2017年9月9日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No263

脳卒中後遺症の回復での2段階説。私が以前に投稿した説ね。   脳の複雑さ。大脳・間脳・中脳・小脳・延髄と分かれているようにいわれますね。   生活習慣病でない脳卒中。心因性脳梗塞や脳動静脈奇形や低血圧性脳梗塞(熱中症的)などがあります。   先週報告のパソコン、デュアルブートはやはり「邪魔くさい」です。同時に起動できないもね。常にどちらか一方です。   昨日よりSBI証券がアクティブプランでの株式売買(その日の売買合計額に対しての手数料)で合計10万円まで0円に、本日から楽天証券も10万円まで0円になる予定というのです。   「脳での神経細胞間のつなぎ替え」を促進するのにはそれぞれの部位に適した動作等がよいのですが、多ければ多い方がよいのかということね。   脳卒中リハビリのうち四肢についてで思うことね。  8月28日(月)、脳卒中後遺症の回復での2段階説。私が以前に投稿した説ね。調べていると、それなりのレベルのサイトで「脳半球は反対側を支配してるが、10%(程度らしい)は同一側にも関与している」というよなのがいくつかであったのでした。「脳の残存部位の再構成による回復」にいくらかは関係しているのかな。これに気がつくのと、落ち込んで「動かない」と思い込んで適切適度なリハビリをしないのとでは後々の差は大きいと思います。感覚麻痺だけでも動作できなくなりますよ。特に視床では大脳と小脳の連携もできなくなりますからね。次の段階が「脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こって脳が再構成されての回復」ですよ。後者が本当の回復ね。前者は結構早く起こると思います。例えば「手をじっと見つめると指が動かせる」とかね。この前に「他動による指伸ばし」をしっかりとしておく方がよいと思いますけどね。まずは「他動」で、次が「楽な力での自力」ぐらいが第一段階かな。第二段階は「脳での神経細胞間のつなぎ替え」ですから、俗にいう「停滞期」に徐々に回復の準備がおこなわれることにね。重症ほど時間が必要です。リハビリは運動神経系と感覚神経系がともに揃っていても問題を起こしやすいですね。我々脳卒中後遺症では神経系がアンバランスなのですよ。ちょっとした健常者風でも問題を起こしやすいですよ。足首の背屈ができるかどうかは別の問題もありますよね。寝ているだけで尖足の危険性ね。リハビリのしすぎの場合が多いのは腓腹筋の痙縮等による尖足ね。大体半年ぐらいで第一段階はできるようになることが多いと感じています。後の「脳での神経細胞間のつなぎ替え」はいつまで掛かるのかな。この間、四肢では健常側と同様の筋肉の柔軟性と関節の可動域を維持し続ける必要があると考えています。  8月29日(火)、脳の複雑さ。大脳・間脳・中脳・小脳・延髄と分かれているようにいわれますね。脳幹という分け方もありますが。ところで、これらはどれかのある部位が「中心的」とかいわれる働きをしていることも多いですね。で、「運動中枢」や「感覚中枢」などの言葉もあるのですね。ところがこれら中枢が単独で働くなんているのはほとんどないのかもね。大脳の中でも分業と連携、各脳の間での分業と連携ができて日常の脳の働きができていると考えています。四肢の麻痺では運動中枢系が無事でしたら「とりあえず動かせる」ができても役立たずですね。感覚麻痺の方は「とりあえず動かせる」ができることが多いと思いますが、重症度によりますがリハビリ病院入院期間程度では上肢は実質的には役立たずのままですよね。これは、感覚情報を動作では非常に重要ということによるのです。運動中枢がダメージを受けるとその部位の動作がとりあえずできなくなりますが・・・。大脳の中枢が無事でも動作できなくなるのに小脳や視床とかが考えられますね。小脳は筋収縮調節に大切な役目をしています。大脳と小脳の連携は視床が関与しています。で、小脳出血や梗塞で動作ができなくなる原因かな。失語症でも単に声として出せないは声帯等の動作中枢の問題になる場合が多いですけど、単語の意味やとか文としての組み立てとかになってくると大脳の多くの部分の連携のどこが問題があるのかが判りにくくなりますよね。多くの部位の連携で人間は言語を操っているのですからね。だから、失語症のリハビリについては投稿していないのです。四肢の動作でも症状によるのですが、脳卒中では脳に障害が起こっての後遺症ですから、四肢については発症直後のフニャフニャを適切に維持していたらというぐらいしか誰にでも適応できるものはないと思うのですけどね。脳が回復するまでは本格回復がない脳卒中後遺症ですからね。