2020年8月22日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No417

当初に決めたことから変更のできない日本かな。   脳卒中後のリハビリで怖いこと。「リハビリの中断」もですよね。   だれも免疫を持っていないはずでワクチンもなく治療薬で認可されたのが一種類というコロナでの死亡数が1000人を超えましたね。   猛暑ですね。わんこの散歩は朝5時過ぎからと夕方は午後6時以降としています。   コロナでの報道を時々見ていて思ったこと。   歴史認識の問題が近年出てきていますよね。   昨日のyahooに「戦わぬまま餓死・病死5千人…見放されたメレヨン島、何が生死を分けた?〈週刊朝日〉」てなのが出ていました。  8月10日(月)、当初に決めたことから変更のできない日本かな。当初、欧米並みと想定しての指定弁線描だったですよね。この時に指定替えの基準を考えていなかったわけですよね。緊急事態宣言でもつつかれて発令したけれど、解除の基準を考えていなかったというのと同じね。太平洋戦争でも開戦はしたけど、停戦にも遅刻基準がなかったわけですよね。日露戦争は停戦に持ち込む交渉がうまくいって「勝利」といえる成果を上げたのですけどね。「鬼畜米英」と同じ発想のコロナ報道かな。報道も過去との比較がないですね。緊急事態宣言時の人工呼吸器使用の多いことね。乳幼児は今回のコロナは感染しても発病しにくいようです。そうそう、「感染」と「発病」の区別できるのかな。「感染」は病原体が体内に入ってくることですよね。入ってくるということだけです。で、感染して体内に住み着くことができても直ぐには「発病」にはならないのですよ。住み着いて増殖を始めて宿主に被害を与え始めて漸く発病ですよ。この被害が少ないと「風邪?」なんて程度から。被害が多くなるとだんだん自力では治りにくくね。被害がさらに大きくなると三途の川渡りにね。ところで、重症度がどうも「季節性インフルエンザの方が頻度が高い」という様なのです。隔離するのは指定伝染病にしているからですよ。これは日本国内のお話です。不思議の国日本ね。ですから、重症になりそうな人を重点的に見守るだけにする方がいろいろな点で好都合と思うのですけどね。コロナよりタチが悪いみたいな季節性インフルエンザも指定伝染病にしてほしいですけどね。自殺者を出さないように見直しましょうよ。経済活動自粛等による困窮での自殺ね。報道の感染者数は「PCR法による感染確認数」であって、感染者の一部のみですよ。「感染していない」という証明は基本的に不可能ですよ。  8月11日(火)、脳卒中後のリハビリで怖いこと。「リハビリの中断」もですよね。諦めての廃用症候群ではないですよ。ご本人は適切適度なリハビリを続けようとしているのに中断ね。コロナの自粛で階段昇降ができなかっただけで歩行時の足の持ち上げに支障が出たりね。階段の方はその後、気がついて自宅で「グルグル」でなんとかにね。でもね、歩数やその他のことを考えると自宅で適切適度なリハビリができる方がよいですよね。さらには病院等のリハビリ質利用もね。ところで、季節性インフルエンザより死亡数が少ないようなコロナに引っかかると「隔離」ですから、引っかからないように努めています。ですから、コロナ以外の病気にもならないようにね。特に入院じゃなくても活動制限のあるようなにならないようにね。人間、高齢になってきても体の各部を適切な程度で使い続ける方がよいのですよ。筋力低下のはじめは多くの場合は神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンによる筋繊維動員力の低下だとね。膝折れもこのタイプですよ。速筋に対する動員力とタイミングの遅れね。筋繊維を動員できないと収縮力低下だもね。そうすると、そのうちに筋繊維が痩せますよ。ボトックス痩身術の原理ね。「筋力低下」に対するトレーニングでも速筋に対するのと遅筋に対するのでは異なるのですよ。ただ、関節動作を楽におこなうのには「タイミングよく筋肉が弛緩できる」というのが必要ですよ。弛緩できないからボトックスね。  8月12日(水)、だれも免疫を持っていないはずでワクチンもなく治療薬で認可されたのが一種類というコロナでの死亡数が1000人を超えましたね。免疫を持っている人も多いはずでワクチンもあり認可された治療薬が複数あるインフルエンザで毎年数千人以上が死んでいますよね。厚生労働省はこの違いを調べる義務があると考えるのですけどね。いたずらに「感染拡大」といって不安を煽るのではなくね。昔、「鬼畜米英」といっていたのと同じような行為をしないでほしいですね。東アジアの中でも日本は感染をしても発病率や重症化率、死亡率が信頼できるサイトの情報ですと、異様に低いのですよ。免疫を持っていても感染はしますよ。免疫力が高いと「発病しない」や「発病しても軽症ですむ」であって、感染を防ぐのは宇宙服みたいな防護服に身を包むほかはないのではともね。或いは絶海の孤島に渡るか、完全気密で食料の受け渡し等は完全消毒するとかぐらいかな。ただね、このウイルスの細胞への侵入パターンから考えると高齢になるほどやばくなるということを考えて対策をしておけば、インフルエンザでの対応で若者は十分ではともね。季節性インフルは二次的細菌感染が死因の大きい部分というのもありました、インフルに感染しなかったら、重症化しなかったら2次的はないわけですよね。コロナと同様に考えての対策がインフルエンザでも必要かと思うのです。ワクチンも治療薬もあってこのなより死亡率が高くなるインフルエンザでね。  8月13日(木)、猛暑ですね。わんこの散歩は朝5時過ぎからと夕方は午後6時以降としています。午前は最低気温が高くなってきて、7時でも直射があると暑いですからね。ところが日の出が徐々に遅くなってきていて、5時では薄暗くね。いつまで朝5時出発ができるのかな。夕刻も徐々に日没ですよね。でもね、アスファルト等の温度の問題が・・。赤外線温度計で測定して路面温度40度以下になってから散歩に出たいですべ。私だけでショッピングセンター行きでは午後4時以降に出ています。わんこは肉球で直接アスファルトですからね。小さい子供もアスファルト面み間近ですよね。ベビーカーもね。道路からの熱で大人より熱中症になりやすいですね。さらに子供は体温調節能力未完成だしね。また、感覚麻痺ですよね、私らは。これも熱中症の危険因子ですよね。そうでなくても高齢になるほど感覚が鈍ってきますよね。この対策として、「温度計で測定して、感覚のずれを感じ取る」ということをね。感覚の狂いに気がつくようにね。ですから、よほどでないと冷房は28度で、暖房は18度でですよ。たとえば、零号で25度以下は感覚麻痺状態になっている方ではともね。暖房で25度以上ね。冬と夏の温度設定を記録して比べらたらと思うのです。いろいろな分野での巧みの方は常に感覚を研ぎ澄ます鍛錬をされて感覚を維持しているのですよね。日常生活でも単に暑いから冷えている感じまで冷やすとかではなくね。お風呂の温度もですよ。日常生活でも鍛錬できますよね。汗腺は適切に使わないと汗が出なくなりますよ。  8月14日(金)、コロナでの報道を時々見ていて思ったこと。毎日の感染確認数ですが、PCR検査のでがほとんどでしょうね。抗原検査もありますが。どちらにしても検査した中でいうのを見落とす視聴者が結構いるのではとね。確認した数にごまかしはないと思うのです。まだ、ある日の東京だったかな、感染確認数の大きな数字の下に小さめで、その日に重症者として治療されている人の数がね。前日20人からの増加数は2人とアナウンスしていたのですが、表示は22人のみと記憶しています。これって、誤解を生む報道と感じました。NHKの特設サイトを丹念に読めばわかるのですが・・。ハンセン病差別みたいな状況に近づきつつあると思われるコロナ差別ですよね。ハンセン病と違って、こちらは満遍なく感染が広がっているのに、また、なぜか欧米みたいではなくインフルよい弱毒みたいなのに思い込みの差別ですよね。