2017年9月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No262

筋収縮での筋肉からの情報の伝わり方。   「肩の力を抜いて」が意味すること。   睡眠の深さと運動。運動とかは日常での筋肉の使用量などね。   ある方が病院での「可愛い看護師さん」と妄想しているとかという投稿をしていました。大分前ですが「ジャニーズリハビリ部」とかいうような投稿をされていた女性の方もおられました。   脳卒中後遺症の回復はどの程度までを希望していますか。私は寿命との兼ね合いですが「完全回復」を目論んでいます。   ある方が「タオルによる上肢上げ下げ運動」とかを投稿されていました。   パソコンが一台お亡くなりになったようです。すこし前から終了時の電源オフの様子がおかしいと思っていたら、電源オンができなくなりました。  8月21日(月)、筋収縮での筋肉からの情報の伝わり方。筋力調整に必須の仕組みね。筋肉は脳からの命令によって収縮しますが、命令による収縮が適切であったかどうかをどのように判断しているのでしょうか。筋肉には「筋紡錘」と「腱ゴルジ装置」という感覚器があります。「筋紡錘」は筋肉の伸び具合を脳に伝える感覚器です。「腱ゴルジ装置」は腱にかかる力から筋力を脳に伝えます。そして、皮膚感覚や筋力関係ではない筋肉感覚等も筋収縮の制御には重要です。外部にどの程度作用しているかという情報ですね。私はこれらがすべて視床出血によって途絶えてしまったのでした。見ていないと、どの程度の筋収縮かなんてわからない状態でした。もっとも、一旦(さあ、何日ぐらいだったのか?)は全く動かせずね。ですから、当初の動作はすべて「外力による」でした。そのうちに「じっと見る」というときに動かせるように指がなりました。これは「感覚代用」で、指の方からの感覚は絶無でした。そう、動作している感覚が麻痺手からきませんでした。そのうちに、徐々に徐々に先に挙げた感覚が戻ってきつつあるのですが、未だに「力みすぎ」だらけです。筋肉関係の感覚器からについての感度が鈍いままなのでしょうね。ですから、運動神経系抑制ニューロンを活性化には未だ未だ不足なのかなと思っています。脳は感覚情報があってこそ、どの筋肉にどのような収縮命令を出したのかということを判断しているのだと思いました。明日投稿予定の「肩の力を抜いて」の意味が理解できたのでした。筋収縮では「筋紡錘」「腱ゴルジ装置」「皮膚感覚」等の感覚情報が正常にあって、初めて正常にできると実感したわけです。そして、これらの感覚が正常にあっての健常者風トレーニングができるのだとね。多くの臓器で神経が切断されると萎縮等が起こる場合があることが報告されていますよね。まあ、筋肉もだけどね。脳卒中では筋肉は脊髄からの神経はありますが、脳への情報を送るや脳からの命令が失われる場合があるわけですね。健常者風でのトレーニングで不都合が起こりやすい理由かな。  8月22日(火)、「肩の力を抜いて」が意味すること。このことの理解がないとリハビリでの有害事象が理解できないのでは。これは必要でない部分の筋肉の力みを抜いてということですよね。脳からの収縮命令が目的の筋肉だけに出されているわけではないということね。そこら中とはいいませんが、必要でない筋肉までに収縮命令が出されているのですよ、健常者でもね。救急病院での腕伸ばし等の時に全身の筋肉が収縮していたのを覚えています。そして、徐々に健常側はお役御免になったみたいです。それでなくても、一つの動作に多くの筋肉が関係しています。この調整を筋肉から等の感覚情報を大脳中枢や視床、小脳等が連携しておこなうのです。ですから、小脳での出血や梗塞でも動作ができなくなったり、ぎこちなくなるのですよ。当然、視床でもね。で、常に不要な筋肉が緊張することになりやすくなりますね。で、筋緊張亢進→痙縮ですかな。感覚神経系が正常であれば、運動神経系抑制ニューロンを活性化できると思うのですが。「肩の力を抜いて」は抑制ニューロンも働いていない状態かな。そうすると、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になりやすくなるのではとね。脳は感覚情報を頼りにして筋収縮を調節しています。ですから、感覚麻痺では筋収縮の調節ができないのですよ。だから、簡単に力んでしまうのですよ。気をつけてね、感覚麻痺の方。  8月23日(水)、睡眠の深さと運動。運動とかは日常での筋肉の使用量などね。脳出血直後は除いて、ボチボチした頃から夜間睡眠が浅くなっているのがわかりました。そりゃ、ベッド上だけですからね。完全な運動不足ね。翌週の何日目からか、尿道の管がとれた後は「日中車椅子生活」に挑戦して成功しました。で、夜間の睡眠の深さが増しました。