2016年6月5日日曜日

弁護士のお仕事について 依頼者の利益を合法的に守ることかな。守ることであって、不利益は法に触れない限り沈黙かな。

 依頼者の利益を合法的に守ることかな。中には「合法的」を踏み外す弁護士の風上に置けないのがたまにでますけどね。  普通の弁護士は法律知識等を屈指して依頼者の利益を計る訳ですよ。トーヨーゴムとかの第三者委員会は「膿だし」を依頼しての第三者だったかもね。株主利益の維持ね。経営者利益ではないですよ。  山口県光市の殺人での弁護活動で橋下氏が懲戒とか言い出しましたが、あの弁護団の活動は被告人の利益を合法的に最大にしようということだったと思います。被害者の感情とは相容れないですけどね。弁護士の仕事とはこのようなものと思っています。  大阪で火災で子供が亡くなった件での弁護活動も犯罪であるかどうかで弁護を引き受けた限り最大限の努力をした結果、冤罪と判明した訳ですよ。検事についてはいろいろいますから、必ずしも「検事出身の弁護士は公正」とかはいえないと思います。  「依頼者の利益で」という弁護士の一番のポリシーで桝添氏に依頼された弁護士も活動すると考えています。弁護士の本分ですよね。ですから、不利なことには触れないと思います。裁判と違って見過ごしても法的には問題にされないと思いますのでね。  桝添氏に有利なというか、不利なことをうまく誤魔化すことのできる弁護士は弁護士として優秀なのではと思います。批判覚悟で本分に邁進することが弁護士にとって今後の仕事に繋がると思います。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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