2015年5月11日月曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No143

ギャルに人気の細足美脚を維持するために日々の運動ね。   先月、久しぶりに歯医者に行ってきました   PT・OTリハビリでのマッサージについて思うことね。   リハビリでの「依存型」と「要求型」と「自立型」と「無茶型」と「諦め型」について思うことね。   リハビリでの成果の感じ方による気持ちの違いについての考察ね。   「痙縮や拘縮は一日にしてならず」ですが、「内反や尖足や棒足、握々お手々や屈曲腕も一日にしてはならず」ですよね。   「見える障害」と「見えない障害」についてね。  5月4日(月)、先週投稿の「日々の運動」の続編ね。ギャルに人気の細足美脚を維持するために日々の運動ね。7年ほど前の夏のあるとき、「クオーターパンツにナマ足」でうろうろしていたら「足きれい!!!!」というギャルの声が聞こえてきたのです。健康的で若々しい美肌の足ですよ、今もね。そのときから数年、夏場にはクオーターパンツで過ごす時を作っていましたが、入院中にクオーターパンツが行方不明になってしまっていました。誰が行方不明にしたかは見当がついています。男性用クロスウオーカーは残っていました。こっちはウエスト引き締め用で肌着扱いね。1週間に1日6000歩以上で5日以上で効果があるということね。もう少し回復したら穿きたいです。女性用はヒップアップとウエスト引き締め効果ありね。「夏場のギャルのショートパンツ姿がうらやましい」というのは、「私も生足で細足美脚を見せびらかしたい」ということができないということへのいらだちね。ほかの部分はある程度年齢相応ですが足だけね。このアンバランスが受けるのでしょうか。それと、あの年齢になっても細足美脚でいたいというギャルの願望に火をつけるからかな。皮膚を若々しく保つ必要があるのですが、これも適切適度な運動と適切で適度な栄養バランスの食事が必要ですね。細足維持(病的ではないですよ。健康的にだよ。)も美肌維持もリハビリと通ずるところがあるように思います。ギャルの足を見て「勝った」とか「負けた」とか「勝負なし」とか勝手に思っているおじさんです。男は眼中にないですよ。それと、紫外線はお肌に悪いので日傘男子です。  5月5日(火)、先月、久しぶりに歯医者に行ってきました。前歯の一部が欠けてしまってね。やはり、先々月に投稿しました左側の歯の違和感のあった部分は「穴」があるといわれて、どちらも修繕しました。そのとき、歯医者治療の定番「歯を削る」というのがありました。前歯も左側でしたが、痛みを感じることない程度だと思っていたとおりでした。奥歯の方は怖かったですね。感覚がどのように戻ってきているのかが確認できていないからでした。少し削る程度でしたが、やはり、痛みを感じましたが、発症前と比べてどの程度なのでしょうね。「過敏」あるいは「鈍感」あるいは「ぼちぼち」なのでしょうか。どちらも1回で修復完了しました。今、思うに奥歯は自宅調理の食事中だったと思いますが、堅いものは食べていないしね。前歯は歯磨き中ね。ひょっとして使い切る直前の絞り出し状態のチューブの練歯磨きに歯のかけらが混じっていたのかな。  5月6日(水)、PT・OTリハビリでのマッサージについて思うことね。私の考える脳卒中リハビリの最低条件は『「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。」で「関節等での可動域の確保」』です。外力ででも関節等が無理なく稼働できていたら、筋力補助装置も使えるし、脳の再生医療にも対応できるはずです。関節が錆び付き、筋肉が固まってしまうと筋力補助とか再生医療も夢物語になると考えています。どう転んでも「筋肉を固めない。」ということのためにはセラピストさんによるマッサージが必須と考えるのです。マッサージをおこないながらリハビリの手順や強度がでてくると考えています。「動かなくなったらボトックスで」というリハビリは手間暇だけがかかって効果はないと考えています。ボトックス療法をしている間は実質リハビリはお休みではとね。私がデイサービスを早々にやめた理由は「マッサージがない」ということが大きかったです。セラピストさんにマッサージで筋肉の状態を調べてもらうというのはリハビリでは非常に重要なことだと考えています。ともかく、楽に四肢が動かせたら脳での修復が進むにつれてリハビリも本当に進みますからね。痙縮状態や拘縮状態とかですと脳での修復も遅れると考えています。我々脳卒中だけの者の麻痺原因は脳だけですよ。動作不全や感覚麻痺は脳での障害によります。お間違いなくね。脳が体を適切に支配できなくなったのですから、健常者と同じことはできませんよ。お間違いなくね。  5月7日(木)、リハビリでの「依存型」と「要求型」と「自立型」と「無茶型」と「諦め型」について思うことね。これ以外の「・・型」もあると思いますけどね。普通の医療でもあることですけどね。「依存型」とは、思うにあてがわれたまま意味も考えずに黙々とリハビリをするだけかな。その場のみね。「要求型」とは思うに自身の考えていることを主張するタイプかな。でも、主張が理にかなっていなかったら問題かもね。「自立型」というのは思うにセラピストさんとリハビリについて認識があまり違うこともなく適切適度な自主リハもこなせるタイプかな。「無茶型」というのが案外目立っているブログ村の脳卒中カテゴリーかな。健常者的発想でセラピストさんが制止するのも聞かずかな。