2019年5月5日日曜日

子どもの権利等から見る日本

 子どもの権利無視が平然とおこなわれている国という風に感じています。  それも徐々にひどくなったわけではなく、非常に少しはよくなってきた部分もあるかと思うのです。でも、親からの性的を含む虐待は犯罪ですよね。  先日ある判決で女性団体等が裁判官云々といっていたといいますが、問題は関係する法律がないということではないでしょうか。  麻生副総理が昨年財務省のセクハラで「そういう犯罪であるという法律はない」みたいなことをいったという記憶があるのです。  ブラック企業がはびこるのもブラック校則やブラック部活がはびこるのも規制する法がないということですよね。今の日本は校則等も法律で規制、子どもの権利条約に則った方が必要ではと考えるのですけどね。  ブラック校則がある限り、いじめは減らないでしょうね。ブラック企業がはびこる限り、過労自殺等は減少しないと考えらルのですが。  権利無視は子供の頃から無視されていたらそれが普通という風にゆがんだ認識になってしまって続いているのではと考えるのですが。  石原慎太郎が「男は幾つになっても子供を作れるが、女性は・・。」発言は女性蔑視そのものだと感じましたが。女性がいてこそ子供ができるのです。科学技術が進歩して男性不要の世の中になってもおかしくないという時代にね。  基本的人権が本質的に確保されていない国、日本かな。人質司法もね。法をちゃんと作らない国会に問題があるのです。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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