2018年8月12日日曜日

自己検証が苦手な日本

 私もかな。ですから、いろいろな分野で世界的には置いてけぼりになってきているようですね。  太平洋戦争への道でノモンハン事件とかがあったりしても、事例研究を全くせずに今日にも続く隠蔽体質で踏ん張りよったので大変なことになってしまったわけですよね。  ノモンハン事件の前では日清戦争はそれなりに日本は教訓を得たようでしたが、日露戦争では失敗の隠蔽戦争みたいになってしまったようです。  「失敗」を認めることができるかどうかということです。「失敗は成功の基」とするには検証が必要なのですが、政治や企業の経営体質などでは「失敗は隠蔽」的に扱われているようです。商品開発みたいなのは「失敗は成功の基」みたいなのが多いのにね。  「隠蔽」とかになると組織改革とかには非常に消極的になってしまうのではともね。働き方改革では、昔、「見なし管理職」ってありましたよね。また、「偽装請負」もね。今度は高度プロフェッショナル」なるものね。体育会系のブラックを維持しようとしているだけですよね。  体育会系の苦手なのが自己検証かもね。だから、校則もブラックのまま。最近のオリンピックでの活躍に学校クラブの影は薄いようですね。どうして、活躍できないのかというと指導がよくないからですよ。不正タックルなんてさせたりとかね。世界の動向等を無視して身内の勢力争いに血道を上げているからかな。  改革といいながら、「それって逆効果」的なのをまじめにおこなったのが「共通一次」、国立大学の入試成績を主要部を大公開してしまったのですよね。自己採点と合否追跡調査でね。で、出題方法等の改革はしても入試判定利用方法は各大学任せなので・・・。京大にあった「・・・点以上受験可」だけの利用にする必要があったのにね。全く変わりないようですね。  「生活上の弱み(介護しているとか)」を話できる職場の方ができない職場より生産性が高いらしいですね。東洋経済オンライン編集部のメールマガジンでよみました。アメリカグーグルの調査だったです。日本では「頑張れ」だけかな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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