そして、リハビリ開始ね。さらに睡眠が深くにね。そして、腕伸ばし、指伸ばし、チラシパイプ重量挙げタイプリハビリ等でさらに睡眠が深くなりました。リハビリをしていないときはテレビではなく、PCで、平日の昼間は東京の市場の様子やDVDですよ。PCでないときはラジオね。ですから、テレビカードなんてそれほど購入しませんでした。冷蔵庫使用料がテレビカードで支払いだったです。リハビリ病院は1日50円の会計払いね。リハビリ病院では救急病院と違って車椅子での移動はその病棟内は自由でしたが、着座による両足ちょこちょこ歩行がまでほとんどできない当初はほぼトイレ行き程度かな。トイレでは看護師さんによる介助ね。転院後直ぐぐらいに着座による両足ちょこちょこ歩行では「踵着地の方がよい」いわれたので実践しましたよ。リハビリの方は当初から楽しくね。徐々に睡眠の深さは平常に近づいていきました。睡眠には「体の疲れ」と「脳の疲れ」がともに適度にあるとよいのですよね。睡眠が浅い場合は日常生活を考えてみましょうね。睡眠薬は一度も服用しなかったです、今回は。以前に救急病院で肺がんの手術後に一度服用してその夜に「裸」になるという副作用に見舞われたので、以後、怖くて服用なんてできないのでした。副作用なんて、何時、どのように発症するかは各人それぞれの場合もありますので添付文書の副作用記載以外も注意しましょうね。「疲れ」のうち、「寝疲れ」もありましたが、この疲れは睡眠の妨げになっていました。寝すぎの状態ね。入院中の少々の寝不足は我慢して起きていましたよ。で、就寝時間のみの就寝を心がけていました。深夜の病室は暇ですからね。日中はまだうろうろもできたりしますよね。  8月24日(木)、ある方が病院での「可愛い看護師さん」と妄想しているとかという投稿をしていました。大分前ですが「ジャニーズリハビリ部」とかいうような投稿をされていた女性の方もおられました。醜男よりイケメンの方がという感じね。このあたりの私の実践はリハビリ病院でおこなわれることになったのでした。看護師さんについてはローテーションと担当ですね。この変更はしていないのですが、点眼時にナースコールをすると来られた方にしてもらうことになるので、車椅子に目薬とティッシュペーパーを積んでナースステーションをのぞきに行って、・・な看護師さんがおられたらその方に依頼して点眼してもらうということをね。着座による両足ちょこちょこ歩行(下肢の関節可動域確保に有効でした)で探しに行きましたよ。歩行許可後にはレジ袋に目薬とティッシュペーパーを持って歩いて行ってね。どちらも軽いですよね。いないときは何気なくスルーしました。お願いできたのに忙しいときは他の看護師さんが現れると、飛ばされるのでしたが。「おまえに頼んだのではないぞ」と心の中でね。リハビリではPTは妻曰く「イケメン」でしたが、私はギャル希望。OTは当初男性でしたが途中で新人ギャルになりました。STは当初からギャルでした。ブスッとされるより、リハビリでは話が弾む方がよいですよね。で、STは最初から笑い転げていました。リハビリしているかって感じかな。OTは新人ギャルになってからの方が話が弾みましたよ。当然、リハビリ効果も上昇しましたよ。PTは「次の代わり(代休等の時ね)には・・さん(ギャルね)がいい」というと「指名料高いよ」なんていわれる感じね。楽しくおもしろくリハビリをしましたよ。でも、ギャルがいい。AKB48リハビリ部とかね。リハビリは楽しくするものですね。そうそう、車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行は退院日まで毎日続けました。一日に10000歩も歩いていてもね。よかったですよ。麻痺足もちゃんと使っての暴走もしました。車椅子だから筋力要らずで回転数だけですからね。そう、関節の回転数ですよ。回転数アップは筋肉が柔軟であるときにのみできることね。これを退院後も維持しているだけですよ。  8月25日(金)、脳卒中後遺症の回復はどの程度までを希望していますか。私は寿命との兼ね合いですが「完全回復」を目論んでいます。リハビリ病院での回復はあくまでも「暫定」ね。なぜなら、感覚麻痺の一つである視床出血では「感覚の回復が回復には必要」だからです。そして、未だに各種感覚は完全回復にはほど遠い状態です。今週の月曜日に投稿したように筋肉の収縮とかでも感覚の回復が必須なのですよね。各種皮膚感覚も必要だしね。私の場合は大脳等には問題はなく視床とその近辺に問題があるのですよ。視床は感覚の中継だけではなく、大脳と小脳等と連携して筋力の微妙な調節でも大切な役割を果たしています。この視床が出血で駄目になったのですよ。微妙な筋力調整どころか相当荒い調節もできなくなりました。今はだましだまし動作している段階です。これを健常側と同様なレベルまで回復させたいと思っています。このためには四肢では健常側と同程度の筋肉の柔軟性と関節可動域を維持しておく必要があるのですよ。でもね、あと何年必要なのかな。死ぬのとどちらが早いのかな。憶測では死ぬ方かな。痙縮や拘縮状態では私の回復の野望には絶対に不適切です。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作」に拘るのですよ。確認には「ラジオ体操的動作がボチボチできる」というのもよいかな。手は楽にグッパができるというもね。ジャンプやビシッとはできないでが。腕の振り回し、前屈、足の屈伸等々ね。訪問リハビリでも確認してもらっていますよ、関節可動域等ね。脳卒中で問題が起こったのは脳だけですよね。脳以外は発症直後の状態を上手に維持することかな。  8月26日(土)、ある方が「タオルによる上肢上げ下げ運動」とかを投稿されていました。簡単にいうと鴨居や鴨居みたいな感じのパイプとかにタオルをかけて、両端を左右それぞれの手で持って交互に腕上げをするという感じね。医院等では滑車とロープかな。麻痺腕を健常腕で引っ張り上げるということですよ。ついでに逆もね。やり過ぎはやばいかもと思いますが、効果はありましたよ。整形外科に通院していた時にそこの医師に「この上げ下げだけが役立ったかも」と口走ってしまいました。「だけ」とね。私は電気等(通院とかされている方はおわかりかもね、低周波・・とかね。)は効果なしね。これのお陰で麻痺腕が真上にあげれるようになった気もします。麻痺腕にとっては「他動」そのものですよね。麻痺側はまずは「他動でそこそこ楽に動作させる」というのが有効のようですね。他動の次が「楽な力で動かしてみる」で筋緊張亢進にならないようにしながらかな。皆さん、熱心ですね。この動作もボチボチの回数したら、その日はそれでお終いにね。ある程度以上の日数で、楽に継続できるようにする方がリハビリにはよいと思うのですけどね。下肢の可動域では、トコトン、他動、次が楽な力で、で、時期を待って始めたのが歩行かな。未だに歩数が日に14000歩前後を維持していますが、翌日に痙性とかは持ち越していないですよ。これを、5年以上続けてきたのですよ。台風とかで2~3000歩の日もありますが。歩数はリハビリ病院入院中に増やしていったのですが、特に問題はないようでした。腕の上げ下げのこの動作は基本的には筋トレではないと思いましたし、関節可動域確保動作として私はしました。関節確保動作程度の強度でね。  8月27日(日)、パソコンが一台お亡くなりになったようです。すこし前から終了時の電源オフの様子がおかしいと思っていたら、電源オンができなくなりました。昨年のパソコン異常では、電源交換で安定しましたが、今回は修理する気にならないのです。「お古」というのもありますが。Linuxを導入していたパソコンでした。問題はゲームの上海ができなくなったことです。昨年でしたか、Windows10に無償アップグレードしたパソコンが遅いので、これをLinuxをデュアルボートでインストールしましたよ。Linuxは無償だしね。他のパソコンはWindows7とWindows8が健在で、Windows7を今は主に使用しています。でも、不調時の後遺症が出ていますのでWindows7の再インストールが必要みたいですが、邪魔くさいですね。Windows7パソコンは組み立てたのですが、片麻痺になってから購入のWindows8パソコンはパーツをよく購入していた・・・・工房のアウトレットパソコンを通販で購入しました。これは私の持っているパソコンでは最速ですが、Windows8は使いにくいですね。短期間でWindows10が発売された理由がわかるような気がします。ウイルス対策ソフトは株主優待のを使用しています。ここの株価は購入時の1.7倍ぐらいになっています。株取引では長期や超長期が基本ですが、時たま、想定外に上昇したときは売却したりしています。下落の場合は「塩漬け」が基本です。損切りはよほどでない限りしたことがないですね。過去にうっかりと買い付けしたら整理ポストだったときと証券会社乗り換えの時ね。乗り換えの時にどこを使っているのを知られたくなかったのですべて売却ですませたら「損切り」があったわけです。整理ポストの銘柄では大枚5000円ほどの損かな。一晩でだよ。乗り換えの方は持っていたら、すべてプラスになっています。でも、損切りをしてでも証券会社を変えました。でもね、変更前の証券会社の株では儲けさせてもらっています。昨年は1000株保有でオリジナルカレンダーを優待で貰いました。その後、益出し売りを何百株かしましたが。

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