2020年8月8日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No415

コロナ感染での重症ってどの位の症状なのかな。   手足のリハビリで注意すること。手や足の筋肉は自力で収縮できますが、自力で伸びることができないのです。   訪問リハビリで「ふらつきの要因」として、麻痺足で脳が筋力調整を大々的に試みだしたということをいいました。   人生とか考えるとき、最長でどのくらいですか。また、遠い未来を考えるのと至近の日時を考えるのでは、どう関連させていますか。   コロナの感染確認数が増え続けていますね。ところで、検査数の方はどう増やしたのかな。また、検査対象をどのようにしたのかな。   コロナでの人工呼吸を必要とする程度の重症者は緊急事態宣言時より少ないようですね。  7月27日(月)、コロナ感染での重症ってどの位の症状なのかな。ネットでは「コロナによる人工呼吸器装着数」なるのを見つけましたが。ここまでくると、重症ですが・・。で、緊急事態宣言時での感染者のうち、どのくらいが重症になったのか。知見も増えて治療法もよくなってきていますが、そして、現在の感染者ではどのくらいが重症になっているのかということね。死亡数は毎日発表されていますよね。これは、今後、どのように推移するかというのが公表からある程度推定できますよね。肺胞の細胞にウイルスが感染侵入すると呼吸に障害が出てきますよね。細胞がやられるのと、この細胞は肺に空気が入りやすくする物質を分泌しているというのです。新生児、出産に対して、帝王切開で早産させるときにこの肺を膨らませる物質が分泌されていたら、帝王切開ができるとね。この物質はその後も一生涯分泌されているのですよね。ウイルスで細胞がやられると分泌されないので、やられた細胞が多くなると大人でも呼吸が困難になるというのです。重症化しないようにですよね。この物質が出なくなると血液を採りだして人工呼吸器で血液のガス交換をおこなうあの人工呼吸器が必要になると思います。「人工心肺」は心臓も体外の装置だったですよね。  7月28日(火)、手足のリハビリで注意すること。手や足の筋肉は自力で収縮できますが、自力で伸びることができないのです。ようは弛緩ができないということですよ。お気づきでない方もおられると思いますが、屈筋と伸筋という筋肉セットですよ。腕を曲げるときには屈筋(例えば、肘を曲げる筋肉)で伸筋も引き伸ばしているのです。屈筋が収縮するには引き伸ばされている必要があるのですよ。屈筋を引き伸ばしているのが伸筋ね。筋緊張状態というのは筋肉に常に収縮命令が出されている状態ですよ。屈筋も伸筋も同時にね。同時なので力の強い方が勝ちますよね。腕の場合は屈筋ね。なので、肘伸ばしができなってくるのですよ。タイミングよく弛緩されるように運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制する必要があるのですが・・。脳卒中後の感覚麻痺で抑制ができなくなっているのです。下肢では伸筋、膝を伸ばす筋肉の法が強いので棒足状態にね。この興奮更新は簡単には解除されないです。感覚が回復して運動神経系抑制ニューロンを活性化できるようになるまではね。だから、ボトックスを30回以上も必要になるのですよ。3ヶ月に1回ですから・・。弛緩できて働くことのできる筋肉です。が、引き延ばしは他の筋肉にしてもらう必要があるのです。「ボトックスがあるから」なんて思って、無理をすると生きている間の回復は無理になっていくかもね。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる状態」を維持しながらリハビリに励もうね。  7月29日(水)、訪問リハビリで「ふらつきの要因」として、麻痺足で脳が筋力調整を大々的に試みだしたということをいいました。なので、ある程度の速さでの歩行では体重が慣性の法則の要因になってくれるのでそうふらつかないです。ゆっくりや立ち止まりや立ち上がり時には、バランス調節をしようとしてくれてふらつきやすいのですよ。どういうことかというと、伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を繰り返しての調節ですよ。上肢も同様のことがおこなわれています。脳出血前は軸索で繋がっていたのが樹状突起になったりで、タイミングが狂ってしまったのですよ。小脳を使った筋動作の調節も視床を経由しているので、これも狂います。なので、派手にふらつくことがあるのですよ。樹状突起の軸索化が起これば、ふらつきは解消されると思うのですが、「ハードなトレーニング」で3~5年ぐらいとかと某番組で見たことが・・。脳卒中後の身では50年以上かかるかもね。すると、「2回目に還暦を目指しているのでか。それも現在の体力等がある前提ですよ。」とね。これは関節動作が楽にできているからいえることね。ボトックス療法対象みたいになると「・・」ですよね。ボトックスは単に神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの興奮を神経終末内で食い止めているだけでですからね。脳卒中になられたばかりの方、ボトックス療法対象にならないようにね。感覚麻痺のCI療法なんて有害だと思っています。  7月30日(木)、人生とか考えるとき、最長でどのくらいですか。また、遠い未来を考えるのと至近の日時を考えるのでは、どう関連させていますか。いつも遠い未来なんてできないですからね。また、過去を振り返るときの長さもあるかもね。京都アニメション事件の犯人はNHKの放送であるアニメが放送されたのを見て「盗まれた」と思ったと報道でありました。普通、NHKでアニメが放送されるなんて、早くて公開後数年してからでしょうね。