「諦め型」はリハビリの時間は苦痛のみでしょうかな。もう治らないと諦めているのですからね。でもね、各人、結構いろいろなタイプを渡り歩いているみたいです。感じとしては短期間の「諦め型」から「無茶型」に、そして「依存型」かな。でもね、「諦め型」→「無茶型」で、次に→「依存型」にでも変わったらよいですが、「無茶型」で頑張っている方もおられるようなので結果(末路)が気になっています。「自立型」になれたら一番よいかな。  5月8日(金)、リハビリでの成果の感じ方による気持ちの違いについての考察ね。もっともなにをもって「成果」とするのかという問題もあります。私にとっては間脳視床出血でしたから「動かせるようになって当たり前」ということですが、いつ頃かについては発症当時は「わからない」と思っていましたから、動かせるようになったときは「動かせた」と思った程度かな。でも、筋力の必要なトレーニング、緊張を伴うトレーニングはしようとは全く思いませんでした。この判断が正解だったと後の勉強でわかってくるのでしたがね。ただ、「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。可動域の確保」には取り組み続けましたよ。車いす両足ちょこちょこ歩行みたいなのもしていましたが、筋力を使わないトレーニングですかな。緊張感もなかったしね。なにかができるというわけではないですよね。時々投稿しているラジオ体操的動作ができるというのもなにか生活動作とは直結しない感じですよね。私は「楽に動かすことができる」ということを最重要視しています。そうすると、そばから見ると凄く回復しているように感じるかもと思います。何かの生活動作とかへのリハビリとなると、感覚麻痺では筋緊張亢進→痙縮→拘縮と進みやすいですね。動作で緊張度が高くなるからですよ。そうすると動作がぎこちなくなったり、可動域に制限が出てきたりしやすいですからね。で、私の動作を見ると「回復が進んでいる」と感じることになるのかな。楽に可動域を確保しての動作の方が将来的には早くなって「軽かったのでしょう」とみられる可能性が高いとは思います。これは、楽に動かせる方が脳での神経細胞間のつなぎ替えが早くなると考えるからです。動きが鈍くなったり、拘縮などで動かせなくなるとつなぎ替えが起こらなくなるのではとね。筋肉の緊張度が高い方が回復しているように感じている方にとっては筋緊張亢進→痙縮→拘縮と進んでニッチも察知のいかなくなって気がついたときには私みたいなのは「軽かった」のでしょうね。脳卒中で「症状が軽い」「症状が重い」とかいうこともリハビリでは影響しますが、「自分にとって順調にリハビリができているのか」ということであって「隣の芝生は青い」的になると回復するものも回復しなくなるのではとね。  5月9日(土)、「痙縮や拘縮は一日にしてならず」ですが、「内反や尖足や棒足、握々お手々や屈曲腕も一日にしてはならず」ですよね。非常に徐々に変化してなっていくはずです。脳卒中での動作不全や感覚麻痺などは短時間で起こりますけどね。こっちのじわじわは怖いですからね。その点の違いについての認識不足というのがあるのではともね。変化が緩慢であることで気がつきにくくなってしまうのです。よい方への変化も悪い方の変化にもね。ですから、1ヶ月前、2ヶ月前、・・、1年前とかをしっかりと記憶にとどめておくことが必要かとね。また、体を俯瞰的に見ることも必要ですし、局所的に見ることも必要ですね。だから、セラピストさんに継続的に見てもらう方がよいと思うのです。徐々に筋緊張亢進→痙縮→拘縮と進んで屈曲腕や握々お手々や棒足等ができあがるのですから早めに気づくことが大切ですよね。  5月10日(日)、「見える障害」と「見えない障害」についてね。脳卒中での障害でもこの両方が考えられますよね。脳卒中では四肢等に現れる障害と高次脳機能や嚥下等に代表される障害ね。でも、これらは適切適度なリハビリをおこなっていたら同じような感じで「見える障害」であり、「見えない障害」でもあると考えています。でも、高次脳機能障害等の方がリハビリが難しいことが多いと思うので「見える障害」の期間が長くなるかも。四肢等の方ですと適切適度なリハビリをしていたら、私程度(間脳視床出血で意識不明)でも一見しただけでは判らないようにすることもできる場合がありますよ。屈曲腕や握々お手々や棒足とかになっていないこと、歩行が健常者風であることなどです。腕や指や足でのラジオ体操的動作はできても、小銭を扱うとかなるとぎこちなさが丸見えにね。焼きたてパン屋さんのトレイに乗せての購入はしたことがないか、店員さんに手伝ってもらってね。外観見た目では普通に見られる程度にはできたのですが、感覚神経の多い腕関係で「見える障害」を生活動作でばれています。が、この状態でも気がつかない方もいます。母親の前ではばれないように手順を考えて動作しています。発症後6ヶ月ほどして会ったときから年に2~3回ほど会っていますが、ばれていないです。脳卒中での障害があるということを知られたくないのが母親です。健常者風を目指す2番目の理由ね。1番の理由は健常者風がいろいろな動作で楽であり、リハビリでの回復の進みが早いと考えているからですし、実際、楽で早いですよ。最近、ほかの方の投稿に「頑張る」ばかりではよくないというのを見かけました。ようやくね。「セラピストさんと相談しながら適切適度な頑張りを」ということでした。

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