2015年7月26日日曜日

新国立競技場計画白紙撤回で思うこと

 あのデザインコンペの時の前提条件がどうだったのかということです。建築基準法や建築単価等をどう条件として提示していたのかということですよね。あのザハ・ハディド氏の建築事務所がそれをどう認識していたかということですよ。  初期条件をクリアしていたから採用したわけでしょ。報道で漏れ出ていたのに「耐震性」で・・とかいうのがありました。日本にも事務所があるので判っていると思うのです。それらより、国内事情かな。  その昔、あるビジネス週刊誌で大学認可において文科省お気に入りの建築業者があるというような記事があったと記憶しています。今はどうなのでしょうね。判らないです。  今購読中のビジネス雑誌には建築工法の話も出ていました。お値段の高くなる方の工法で考えているとね。あのキールアーチを橋梁的に造ると施工業者が限られて高くなるというのです。  そのほか、漏れ出てくることは帝国陸軍的発想ですよね。  やはり、第二次世界大戦への反省がない国のすることですね。ただ、この計画に対しては割と報道管制がされていなかったのでいろいろあったのですがブレーキがかけれたということですかな。ザハ・ハディド氏は災難でしたね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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