえられないと思いますが、経済活動についてはほぼ「現状での右肩上がり」のみを目標にしている感じがね。地球の限界なんて気にしていない感じがするのです。  限界に達したときに「金」で食べれるのかな。太平洋戦争末期から戦後しばらくは「食料」が経済活動の基本みたいな時期もね。ただ、当時はしばらくしたら何とかなりそうという見込みがあったのですが、地球の限界に達したときはどうなのでしょうね。  ちと内容がちぐはぐですみません。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはhttp://www.mag2.com/m/0000180983.htmlでお願いします。

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