企画の段階からでしたら10年以上とかだと推測するのですけどね。この時間感覚の違いが犯行の要因の一つかもね。この頃、「すぐ」という発想がやたらと目につくように思うのです。企業業績でもね。「すぐ」なら「真似する」が手っ取り早いですね。リハビリでも、長期にわたって考えると「真似してよい部分」というのはありますけどね。ただ、「ボトックス療法対象になってしまう」なんてのは真似する必要は全くないと思うのですけどね。ところで、人類の歩き方は約700万年の歴史がある「健常者風」は一番楽だと思うのです。また、他の歩き方でも同じなのか「必要な関節が楽に動かせる」ですよね。脊椎動物は関節動作か背骨みたいなのをくねくねさせるの2種類しかないのですよね。人類は手足を動かすのは関節動作ですよ。関節動作を普通におこなうには感覚情報が必須です。感覚麻痺ではこの感覚がないので苦労するわけですよ。  7月31日(金)、コロナの感染確認数が増え続けていますね。ところで、検査数の方はどう増やしたのかな。また、検査対象をどのようにしたのかな。「感染確認」は「発病」も含むと思うのですが、「検査したらウイルスがあった」だけという人も多いようですね。日本人というか日本では「細胞性免疫」(白血球の食作用)でけりがついている人が多いといわれていますね。これが、抗体保有率の低さにつながっているというのです。BCG効果もあると思うのですが、プラス何かがあるように思います。「感染数」になると、人口密度が高いほど感染しやすいですよね。大都市を持つところでおおい理由かな。その割に重症者増えていないようだしね。日本での死亡数は多くなっても3000を超えないのではともね。これって、普通のインフルエンザに近いかもね。なぜ、日本ではですよ。また、マスクを撒く計画があるようですね。今度はどのようにする気なのかな。中国等の増産で、日本国内での増産でそれなりのお値段ですが酷い不足感はなくなりましたね。先日、近隣のドラッグストアで「50枚1700円」ぐらいなので悩んでおられたかがいましたが・・。翌日には商品はなかったです。このドラッグストアも、あのいわれなきバッシングからマスクを売っていなかったです。大手ドラッグストアやスーパーしかないような地域でのマスク不足が酷かったですよ。あのバッシングでね。3月下旬に3980円での販売をぼったくりとかという不当なバッシングですよ。当時としては販売価格は適正ですよね。これを政府はバッシングに同調したのですよね。  8月1日(土)、筋力維持も大切ですが、楽に筋肉を弛緩させることができるということが大切ですよね。筋肉は収縮することしかできないのです。では「弛緩」とはいうと「収縮しないで引き延ばされる状態」とでもいえるかな。筋肉は伸びた後に収縮しこのときに筋力を発揮するのですよ。収縮する前に引き延ばされる必要があるのです。痙縮等では収縮したままになってしまうから、有意な動作ができないのですよ。そこで「ボトックス療法で緩める」とかがありますが、これは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態なので、この興奮はそのままで神経筋接合部で興奮ニューロンの神経終末にボツリヌス菌毒素を入り込ませて、ここかえあ筋繊維への収縮命令にあたるアセチルコリンの放出を阻止しているだけです。だから、薬効が切れると再注射なのですよ。ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態にならないようにリハビリをおこなうことが大切なのですよ。興奮亢進状態は常に興奮しているということです。で、筋肉を常に収縮させるから動作ができなくなるなるのですよ。動作を円滑にするには弛緩と収縮を繰り返す必要があるのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮すると、興奮解除は抑制ニューロンが抑制性神経伝達物質をだしておこなうのですが、感覚麻痺では抑制ニューロンは活性化しにくいようです。だから、興奮がそのままになりやすいのです。気をつけようね。  8月2日(日)、コロナでの人工呼吸を必要とする程度の重症者は緊急事態宣言時より少ないようですね。「 日本COVID-19対策ECMOnet COVID-19 重症患者状況の集計」というのがyahooのコロナについてのリンクをたどっていくとあるのです。どうみても感染確認数に対して緊急事態時より少ないです。ネットのある記事にもう最大30%近く感染済みというのもありました。こうなると、欧米等に比べて重症者が異様に少ない日本ですよね。以前の投稿でも「人工呼吸器使用数」や「死亡数」ではごまかしていないと思うのです。ただ、緊急事態宣言解除より以前はPCR検査の実施で関門がたかったようですね。ドイツとかや韓国とかみたいに当初から検査数増強した国々はそのまま比較ができると思うのですが、日本ではね。ひょっとして、重症化しやすい方の多くの部分が緊急事態宣言解除までに感染していたのかもね。皆が思っている以上にウイルスが広まってしまっている日本かもね。で、「なぜ、重症者が少ないのか」ということですよ。疫学調査が下手な日本ですからね。学校で統計を教えているのに統計がわかっていないようなのがごろごろしている日本だもね。思考の時間範囲が非常に狭い日本ですものね。また、「過去の美化」大好き日本ね。太平洋戦争のとき、軍事官僚がまともに優秀なら、どうして、沖縄戦みたいなのをしたのかということですよ。県民を疑って連れ回して死に追いやったわけですよね。ジュネーブ条約を県民に教えていたら、当時の日本でしたら「黙秘」していたらと考えられるのにね。軍部が戦争についてのジュネーブ条約を無視していたと思うのですけどね。

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