2015年7月19日日曜日

8月に中国で反日デモ等が頻発する恐れについて

 中国の経済情勢がよろしくないですね。どこの国でも国内情勢がよろしくないときに持ち出されるのが対外反感感情の利用ですかな。特に民主制が根付いていない国では。日本は別の問題がありますので今回は中国についてね。  今までの高度成長から安定成長に切り替わる時期とも重なったというのがさらに人民に失望感を与えるような経済環境になってきているようです。  中国4000年の賄賂の歴史も健在みたいだしね。貧富の格差の是正も進んでいないし、制度の不備の問題もあるしね。  人民の不満のはけ口には「反日」が適当かもね。先の大戦への反省やそれによる取り組みが全くといっていいほど見られない日本ね。民族としては、生活していた現地の人たちは1000年経っての忘れないようなことを日本がしてきているので、中国政権にとっては苦境の時の「反日」ね。  戦後70年の首相談話などで村山談話より後退するようなことがあれば、中国国内情勢によっては反日デモが盛り上がるでしょうね。  ASEAN諸国は中国との対抗上日本ともつきあっているのですよ。  ドイツがヨーロッパの盟主にのし上がっていっていますが、今の状況では日本はアジアの一国のままですよね。  中国とロシアがギリシャに援助の手をさしのべない理由も考えてみましょうね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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