自動車の自動運転ですが、センサーの発達と小型化と低価格化と制御機器の発達と小型化と低価格化と動力コントール関係の発達と小型化と低価格化とこれに対応する動力の発達と小型化と低価格があってのことですよね。で、脳は制御機器ですよね。センサーは無事、動力は無事ですよね、脳卒中は。制御機器の故障ですよね。  8月30日(水)、生活習慣病でない脳卒中。心因性脳梗塞や脳動静脈奇形や低血圧性脳梗塞(熱中症的)などがあります。糖尿病でも遺伝性糖尿病もありますので、やはり、糖尿病適切に治療していてもは脳卒中にはよくない場合がありますよね。これらの他にも血管内皮細胞がはがれやすいとか血管から漏れやすいとかいろいろね。まあ、遺伝子の問題になる場合や胎児などでの初期発生段階での器官形成時の問題のこととかいろいろね。脳動静脈奇形は血管形成が厳密に遺伝子で制御されていないことから胎児段階で起こるのですよね。癌が血管を引き込むのと原理的には同様の理由かな。この時にミス接続ができてしまうことにね。厳密に遺伝子で制御されている部分もありますが、そうでない部分も多いですよ。発生途中での問題ですね。心因性には心室隔壁に穴があってというものね。大きければ乳幼児期に問題が起こっていますね。夏場の熱中症的脳梗塞も生活習慣病とはいえないですよね。怪我の場合は、その怪我の原因によっては自業自得の場合もありますよね。生活習慣病といわれているのにも遺伝的要因とかいろいろあって、これだけで自業自得というのは無知による言いがかりだと思います。報道は「お涙ちょうだい」が目的の場合が多いので固定観念的に病気をとらえている方が多いのかもしれないですね。私みたいな方針のリハビリしているのは報道の対象にならないでしょうね。「お涙ちょうだい」ではなく「あっけらかん」ですからね。原因や各種の要素等を考慮せずにリハビリをおこないすぎるから痙縮とかになるのですよ。これで頑張っている姿の方が「お涙ちょうだい」かな。どこまでが生活習慣なのかはよくわからないこともね。非喫煙でも肺がんになったものね。アスベストは関係ないと思っていますが。消化管出血はそのときのストレスが原因でした。それと、血液が漏れやすい体質のあったのかな。ですから、今回の視床出血も出血があったことだけは確かですが要因は「血液が漏れやすい」というのも一部あっての「ストレス」も一部あっての「血圧は今の訪問リハビリ時のように測定していたら正常範囲と思う」ぐらいだしね。トンネル型電子血圧計は以前と同様な姿勢・精神状態等で測定したら今でも150mmhgは軽くオーバーすると思います。推奨姿勢等がわかってきたということもあるのです。短時間でしたが200mmhg越えの時は漏れなっかたです。病気の完全な予防法はないと思っている方がよいですよ。例外的なのが狂犬病ね。予防接種で予防する方法しかないという病気ですよ。  8月31日(木)、先週報告のパソコン、デュアルブートはやはり「邪魔くさい」です。同時に起動できないもね。常にどちらか一方です。はっきりといってLinuxの方が楽です。軽いですからね。Windows10はあることに使用しているだけの感じですが。データ保存場所としても使っていますけどね。セキュリティーではLinuxもしっかりしていると思います。不正侵入に対してはWindowsでないことが強みですよね。ウイルスについても同様かな。でも、フィッシング詐欺では関係ないと思います。一通りのビジネスソフトも無料ですよ。関係サイトには「寄付募集」というのがありました。多くのところがLinuxを配布しています。その中継というか協力団体には国立大学等もありますよ。以前はアドビのフラッシュプレイヤーのアップデートで困ったものでしたが今はパッケージで楽にできるようにしてくれているところもあります。敷居が低くなってきているのですよね。ただ、私は「ゲームの上海をしたい」が動機なので大して利用していないです。それと、重要なデータを入れずにカスみたいしておくと、Windowsでもですが、怪しげなサイトに遊びに行って、?と思ったら、フォーマットして再インストロールすればよいので怪しげなところにインターネットで行ってみようかな。インストロールもインストールディスクを楽に作れるようになっていますよ。DVD-RでISO書き込みができれば楽に作れるようにね。  9月1日(金)、昨日よりSBI証券がアクティブプランでの株式売買(その日の売買合計額に対しての手数料)で合計10万円まで0円に、本日から楽天証券も10万円まで0円になる予定というのです。10万円までで買い付けのできる銘柄は結構ありますよ。それと、デイトレードが合計で10万円までは手数料なしでできるということですが、儲けは出にくいかな、逆に言うと「大損をしない」ということですよね。今週の火曜日に乗り換え前の証券会社の株で税込み158円も当日中の買いと売りで儲けましたが、もし、今日の取引とした場合でも合計で12万円ちょっとなので範囲外ですから手数料を引いた後の儲けね。