2019年2月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No336

ブログ投稿でどのような方に読んでほしいのか。これが投稿スタイルやテーマ、論調の基礎になりますよね。そして、その展開ですよね。   脳卒中後、脳はどのくらい個々の筋肉の収縮状況を感知できているのか。これが四肢でのリハビリで重要になってくると考えています。   スマホをやめてタブレットにしようと思います。ようは大画面ですよ。そして、タッチパネルでの使い勝手もよいかなと思ってね。   わんこと散歩して、わんこ友達を作っています。わんこがいると話しかけやすいですね。   取説などをよく読みましょう。スマホでトラブっていましたが漸く落ち着いていきそうです。   スマホ用タッチペンを買いに行こう。タッチパネルの種類によって適応タイプがあるので100均でみてみます。   「腱引き」とかがあったので調べてみました。ただ、脳が正常に働いている人に対して効果があるのではとも思ったりしましたが、痙性が高まってきている場合に緩めるのにも効果があるのかな。  1月21日(月)、ブログ投稿でどのような方に読んでほしいのか。これが投稿スタイルやテーマ、論調の基礎になりますよね。そして、その展開ですよね。昨日の投稿の中にあったように今は脳卒中発症後直ぐの方に焦点を合わせているのです。ですから、痙性がすでに高まった方や痙縮の方やボトックス療法を始められた方、関節の動きを十分に悪くされた方は想定していないのです。どこか他のブログ等でよい方法を探してね。ただ、いろいろ読ませていただいた結果、関節の動きを悪くしたらろくなことがないということですよ。ボトックスも何年も注射する必要があるし、関節の動きを悪くすると代償動作等で大変なようだしね。これはどちらも「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのであれば回避できると、脳卒中発症後のフニャフニャを適切に維持できたらね。動作の精度等は脳の回復があってからですから、それまで無理しない方がよいと思います。適切なリハビリ動作をしていたら精度も脳の回復に応じて向上して行ってきています。脳の回復は四肢についてはその動作範囲や動かしやすさとかがよい方がよいに決まっていますよね。刺激に応じてですから。ボトックスなんてしていない方がよいのですよ。そして、ロボットリハビリも痙性の高い人より楽に適応できるしね。再生医療の対象にもなりやすいはずだしね。リハビリを止めるということは廃用症候群になっていってしまいます。継続するのみです。ところが過剰も問題がでてきます。専門家にアドバイスしてもらいましょうですが、「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」というのを最低限の基礎にね。「四肢の動作は関節動作」ということを忘れないようにね。関節が楽に動かせての動作です。筋緊張亢進や痙縮などの方は筋肉の緊張を解くということをね。筋緊張で関節の動きが悪くなります。そして、実用的な筋力発揮の妨げになります。例えば、歩行時に膝が曲げれないとか、足先が上がらないとか、手を広げられないとかね。手が広げられないは筋力がないのではなく、握る方の屈筋の筋力が広げる伸筋の筋力より強いからです。これだけね。膝とかは伸ばす伸筋の方が強力だからです。だから、筋緊張がよくないのですよ。常に収縮しているのですからね。  1月22日(火)、脳卒中後、脳はどのくらい個々の筋肉の収縮状況を感知できているのか。これが四肢でのリハビリで重要になってくると考えています。それでなくても、「肩の力を抜いて」とかが健常者でも使われていますよね。必要でない筋肉まで収縮させているからですよ。そして、緊張状態になるから健常者でも動作させにくくなるのですよ。ところで、脳卒中後、腕伸ばしとかをしていて感じたことは脳がどの筋肉を収縮させてよいか判らないのでそこら中の筋肉を収縮させているとね。そして、徐々に不必要な筋肉の収縮が減ってきましたが・・。これは脳卒中で筋肉の収縮情報が脳に伝えられていないからと考えられるのですよ。そして、四肢では拮抗する筋肉群があります。ここの名称は読者の方がよく覚えておられると思います。屈筋は手や足の関節を曲げる時に収縮しますよね。伸筋は関節を伸ばすときにね。脳卒中後はこれが同時に収縮していたのでした。で、鍛えるというより必要のないほうの筋肉を弛緩させるということができると楽に関節を動かせることに気がついたわけですよ。足では伸ばす方の筋肉が強いので曲げる筋肉が収縮するときに弛緩させるようにね。収縮というのは緊張しているということです。ですから、如何に緊張を解いて楽に弛緩させることができるかですよ。