2021年6月19日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No460

コロナで変異種が量産されるわけ。遺伝子に何を使っているのかいうことがあります。   予防接種の最初はジェンナーの種痘ですよね。牛痘に感染したことのある農民は天然痘で重症化しないだったかな。   タンパク質の構造と収縮の仕組み、筋肉が収縮しかできない理由。   エンジェルスの大谷選手が肘でしたか手術後リハビリで復活してきましたね。錦織選手も復活かな。田中投手も復活ですよね。   高齢であるということで免疫力の低下傾向もあるのですが、これは体の各部で起こっている老化現象の一つですよね。   国の大規模接種会場の予約率が悪いから64歳未満の人の予約も受け付けるというのです。それも全国からね。   なにか体を動かしているみたいなのが仕事と思い込んでかな。  6月7日(月)、コロナで変異種が量産されるわけ。遺伝子に何を使っているのかいうことがあります。ウイルスで使われている遺伝子物質にはDNAとRNAのどちらが使われているのです。天然痘やポリオなどはDNAを使っています。人間もDNAです。複製(DNAからDNA、間違いは非常に少ない)や転写(DNAを基にRNAの合成、このRNAは使い捨て)の時は間違いが少ない遺伝子ね。コロナウイルスやインフルエンザやエボラ出血熱等はRNAを遺伝子に使っています。これらは体内の標的細胞でウイルスを作るときに「逆転写(RNAを基にDNA合成、間違い点検ができない)」という余分な工程が必要になります。RNAから一旦DNAを作るわけです。この逆転写時にミスが多発して変異種ができやすくなるのです。DNAからRNAの転写時もミスはあっても次々とRNAを作ることで帳消しにかな。DNAからDNAの複製は見本と複製したら比べるのでミスがあっても修正ができたりね。「逆転写」というRNAからDNAを合成するときにはチェック機構が働かないのです。ウイルスは「数打ちゃ当たる」での大量生産ね。ミスがあったのに生き延びたのが変異種です。イギリス種と書いていますが、最初に確認された国程度と思っている方がよいと思うぐらいそこら中で変異種生産ですよ。タミフルですか 、インフルエンザ薬が出たとき「耐性株は出ない」といわれたのにあっという間に耐性株が出てきましたよね。変異が多い例かな。コロナでワクチンがどのくらいの変異まで効果があるのかということね。場合によると結構頻繁にワクチンが改良されるかもね。有効期間と変異種対応で「痛い、痛い」の頻発かもね。明日はワクチンの話ね。  6月8日(火)、予防接種の最初はジェンナーの種痘ですよね。牛痘に感染したことのある農民は天然痘で重症化しないだったかな。その後、経験則的に研究が進んだのかもね。で、BCGも予防接種ですよね。1950年以降にポリオウイルスについて、まずはソークワクチンが開発されたのですが、有効性が1年だったので毎年のはずがソビエトで生ワクチンができて一生に一回ですむようにね。不要になる工場を救うのにインフルエンザかな。免疫学も同時に徐々に進歩してきてましたよね。ソークワクチンは殺したウイルスだったはずです。これをマクロファージ等の白血球は食べて、ウイルスの一部をT細胞に提示して、T細胞が外敵と認識したらサイトカインを放出して、抗体産生細胞(B細胞)に指示して抗体を作らせ血液中に放出させて外敵を退治するということです。このときのT細胞とB細胞が記憶細胞として血液中に生き残ると抗体が減少してしまっても次回の感染時に速やかに抗体を作って血液中に放出できることにね。ただ,感染経路その他があって有効期間とかが出てくる場合もね。ポリオでは一生有効のようですが、狂犬病は毎年ね。狂犬病はワクチンだけが予防法であり治療法でもあるのです。破傷風ワクチンは病原体ではなく、破傷風菌が出す毒素(トキシン)に対する抗体だというのです。それぞれの病原体のどの部分が抗原として有効なのかを見極めて製作されるのが現在新規につくられるワクチンなのです。