感染しても抗体ができる前に細胞性免疫で日本人の多くは対応できている可能性があるので抗体保有率が低いといわれていますよね。抗体の血中濃度半減期の問題もあってね。抗体産生細胞が抗体を生産しなくなると速やかに減少するはずですよね。ハイリスクの人へのケアを充実しながら経済活動をより再開してもよいのではともね。このままでは経済的困窮による自殺者が続出しそうな日本と思うのです。「貧困強制社会」ですよね、日本は。仕組みとして、一度貧困に落ちると制度等に足を引っ張られる日本ね。日本もアメリカみたいに親の経済レベルに子供の経済レベルもなっていく割合が多いと感じています。  8月15日(土)、歴史認識の問題が近年出てきていますよね。慰安婦や徴用工の問題でも日韓協定締結時と近年の日本国内での動向が関係しているのではとね。南京大虐殺でも出てきていますよね。「強者の論理」であって「弱者の論理」ではないと思うのです。だから、コロナで保育士の賃金カット時の行政の対応は「強者の論理」(経営側)で、野党等が国会でとりあげたり、報道等でも取り上げられたりでうるさいところだけ支払ったというみたいです。昨日の経済的弱者についても政府与党が「強者の論理」であるから、ブラック企業等がなくならないのですよ。旧態依然な発想だから「低賃金長時間労働でこき使ってもうけよう」ね。実際は働きやすい職場を作っての方がより生産性が向上して儲かるということが理解できない人々が経営者に多いということかな。業績のよい企業は従業員が働きやすい、男女とも家庭(子育て等)と両立できるところといわれていますよね。第二次世界大戦時等の歴史認識で日本に都合のよいように変えようとするところは日本国内でも弱者切り捨てみたいなことをね。あの大戦でもどれだけ、普通の将兵が死んでいったかをp考えてみましょうよ。「玉砕」が頻発したのは「死して虜囚の恥を甘んじるな」と救援が出せないような無謀な戦線拡大の結果ですよ。部下を大切に思っていなかった証拠ではとね。だから、ヒトラーが自殺してから4ヶ月も戦争したから原爆実験に成功してしまったのですよ。  8月16日(日)、昨日のyahooに「戦わぬまま餓死・病死5千人…見放されたメレヨン島、何が生死を分けた?〈週刊朝日〉」てなのが出ていました。軍部が後先を考えずに「防衛に必要」とばかりに部隊を送り込んだようなのです。日本から見ると途中にサイパンやグアムがあります。なので、サイパン等が陥落すると日本防衛には役立たないわけですよね。その上、飛行機も船もないような守備隊だったようです。アメリカ軍の攻撃もなくなり、日本からの補給も撤退の可能性も絶無にね。なので、「餓死」と「病死」ですよ。中国等では、織田信長が禁止していた食料の現地調達をおこなって、進軍させていた帝国陸軍だったとね。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は部下の略奪暴行を禁止し厳罰にしていたとか。今川は放任だったようです。他の武将も多くがね。離島ではこのような餓死等であった利ですが、大陸では住民の反感恨みを買うことになったのですよね。補給撤退を無視しての戦線拡大の日本だったのです。インパール作戦での前線の部隊は物資の不足に苦しんだようですね。その上、マラリア等の病気にもね。インパール作戦は帝国陸軍の「勝利の方程式」に沿って実行されたようです。また、東京では作戦開始に当たって東条に副官が現地報告ね。東条が「食料は大丈夫か」、「弾薬は大丈夫か」等等を副官に質問したと司馬遼太郎氏に『雑談 「昭和」への道』にありました。そのとき、副官は「大丈夫であります」と答えたとね。この問答には実感(リアリズム)が伴っていなかったのではとね。空虚な問答だったとね。空虚な想像力でおこなわれた戦争だったのではとね。』

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