2023年2月25日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No548

脳卒中後の手足等ではどうして緊張や拘縮が起こりやすいのか。緊張が起こりやすい理由は「感覚がない」ということですよ。   本日より納税する必要のある方の確定申告が始まりますね。来月15日までですね。   昨日、納税の話だったので「減価償却」ね。個人の生活上でね。   生活コストとかで思うこと。   人間関係等でドジリまくっている日本かな。   病院の食事で思うこと。  2月13日(月)、脳卒中後の手足等ではどうして緊張や拘縮が起こりやすいのか。緊張が起こりやすい理由は「感覚がない」ということですよ。暗闇の中や目隠し等での歩行時、普通の人は猛烈に緊張しますね。いつもの自宅では緊張が大分低いですけど、明るいときと比べるとね。見えないと言うだけで緊張ですね。「物を掴む」では視覚で距離や大きさ等の確認で、次に腕等の筋肉の筋紡錘等の感覚器で伸ばし具合などね。感覚麻痺ではこれらが分からないのですよ。で、緊張ね。掴むときの接触具合も分からない、筋力の出し具合も分からない等で高緊張ね。緊張というのは主に運動神経系興奮ニューロンの興奮ですね。感覚がないから解除されにくいのです。なのですぐに高緊張、そして、痙縮ね。関節の動きが悪くなると拘縮にかな。感覚麻痺では手足で痙縮等になりやすいのです。ボトックス療法が興奮ニューロンの興奮を神経終末のみで伝達阻害するというのがこの説の証拠ね。ですから、我々は脳卒中直後は緊張させていないのです。ふにゃふにゃですね。ですから、このふにゃふにゃをできる限り維持できるようにリハビリをおこなっているとボトックス療法の対症にはなりにくいということです。陽性徴候にもなりにくいということです。  2月14日(火)、突然ですが「不妊の原因」。昔は一方的に女性にあるとされてきていたかな。そして、「男腹(男のみ生まれた)」「女腹(女のみ)」とかの責任も女性にね。生物学、医学の進歩のお陰で不妊の原因は男にもあるということね。男女は男の方の精子のもつ染色体に依存しているということもね。昨日の東洋経済のメルマガに不妊の原因は男女ボチボチの割合というのがありました。半々程度ね。昔は体につくりが複雑な女性の方が多かったのかもね。ところが数十年前から「環境ホルモン撹乱因子」というのが発見されましたね。他の動物では「生殖腺形成不全」や「雄の雄の雌化」とか等の問題が出てきていました。人間では男性の作るオタマジャクシの減少というのも観察されています。生殖腺形成不全も起こっているでしょうね。無遺伝子精子や尾っぽなし精子等等があるとね。ですから、現在では不妊治療に行く際は「夫婦そろって」が基本だとか。また、結婚紹介所では男女とも検査というところもあるのです。さらに、「高齢出産」ですがこれ男女ともね。若いときは生きのよい精子ができていたのに・・とかね。できるだけ「正しい最新情報」もゲットしようね」  2月15日(水)、本日より納税する必要のある方の確定申告が始まりますね。来月15日までですね。ところで、我々に多い還付申告は今年の1月1日から5年以内のはずです。ただ、遅く申告しても還付額は代わらないです。還付だけという自信のある方はこの混雑期は避けた方がと思うのですが・・。納税の方は遅れると延滞金や重加算税とかなので期日内にね。ある方が「医療費控除では10万円の足きり・・」とか投稿されていたのですが、よほど所得が多いのですね。年金控除や給与所得控除後の金額が200万以上になると足きりは10万円ですが、基礎控除等の控除前の課税対象所得の5%の金額までが足きりです。ですから、控除前の課税所得が150万円の方が7万5千円が足きりね。医療費合計が10万円以下でも可能性があるのです。生活を同一にしている家族の全員分が対象にできます。当然、介護関係の費用もね。ただ、介護保険利用で発生するのが基本でほかは医師の指示があるものも入るかな。交通費もですがタクシーは領収書が必要とか。民間保険等からの給付金は差し引く必要があります。高額医療費等で還付されたのも差し引き必要がありですね。これの欄もありますよ。詳しくは国税庁のサイトや税務署に問い合わせてね。  2月16日(木)、昨日、納税の話だったので「減価償却」ね。個人の生活上でね。自動車ですが、税法上より長い10年とかで買い換えや廃車の方が多いですね。で、10年乗るとすると200万円の車で1年あたり20万円ね。これは乗らなくてもです。乗らなくても保有しているだけで、自動車税関係ね。重量税や地方公共団体の自動車税ね。自賠責もね。公道を走れるようにしているだけで払わなければならないです。任意保険等をいれると10万円を超えるのかな。これで、30万円以上にかな。