コロナワクチンはウイルス全部を使うのではなく抗原として有効な部位の遺伝情報としてmRNAを作って人間の体内のマクロファージに食させて抗原タンパク質を血液中に放出させる方法ね。ウイルスベクターも同類ね。普通の肺炎ワクチンはコロナには効果はないし、誤嚥性肺炎にも効果なしね。肺炎球菌による肺炎だけであって、40%や20%とかぐらいらしいです。、コロナのワクチンはコロナだけね。インフルエンザは気休めね。医薬品はすべて「副反応」がある可能性があります。副反応の出にくい頑強な人からやたらと副反応の出る華奢な人までいろいろね。今回は海外の事例が入ってきているのでいろいろいわれていますが 、国内だけみたいなときは「副反応」と医者に言っても無視みたいなのが過去にありましたよね。だから、怖がる方が多くなっているのかもね。だから、副反応の機構が解明できなかったのですよ。予防接種ができるようになって多くの病気から逃れることができるようになったということを理解しておきましょうね。  6月9日(水)、タンパク質の構造と収縮の仕組み、筋肉が収縮しかできない理由。「ミオシン」と「アクチン」や「筋原繊維」とかで検索してみてね。筋収縮時にエネルギーを使うのはミオシンです。ミオシン分子の頭部といわれる部分ね。この頭部がカルシウムイオンが供給されるとATPを分解できるようにね。このときに放出されるエネルギーで頭部を動かすのですが、それぞれ規則正しく並んでいるので一方向のみにね。その筋原繊維全体でみると収縮するようにのみです。ミオシンの配列によって決まっているのです。逆方向は他の筋肉によって引き延ばされることになるのです。ですから、関節には関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉というように二つ以上の筋肉がくっついているのです。上肢ですと、仕事は関節をまげてするので曲げる方の筋肉が強力です。下肢は伸ばすときの方が仕事になるので伸ばす筋肉の方が強力です。ですから、両方収縮状態になると強力な方が勝って、足なら棒足ですよね。腕は屈曲腕にね。手は握り込むことにね。だから、外力で上肢は腕伸ばし、指伸ばしね。下肢は体重等も活用しての関節曲げですよ。脳は脳卒中後はどの筋肉に収縮命令を出しているのかが判っていないです。この屈筋と伸筋の両方に同時に命令を出していますよ。なので足なら強力な伸筋の方による棒足になるのが必然です。腕は屈曲でね。このようにならないようにしていくのがリハビリです。セラピストさんがうるさいのも必然ね。棒足等になってほしくないからですよ。一時的な緊張緩和ではなく恒常的に緊張亢進にならないようにということです。降圧薬のアムロジン等はカルシウムが血管細胞に入らないようにする医薬品です。  6月10日(木)、エンジェルスの大谷選手が肘でしたか手術後リハビリで復活してきましたね。錦織選手も復活かな。田中投手も復活ですよね。どうして、アメリカでは復活できて日本では復活するのが少ないのかな。これはリハビリに対する姿勢の問題が大きいのかもね。同様に脳卒中後のリハビリでもね。けが等の時には「仮復旧」があってのちに本格的回復ですよね。その「仮復旧」を本格的なのと混同して焦ってのリハビリが日本では多いからなのかな。だから、普通のセラピストさんの助言を無視する輩が多いのかもね。また、医師も判っていないのがやたらと多い感じが。ブラック部活の顧問になる全く判っていないですよね。ブラック部活中でしたら「潰される」ですね。リハビリの認知度がなかなか向上しない日本。介護保険や医療上でも必要なリハビリを受けることができないことによる自主リハビリで潰れる方の多いことね。仮復旧と本回復の違いをわかりやすく何回も繰り返し具体例を交えながら説明していくほかないのかな。当然、生物学の基礎からも含めてね。厚生労働省のお役人のセコい考えで余計な時間と費用がかかるようになってしまったリハビリかな。  6月11日(金)、脳卒中患者の多くは高齢ですよね。今回のワクチンでも優先接種対象の75歳以上だったり、65歳以上ですよね。高齢であるということで免疫力の低下傾向もあるのですが、これは体の各部で起こっている老化現象の一つですよね。