2021年7月4日日曜日

「表現の不自由展」のことから思うこと

 2000年代になってから、第二次世界大戦終結までに日本がしてきたこととされることについて、「世論的締め付け」がきつくなってきていますよね。  「終戦の日」(実際は敗戦の日)での首相談話の後退とかね。村山談話が一番ましだったかもね。過去の精算ができないということが今日の多くの問題になってきているのですよ。  過去のことについての誤魔化しをいつのまにか「真実」と思い込むのですよ。日露戦争での日本陸軍は世界の水準の兵器を装備していたのですが・・。この戦争でも正常な点検ができ隊なかったと。  それで、「帝国陸軍は世界一」だけが一人歩きして、ノモンハン事件ではソ連軍によって死傷率75%以上という敗北をしているのに2年後に太平洋戦争ね。不意打ちは勝ちましたが・・。  山崎朋子氏の「サンダカン八番娼館」で記されている記録等を総合すると娼婦に進んで応募するのなんてほとんどいないようです。従軍慰安婦の募集状況を誤魔化さず公表してほしいですね。すごい募集技術があったと考えられるのですけどね。求人難の時に役立つはずです。  森友の改ざん等、どうして誤魔化さないといけないのかな。  日本は中国等からみたらうらやましいほどの報道管制ができている国ですよね。国家権力が表に出ずに「同調圧力」でかな。  問題はこのようなことで徐々に国が滅亡に向かっているということですよ。  農業基本法で農業を潰し、中小企業基本法で中小企業が衰え、低賃金で少子化進展で国を潰す日本かな。  農業も中小企業も「後継者不足」は一番の問題かな。「延命政策」では後継者はでてこないですよ。  本当、その場しのぎと過去の美化のみかもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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