漸く、ガソリン代ね。1kmあたり、ガソリン価格高騰で10円以上?・・。タイヤもスリ得るし、諸々の整備費用等を入れるとさらに多額にね。「片麻痺でも旅がしたい」さんや毎日、通勤通院買い物である程度走行されている方でないと・・。そう、10万kmで廃車なら1kmあたり車体で20円、諸経費は年間の走行距離で1km当たりが出ますね。いつでも自由に移動できるということがことがある意味不経済な自動車を所有する根拠と考えられているのかもと思うのです。過疎地域では公共交通機関が貧弱すぎたりしますから、「仕方なし」ということもありますが。都市部で若者が自動車を購入するのが減少してきた理由かもね。  2月17日(金)、生活コストとかで思うこと。この冬は寒いですね。暖房はエアコンで18℃に設定しています。これは春や秋の気温等からね。同じ部屋によくいますので起床前に付けたら寝るまでね。オンオフ頻繁より安いかもね。夏は28℃です。扇風機併用ね。夏が薄着ですね。冬は厚着です。そのあたりも考慮してね。ですから、「節電」で暖房の設定温度は下げることができない、18℃が最低設定温度なのです。下手に厚着して転倒でもしたらしゃれにもならないですね。日常の他の生活でも、マスクはダイソーの不織布30枚入りに昨年からしました。ダチョウの力(5枚で税込み990円)のはほぼ子が使いました。これはどのようなところに出かけるかということが大きいですね。ただ、他の方のマスク姿で気分が悪いのは「鼻出し」、それもわんこの散歩の屋外でね。屋外なのだから鼻を出すぐらいならマスクなしでよいのにとね。マスクなしで散歩していますが、お店等に入るときは’ダイソーのマスクね。もっとやばい場所にと思ってダチョウの力を購入していたのですが・・。私としては「安いから」ではなく「必要だからそのときに安そう」で購入するようにしています。安くても「品質」は考慮しています。  2月18日(土)、人間関係等でドジリまくっている日本かな。例えば、四国の某製紙会社の元若会長、ラスベガスでギャンブルで巨額損失を出しました。で、・・で服役出所後ネットで「また・・」というのが出ていました。これは人格がそのままであったということかな。どうも、育てられているときは「東大に・・」とかで四国で有数の進学校に進学させられたとか。神戸の児童殺傷事件の被告は「平気で他人を傷つける人」(この本、親などに平気で傷つけられながら育った人)という本で取り上げられていましたが、それを読むと「不運の連続」で人格障害にかな;ところが、教育少年院では「反省文」だけみたいで退院後の報道では人格そのままでという感じでした。これは少年院がアップデートされていなかったというふうに感じました。家族関係でも弱い立場の家族に強圧的等にですのは「愛されたことがない」や「そのような育てられ方」や「親の希望通りがよい」というのを強制されてきたとかいろいろな事情からか。親から見たら子がこの被害者になるのですよ。戦後、核家族になっていって救いの手がなくなっていったのも大きいかもね。神戸の件では祖母が早くに亡くなったのが引き金になったのかもとね。親は病弱の妹にかかりきりだったとか。だから、祖母が親代わりだったのにね。親子関係で日本は「親の子離れ」ができにくい国ですよ。子に文句を言っていても子離れができていないのが多いとね。なので、介護で問題が起こるのです。子の人生を平気で破壊したりね。  2月19日(日)、病院の食事で思うこと。病院食はその昔、「冷たい」「朝食が遅い」「夕食が早い」だったかな。この時代にも入院したことがね。「まずい」についてはその患者の方の過去の食生活の味覚に比べてですよね。ですから、塩味濃い方は絶対「まずい」ということにかな。これは「まずい」のではなく、その方の味覚基準に合わなかったのですよ。過去の食歴での判断ね。でも一度、薄味大好きな私も濃い味大好きな同じ病室の方も「まずい」というのを食べさされたことがありました。このときのは本当に「まずい」かな。病院食もこのくらい美味しくなってきつつあるのです。リハビリ病院入院中にあった食事指導では最初に「ほうれん草のお浸し、何も付けずにそのまま食べるのですけど」といったら、それで後は妻と栄養士が出汁取りなどの談義していました。塩分でお困りの方にはいろいろな濃度の塩水を作って「塩味比べ」をさせたらと思います。基本が薄味で濃い味のでも食べることができるようにトレーニングしておくといろいろな料理を楽しめるようになると思います。リハビリ病院入院中に味噌汁、塩分量を考えてお椀に半分ぐらいだったので「お湯割りで水分量を増やして」といったら、「自分でして」と片麻痺のリハビリ中の患者にぬかしよりました。

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