手数料なしなら400円の儲けになっているのにね。某証券会社で信用取引の手数料を無料にする方法があることはあるのですが、信用取引での未決済建玉合計が5000万円以上とかだったかな。こんなにお金ないよ。信用取引の鉄則?、現金のある範囲でのみの買い信用、現物株のある株の範囲での売り信用ね。当日の反対売買は信用取引が便利です。現物株でもできないことはないですが面倒ですよ。現物での方法は買い注文時には持っている現物株を値幅制限ぎりぎりの高値売り注文を出しておいて、買い付けができたら直ぐに売値を訂正する方法ね。何回できるかは持っている株数によります。売りが先の時はあらかじめ安値での買い注文ね。で、売れたら買い注文の指し値の訂正ですよ。何回かしたことがあります。  9月2日(土)、「脳での神経細胞間のつなぎ替え」を促進するのにはそれぞれの部位に適した動作等がよいのですが、多ければ多い方がよいのかということね。また、強度も強い方がよいのかということね。頻度の多さですと、皆さん、よく歩いていますね。私も一日に10000歩以上は歩いています。それも、基本的に健常者風ね。視床出血なので感覚麻痺なのですが回復は芳しくないですね。筋肉関係の感覚もね。皮膚感覚とこの感覚の回復が悪いので・・。でもね、動作しなかったら廃用症候群ですからね。動作することで廃用症候群を防ぎ、脳への適度な刺激を与えるということね。でもね、脳での神経細胞間のつなぎ替えにはもっともっと時間が掛かるようです。上肢に比べたら刺激のための動作一杯の下肢でこれね。上肢は神経が多いので痙縮などにしてしまったら、その状態で脳での神経細胞間のつなぎ替えが終了してしまう恐れがあるので「楽な外力による関節可動域確保動作」が続けてできる状態維持できる程度のリハビリ動作ね。多くして痙縮にでもしたら回復が遅れますよね。拘縮では回復は諦めかな。リハビリ動作は適切適度で程度ものですよね。どの程度がよいかは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」が続けてできる程度が維持できる程度の上乗せ程度かな。「程度」が多くて済みません。各自の症状で異なるので。藪でない療法士さんに診てもらいましょうね。医師は藪が結構多いような気がします。ヤブ蚊に刺されないようにね。  9月3日(日)、脳卒中リハビリのうち四肢についてで思うことね。私は当初完璧に感覚麻痺でしたし、全く自力で動かすことはできませんでした。ただ、他動はできましたよ。なにせ、皆さんが嫌われていた「フニャフニャ」でしたからね。フニャフニャを維持したいと思っていましたがベッド上では大して何もできないですよね。で、上肢では健常側で持ち上げてみたり、ベッドの手摺りに載せてみたりしました。手摺りは「この麻痺腕も将来使うのだ」と脳に伝える為ね。救急病院でのリハビリが始まるまで大してしていないですが、「絶対にまた使うのだ」とね。下肢は大きく重すぎるので諦めの境地もあったかもね。足の方はトイレで手摺りを持って立ったときにすこし体重をかける感じをね。しっかりとした補助があれば片足で普通は立てますよ。階段の昇降をしていたのならね。階段では片足で体全部を持ち上げていたはずだよ。動かすとかの前に「将来、必ず使うから」と脳にわからせるためにね。リハビリの時に平行棒があれば、健常側の上肢で棒を持ってPTさんに補助して貰えば、普通は立てますよ。何回かしたら、補助なしでもね。当然、平行棒の間でね。麻痺足の力抜きでですよ。足を棒状にしたら、体重を乗せることができるから「棒足ぶん回し歩行」ができはじめますよね、補助(PT)つき杖つきでね。でも、リハビリ時間だけでした。病室では上肢は腕伸ばしと指伸ばしとチラシパイプ重量挙げ主体ね。下肢は車椅子生活で股関節直角程度・膝関節直角程度・足首関節直角程度生活ね。救急病院では勝手に移動できませんでした。すべて介助されてでしたからね。でも、関節可動域確保動作は上肢も下肢もそれなりにできていたと思います。車椅子ではふんぞり返った座り方では意味がないと感じています。直角程度ね。ベッドで伸ばす、車椅子で曲げるという動作ですよ。椅子には朝から晩までね。刻苦奮闘しなくても症状に応じて適切にすればよいと思いました。リハビリ病院での着座による両足ちょこちょこ歩行で下肢の関節可動域確保動作がしっかりできたと思います。ですから、早期に健常者風歩行の指導をしてもらえたとね。闇リハはしていないよ。自主リハもサボり気味ね。要所を押さえることができたと思っている今日この頃です。救急病院34日間入院中に病室から出るときは常に車椅子に乗せられて押してもらっていました。一度も自力(病室脱走?)はしていません。

0 件のコメント: