2023年2月18日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No547

日本は「入学歴」の国であり、小中高校や大学で「順位歴」(高得点から)の国である。   成人後見人制度が機能しない理由。   以前、どなたかのブログで「第二の誕生日」と投稿されておられた方がいました。   第二の誕生日の様子。   11年前の第二の誕生日から変わらぬリハビリ、手足のリハビリの基本は「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」です。   動作の修正について考えること。   ある方が旦那さんのリハビリ病院への転院にまつわることを金曜日に投稿されていました。  2月6日(月)、日本は「入学歴」の国であり、小中高校や大学で「順位歴」(高得点から)の国である。さらに悪いことに高校入試で内申書重視になってから「指示待ち」が激増したかもね。なにか問題があると誰かが正解を教えてくれるというか正解が必ずあると思い込むようにね。ないと「前例踏襲」がさらに酷くかな。だから、一部を除いて停滞しているのですよ。この根性を直すのには100年以上必要かもね。内申書の成績は定期考査の得点の順位でしたよ。なので、テストでの曖昧な答えは内申書に響くと避けられてきて教えた通りが正解にね。テスト以外でも教師に逆らうと内申書が・・で思考停止にね。何年も何年も訓練されてきてますね。思考停止なので、過去のバイトテロ等の末路について記憶にないから今度は回転寿司テロね。生活保護の問題で貧困ビジネスがはびこるのは制度設計した官僚が実態を知らないからですよ。威張ってね。末端の職員の一部はこの官僚の作った制度を鵜呑みにして貧困ビジネスが繁栄するのを手伝っていたりね。内申書を止めることですね。なにがどう理解できて何ができるようになったとかを児童生徒が理解できるようにして100年ぐらいで相当マシになるのではともね。  2月7日(火)、成人後見人制度が機能しない理由。ちゃんと正しく後見人をされておられる方もおられますが。よく聞くのが「不正」や「金の亡者」などかな。正しくされておられる方の評判はネットには出てこないのかもね。後見人は預かり資産に応じて「歩合」で手数料をもらっているのです。だから、資産が減るというのは収入が減少することにね。yahooのトップページで最近2回ほどみました。どちらも亡者ね。一つ目は介護施設の変更を後見人が拒んで、変更は解約やその他で資産が減少しますよね。でも、変更させなかったためか依頼者が早期に意識がおかしくなってなくなられたとか。これで、後見人は首になりますね。昨日のはエアコンで、後見人は「無駄」とね。でも、死んだら終わりなのにね。どちらも「セコい」で長期展望がない後見人のようですね。このような亡者の時の解約手順はどうなのでしょうね。横領は犯罪ですから、見つけたら即実行できますよね。身内は横領が多いのかもね。必要なお金を遅滞なく出せないというトラブルをよく聞くことが後見人制度が広がらない理由かもね。後見人にセコいのが多いということかもね。‘セコい」が日本を潰すですね。  2月8日(水)、明日が第二の誕生日になりました。以前、どなたかのブログで「第二の誕生日」と投稿されておられた方がいました。そう、ほんの数秒でその後の生活が一変しましたということでした。実際、私も予定がすべてキャンセルみたいになってしまいました。この誕生日の様子は明日にします。昨日、血圧計の投稿がありました。当初の私同様の手首式愛用者でした。その後、腕にカフ巻き付け式のポンプ手動の血圧計を購入しました。これに「高血圧治療ガイドライン2014」がついていたのでした。これを読んでさらに測定時の姿勢等に注意すると血圧がさらに低くね。思うに第二の誕生日以前は血圧測定時の姿勢については無知だったのです。だから、この誕生日頃の血圧は闇の中です。白衣性高血圧の温床でした。ガイドライン2014を読もうね。血圧計で医療機器認証の書類が添付されていたらまあよいのです。ただ、手首式は経験上「少し高め」、トンネルは「意味なく高い」と感じています。カフを上腕に巻き付けるのが一番かと。カフ巻きですが、その後、電池式を購入し、さらに電源アダプター式を購入しました。電池は使用するに従って電圧低下が徐々に起こっています。なので、電圧の安定するアダプター式をね。手首式はまずオムロン、次がシチズン、これ3台かな。手動ポンプはA&D、電池ポンプはシチズン、アダプター付きはオムロンです。ドレチックの歩数計、ダントツの高カウントです。ヤマサ計測器とタニタとシチズンとドレチックの比較ね。血圧計は認証されてのはずだからこのような傾向がないことと思いますが。  2月9日(木)、第二の誕生日の様子。朝から夕刻までは平常でした。午後6時頃に職場のトイレで放尿中(普通、放尿は血圧低下のはず)に脳で何かが漏れる感じがあったのです。その後、麻痺が確認されました。で、「リハビリで復活する」とね。いろいろあって救急車に担ぎ込まれました。救急隊の方が診察券を見つけて電話ね。すぐに行こうとしていた救急病院の受け入れが決定しました。この10年ほど前に脳の血管造影を受けていた病院でした。救急車が病院到着時の様子は意識不明中につきわからないです。リハビリ病院退院後に見つけた「視床出血の推定血腫量と病院到着時の意識」とかの論文で結構重症だったのではとね。最初のCT等の検査があったはずですが意識なしね。時々、意識が戻ったときに「コンタクトレンズ外して」や「個室」という声が聞こえたので「病院都合での個室の場合承諾したらあかん。病院の医療上で承諾しなかったらただや」とかね。ケチですね。ICUは設置すると金食い虫かな。だから、軽症でもぶち込む病院があるのかな。この病院はICUが少ないようなのです。これは脳出血でも落ち込んでいなかったからでしょうね。深夜?に鼻づまりで探ったら、ベッドのリモコンがあったので頭を少し上げたら、はい、ベッドから頭を下にしてぶら下がりました。いつ助けに思っていたら、早期に来てくれたので「どうしてわかったの」と聞いたら、「大きな音がしたから」と言われたので「そうなんだ大きな音を立てたらナースコールを押さなくても来てくれるのだ」とね。ところで、血圧ですが、出血直前とかは測定できないですよね。放尿なので低下気味のはずですね。救急車内で出血後の測定では200mmhgを超えていた話も。でも、脳卒中後には生体は梗塞等の部位に血圧を上げて血液を送ろうとするクッシング現象が起こります。ですから、闇の中です。脳卒中直後の血圧で「血圧が高い、自己責任」とかいう医師はクッシング現象を知らない藪医者です。とっとと、別の病院への転院を模索される必要があるかもね。  2月10日(金)、11年前の第二の誕生日から変わらぬリハビリ、手足のリハビリの基本は「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」です。人間は関節動物です。動作するためには関節を楽に動かせるようにしておく必要があるのです。筋肉はその仕組み上「収縮しかできない」ので弛緩させることができるようにと、ほかの筋肉によって引き延ばすことができるようにとね。手足のリハビリの基本ですよ。筋肉は引き延ばされたら収縮できるようになるのです。健常者がするような筋トレはほとんどしたことがないです。ストレッチは日常的にしています。ストレッチは他動での筋肉の引き延ばしですよね。リハビリの基本の「他動による関節可動域確保動作」ですよ。下肢は健常側を使っての引き延ばしは救急病院入院中はできなかったですが、椅子の座り方がこの引き延ばしになっていたのでした。車椅子に座るときに腰を奥深くに、膝は直角程度、これに上半身直立させると股関節も直角程度、足裏を床につけていると足首も直角程度でした。リハビリ病院では「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」という緊張が非常に低い関節可動の鍛錬が毎日ね。これで、歩行リハビリの時にも関節が楽に動かせていたようなので早期に健常者風歩行のリハビリをしてもらえました。関節可動が先ですよ。ある方は最近、歩行では「前に進む」を優先しすぎて膝等の関節を曲げる筋肉を鍛えなかったのが失敗というような投稿されていました。結果はそうなのですが、膝関節等を曲げる筋肉は鍛えようがほぼないです。伸ばす筋肉が楽に弛緩して引き延ばされるようにしつけをするしかないかもね。  2月11日(土)、動作の修正について考えること。時々、ぶん回しを修正しようというのが投稿されますが、今まで成功したという報告投稿を見逃しているのか読んだことがないのです。当初は人間はどの動作も考えながらしているのです。乳児は乳児なりにね。繰り返すうちに「手続き記憶」が形成されて、これを呼びだして無意識的に動作を行っています。動作の「癖」は手続き記憶による動作になる場合が多いかもね。自転車の運転も歩行も水泳も手続き記憶にして脳に保存しているのですよ。脳卒中後のリハビリで不適切な動作を手続き記憶として保存してしまうと、この記憶の形成に要して期間の何倍も必要になるようです。10年ほど前の投稿にぶん回しを健常者風を意識しながら歩くと当初はできるがすぐにぶん回しになってしまい、ぶん回しの方が楽だというのがあったことを覚えています。ぶん回しは「歩く」ということを優先して歩行時の動作の様子を無視してリハビリを続けた結果かもね。そして、ぶん回しが手続き記憶として保存され、膝関節等の稼働も制限されてしまったのかもね。ですから、脳卒中直後から関節可動域確保を最優先にして、楽に稼働できるようになってから本格的な歩行リハビリをした方がよいのでともね。  2月12日(日)、ある方が旦那さんのリハビリ病院への転院にまつわることを金曜日に投稿されていました。読ませてもらうと、「何じゃ、この病院」という感じにね。ブログ村脳卒中カテゴリーですからリハビリ病院にですよね。転院時がコロナの初期だったというのですが、「面会禁止」とね。このとき、患者さんにとっては病室に戻ったら妻がいなかった。翌日からも面会に来ない。デリケートな方のようで食事も喉を通らず、胃瘻にまでね。これってリハビリ病院の不手際ですよね。当日は妻から「コロナで面会禁止」を言ってもらい、スマホ等の連絡手段を解説しておくべきですよ。脳卒中後のリハビリでは「家族」というのもリハビリへもモチベーションに大きな影響を与えますよね。病院に患者の気持ちに配慮するという気持ちがなかったのですね。日本医師会にサイトにもある「患者の権利宣言」の意識ですね。最近になってからですからね。もっとも、この権利宣言の通りにしていたら医療機関が訴えられる危険性は激減しますよ。「結果責任の回避の指針」と読んでいて思いました。闘病生活は患者本人とその家族と医療機関の協力があるとよりよくなるのにね。 コロナ禍では今までみたいな面会はできないですが、今は通信事情がよくなっています。病院側が患者をみていなかったからですね。私なら「リハビリ病院を訴える」かもね。

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