2016年3月13日日曜日

ヒトラーの亡霊を見ている感じかな

 過去にヒトラーの「我が闘争」の日本語訳を購入して「積ん読」にしてしまいました。群集心理を活用した扇動の方法を知りたかったのです。  ところで、今回のアメリカ大統領選挙の共和党と民主党の予備選挙の報道をニュースでみていると、この「我が闘争」が頭をよぎったのです。読んでおけばよかった。  当時のヒトラーの民族差別の相手はユダヤ民族でしたよね。今回は「不法移民」といっていますが母国で生活ができなくしたのはどの国の金の亡者なのかなと思ってしまうのです。  まあ、世界中に利益至上主義が蔓延していますけど、発祥の地の一つはアメリカですよね。ヨーロッパの方はまだましですよね。  EUが拡大し始めた当初は南欧からの出稼ぎが問題になったはずですが、今は東欧ね。国内での年収が出稼ぎ先の半分以上になると減少するというのがありました。  利益を分け合うという発想が欠如していると思います。ヒトラーは当時の戦勝国の痔津に対する賠償等による国民の不満を取り込んで扇動したのですよね。  今回のアメリカの選挙での様相はアメリカの銭ゲバ体質が不法移民を増加させていると思います。  なにかプーチン氏はトランプ氏を評価しているという報道があったみたいですね。類は類を呼ぶかな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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