2015年11月1日日曜日

トルコ人とクルド系、都心で大乱闘 国旗が原因か

 yahooで見つけたテレビ朝日系配信ニュースの表題です。  乱闘の背景には第一次世界大戦後にクルド民族が分断されたという歴史があるのです。オスマントルコの後継国家に相当する国家がクルド人の言語を封印しようとしていたという歴史もあるのです。  言語は民族の象徴です。言語には文字も含まれます。文字を持たなかった民族は外来の文字を借用することになりますけどね。漢字は中国発祥で、日本にあわせて改良してひらかな、カタカナを持つ日本風にしたのが日本ね。  明治維新では英語とかに傾注し、その後、日本語至上主義になり、敗戦後「日本語を止めてフランス語に」とかが出る国ですから、この言語弾圧の意味はよくわからない国民かもね。  だから、アイヌ語を圧殺していますよね。1910年から1945年まで「皇民化政策」で日本民族化を強いられたのが朝鮮民族ですよ。この事実は1000年経っても、教科書の項目程度ではなく民族の底流に流れ続けるでしょうね。何時爆発するかもしれない底流ね。  言語で問題を起こさないようにしているのがスイスであり、インドですよね。  国旗は場合によると民族の象徴であり、言語の象徴でもあるのですね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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