これができるようになると必要な方のトレーニングができるようにもね。関節が動かしにくいとかは拮抗する筋肉がどちらも緊張状態で弛緩できないからですよね。筋肉は弛緩して引き伸ばされた後の収縮時に筋力を発揮します。収縮できる余裕がある時のみに筋力が出せるのですが、弛緩できるというのは緊張が解除されてからですよ。で、すでに痙性が高まってしまったとの方の緊張解除の方法はボトックス以外思いつかないです。初期の筋緊張ぐらいでしたら、マッサージでやストレッチ等で何とかなるかもね。ただ、ボトックスは本質的な筋緊張解除法ではないです。本質的な解除法は運動神経系抑制ニューロンを活性化して運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除することと考えられるのでね。感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化できないようです。屈曲腕や棒足、尖足等の様子は運動神経系抑制ニューロンにダメージを与える疾患と似ていますよね。感覚麻痺の怖さを忘れないようにね。人間の脳は感覚情報をもとに働いています。  1月23日(水)、スマホをやめてタブレットにしようと思います。ようは大画面ですよ。そして、タッチパネルでの使い勝手もよいかなと思ってね。やはり、お古のスマホを使ってというのがよかったみたいです。諦めが早く決断できますものね。スマホ代ゼロです。麻痺の影響で画面が見にくいのですよ。タッチがずれてしまったりとかです。調べたら、タブレットでもガラケーとの組み合わせでLINEもできるということなのです。スマホを麻痺手で持つとどうしても緊張亢進状態になってしまいます。緊張解除を目指してリハビリしているのにね。どの筋肉も緊張亢進はよくないですよね。リハビリで屈筋と伸筋のどちらを鍛えるとかはなく、総ての筋肉の緊張を解除するということが必要なのですよ。緊張しているというのは不必要に筋収縮が起こっているということなのですよ。できるだけ緊張させずにリハビリができるようにとしているのです。適切な緊張状態というのはあると思います。上半身直立時の背筋や腹筋などの体幹を支えている筋肉とかですよね。指を伸ばそうとしているのに屈筋が緊張というのは邪魔ですよね。どの部位の筋肉も必要時以外は弛緩できる状態であるということが大切と思います。ですから、健常者でも全身ストレッチをしたりするのですよ。まずは筋肉を意識せずに弛緩できるということができるようにリハビリをおこなう必要があると考えています。弛緩できての筋収縮なのですよ。くどくどと投稿しますが、筋肉は弛緩して引き伸ばされてのちに実用的な筋収縮を行うことができるのです。筋緊張状態や痙縮状態では筋肉は収縮したままなのですよ。だから、次の動作の邪魔になるのです。  1月24日(木)、わんこと散歩して、わんこ友達を作っています。わんこがいると話しかけやすいですね。一昨日は近隣の高校の部活中の女生徒さんとわんこのことでお話ができました。こっちは犬川柳柴犬編の「可愛いといわれるために散歩する」の犬ですからね。他にも「可愛いといわれて振り向く犬と妻」というのもあったのですが、おじさんではね。問題は大抵、覚えるのは犬とセットです。「・・ちゃんのお母さん」とかいう感じね。で、私は杖をついての散歩ですから、覚えるヒントがふたつあるわけです。近隣のショッピングセンターで遭遇したとき、どちらも犬なしですが、私は杖をついていますので・・。挨拶をされても?の時や歩くのに必死の時もあるのです。あとで遭遇したときには話をきいて、「すみません。犬がいなかったので・・。」なのが多いです。杖をさすときは慎重に歩きます。急ぎ足の時は歩行に集中とかね。連続歩行の時間によってはやはり筋緊張亢進みたいになるので歩容が悪くなります。そのようなときは歩くのが精一杯で挨拶されても気がつかないですが、同様なときでもわんことの散歩中はわんこ同士の挨拶もあるので気がつきます。認知症防止も含めて若者と会話ができるというのも大切ですね。  1月25日(金)、取説などをよく読みましょう。スマホでトラブっていましたが漸く落ち着いていきそうです。タブレットに移行の方ですが余計な出費がありましたのでしばらく延期です。ハードコンタクトレンズの取扱には注意しましょうね。コンタクトレンズの価格で材料費はわずかでしょうね。医薬品も量産体制が整うと薬価に占める割合は小さいと思いますが、開発費負担ですよ。だから、破損した場合、半年以内か一年以内だったか、半分以上持参できたら交換してくれますよね。2回してもらったことがあります。スマホのドタバタは取説での誤解と郵送された説明書をよく読んでいなかったということでした。字が小さいというのは大変ですが。スマホとかですと、正規の取説とかも読まれますよね。