ということは、若い方より適切適度なリハビリにより積極的に取り組む必要があるということですよね。もっともお若い方もですけどね。健常でも「使わない」とすぐに退化現象が現れるのが高齢期ね。たとえば、歩行でも毎日そこそこ歩いていないと・・。歩けなくなってしまうのですよ。ただ、無茶はだめですけどね。これは神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの興奮が若い時みたいには伝わらなくなるからですよね。神経のシナプスでの連絡が悪くなるというのが全身で起こっているのですよ。「できていたから」ではそのうち「できない」にね。「できていた程度を将来にもできるように維持しよう」という心構えでいろいろ対策を行う必要があるのではとね。脳卒中後の手足のリハビリでは過剰等は痙縮になる恐れで、不足は廃用症候群の恐れね。このような災難続きにならないように専門家セラピストさんに週に一回は見てもらった方がよいと思うのです。介護保険制度や医療の制度の活用でね。介護保険の方は「要支援」ではなく「要介護」の方が一回あたり20分ほどじっくり見てもらえるのでよいと思うのですが・・。厚生労働省のお役人は要支援の時間を短かして、将来の要介護対象者を増やすつもりのようです。  6月12日(土)、国の大規模接種会場の予約率が悪いから64歳未満の人の予約も受け付けるというのです。それも全国からね。高齢者で未接種者が未だに多数おられるというのにね。私のまだです。なぜ、大規模にいかないのかというと「遠い」「片麻痺で・・」等々ね。場所はネット検索で判っていてもです。以前にも投稿しいたように、さすが、運転手付き公用車を活用されている方の発想かな。無料のワクチン接種バスも運行されているのにね。これで、しばらくは予約が取りにくくなるかもと思うのですが、「生活行動範囲」や「仕事での行動範囲」でない方はやはり近隣や職場や大学等で接種できるようになるまで待つという方が多いのではとね。アメリカに接種ツアーをされている方もおられますが、目当ては一回接種で有効が見込めるジョンソンアンドジョンソンのワクチンですよね。二回もワクチンだけで遠距離旅行をする必要性はないような気もします。どうして、最初から個別主体のシステムを作らなかったのかな。ある地方公共団体がコロナで休業中のバスを活用して移動接種をされていましたね。大規模よりよいシステムだと思いました。大規模会場までの旅費(交通費と滞在費と雑費)を公費より支給してくれるのでした東京に観光にいこうかな。4週間滞在と2回目の副反応見極め期間の合計の費用を非課税として給付してくれたらね。  6月13日(日)、ブラック校則が続くのも、ブラック部活の猛練習が続くのも、ブラック企業の残業が続くのも医師会の役割奪取が続くのも、なにか体を動かしているみたいなのが仕事と思い込んでかな。「楽してよりよい効果の出る方法」は考えない日本ね。ブラック校則は他校より緩いと思われる校則ですと「サボっている」と思われるとでも思っているからかな。医師会も実作業量を減らしても同じ収入がある方法を考えていないのかな。だから、忙しいだけになっていって消耗している医師かな。知識技能をアップデートする時間がとれないのですよね。日本の多くの職場等がアップデートするゆとりもなくしているから価格競争のみみたいになっていって、さらに首を絞めている感じです。ヨーロッパの失業率は低いとはいえないですが、上手に高コスト体質の国民経済にしている国があるように感じています。また、上手にゆとりを失わないようにしていますよね。子供の学習とかの成長過程でもね。固定観念で「見かけ上の勤勉さ」を求め続けていることが、せこさを助長して医師の領域を増やしすぎた医師会かな。看護師等は医師の指示なしでは何もできなくなったから、医師が忙しくなりすぎることにね。指示を忘れると責任問題だからね。包括的指示ができないようになっているのかな。作業量を減しても報酬が増えるような仕組みね。作業量を減らしても普通の企業は儲けが増えるような取り組みを経営者は考えましょうね。

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