2018年2月18日日曜日

国税庁長官の虚偽答弁を擁護する自由民主党

 ですが、これは単に日本の政権の伝統を守っているだけかな。問題はどうして、虚偽答弁をせざるおえなかったのかということですよね。  次の問題はどうして任命責任等があるのを認めようとしないのかということね。先の大戦への道で満州事変が大きな役割を果たしていますが、首謀者を野放しのままで事後処理ばかりしていた上層部と相通じるところがあると思うのです。  「改憲」とかいっていたすが、また、外国による改憲をせざるおええないような状況に日本を導くのかな。今度は天皇陛下は決断をしないでしょうね。先の大戦の時は天皇陛下の決断でポツダム宣言を受諾できたのですよ。決断がなければ、日本も分断国家になっていたと思います。  一度決めたことをどうあろうともやり抜くことしかできない自由民主党。時代は変化しているのに旧態依然とした自由民主党。  今回の長官の問題で思うのは今の政治体制の寿命がそうないのではということですよ。東日本大震災の時も地震規模についての警告が出されていたのに無視でしたよね。これは地震学会もでしたから、日本人の強烈な特性なのかな。  公害等で被害者が死ぬのを待っているような態度もね。行政も的確に処理した方が早く安くけりのつくことを先送りして被害を拡大しているのとも同根かも。  決済の電子化が日本は遅れているようなのは、電子化すると脱税ができなくなるということか。消費税の送り状方式が導入できていないのは脱税を温存するためかもね。国税庁長官の答弁を擁護するほうが自由民主党にとって都合がよいからだと考えられるのですが。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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