リハビリでは人体の仕組みのうち、皆さん、筋肉の名称や体での位置とかよくご存じですね。その割に筋収縮の仕組みの生化学的理解とかが不十分みたいですね。筋原繊維は収縮しかできないということの仕組みね。生化学的な構造の理解があればおわかりになると思います。収縮だけです。縮むだけで自力では元に戻らないのですよ。特に骨格筋はね。で、如何にストレッチが大切であるかを理解できると思います。また、脳の仕組みね。神経細胞は興奮ニューロンと抑制ニューロンがセットで働いているのです。興奮ニューロンの興奮の抑制は抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が興奮ニューロンに放出され、興奮ニューロンの受容体に結合してのちに興奮ニューロンの興奮が解除されるのです。抑制ニューロンの活性化には感覚情報が必要ですが、脳卒中で感覚麻痺の場合は感覚情報を使えないですよね。とかですので、興奮ニューロンが興奮しっぱなしにならないようにリハビリをしましょうね。  1月26日(土)、スマホ用タッチペンを買いに行こう。タッチパネルの種類によって適応タイプがあるので100均でみてみます。脳卒中も出血部位、梗塞部位の違い、広がり具合等の違いでいろいろありますよね。ただ、大まかに分類はできますけどね。そして、リハビリ時の基本の基本は共通かもね。人間の動作は関節動作です。関節が動かせての動作です。ですから、関節を動かしにくくしてどうするの?。関節が錆び付いていない場合は筋肉が伸び縮みすることで動作できますよね。関節を動かすのも筋肉の収縮ですが、筋肉は収縮する前に弛緩して伸びる必要があります。弛緩して伸びるときは他動です。他の筋肉に引き伸ばして貰うのです。この時、脊髄反射とか縮もうとするようですが普通大したことがないはずです。ところが筋緊張亢進とか痙縮にしてしまうと引き延ばしに凄い抵抗が出てくるのですよ。で、関節を動かしにくいとね。過度の筋緊張は回復の妨げたげです。発症直後のフニャフニャは脳が適切に筋収縮命令を出せなくなっているからですよ。その後、運動神経系興奮ニューロンの興奮が過剰になってしまったりするのですよ。動作の妨げです。運動神経系興奮ニューロンの興奮を鎮めるには運動神経系抑制ニューロンの活性化が必要です。ですが、感覚麻痺では抑制ニューロンを活性化することができないようです。だから、慎重にリハビリをおこなう必要があるのですよ。痙縮や痙縮に近い状態にしてしまった方は医師と相談の上、ボトックスでもして筋肉を緩めてみたらと思いますが、筋肉ゆるゆる状態の時より回復には長時間必要と考えられるのですけどね。ボトックス療法中は本質的な回復ではないと思います。療法を中止すると痙縮に戻るようですからね。  1月27日(日)、「腱引き」とかがあったので調べてみました。ただ、脳が正常に働いている人に対して効果があるのではとも思ったりしましたが、痙性が高まってきている場合に緩めるのにも効果があるのかな。ともかく「腱引き」で検索して調べてみてください。脳卒中後のリハビリが困難なのは脳の損傷によるということですよね。感覚神経系が正常に働いていたら廃用症候群はあっても痙縮はないのではと思うのです。動かせるということは運動神経系は働いているのですよね。でも、感覚麻痺の私には動作の際の筋力具合が判らないのです。コンタクトレンズ保存ケース程度で馬鹿力を出しているのですよ。ですから、力の向きが少し狂うとケースが吹っ飛んでいってしまいます。これはケースが小型軽量のためです。ところが、歩行の際の足の筋力は少々出過ぎても体重は結構なものなのか、体が吹っ飛ぶということはないですね。ジャム瓶の最初の蓋開け時は握力全開で持っても、瓶が耐えているので何とかなるのです。ご飯をよそっている茶碗ですと吹っ飛ぶ方かな。筋力調整が未だ未だできていないからです。筋力調整には腱ゴルジ装置による筋肉による引っ張られ具合の感覚と筋紡錘による筋繊維の伸び具合の感覚と皮膚感覚等の感覚とを総合して脳が判断しているのですよ。ところが、私はこれら感覚情報が脳に届いていないのです。ですから、生活動作になるようなリハビリはできるだけ後回しにね。下肢ですと、楽な力での関節可動域確保動作を歩行リハビリより前に多くおこなったのでした。「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」ね。これで、感覚情報なしに関節動作の手続き記憶を脳に形成することにできたのかもね。ですから、そう意識せずに歩行時に関節動作ができています。意識するほど筋肉の緊張度が高まりますよね。筋力の大きさではなく、意識を高めての動作かという方が運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進に繋がっていっているのかもね。、

0 件のコメント: