2021年9月4日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No471

貧困ビジネスの根源は「霞ヶ関の官僚の発想」かもね。   今年の台風は例年より日本近海で台風になっている感じがしています。だから、ある程度発達して日本襲来より弱いような感じね。   リハビリ病院での自主リハについて。   脳卒中後遺症の感覚麻痺での手足のリハビリで大切なこと。「関節が楽に動かせること」ですよね。   脳卒中後の歩行で杖を使わなくてもよいようにするには。歩行速度等を考えると「健常者風歩行」が最適と思うのです。   関節が楽に動かせるように維持するには。発症当初から「他動」で筋肉を引き延ばすことかな。   症状等のネット検索で思うこと。ネット上にはいろいろな病気や症状についての玉石混交の情報がいりあれていますね。  8月23日(月)、貧困ビジネスの根源は「霞ヶ関の官僚の発想」かもね。いろいろあると思うのですが、「生活保護」の受給についていろいろいわれていますね。受給が難しいとかもね。そこをうまく受給希望者の手助け(搾取目的を隠してね)とかで契約させるわけですよね。貸金業法では利息制限法があるのにこの利率を大きく上回る金利を容認していましたよね。ところが、最高裁判決で利息制限法が優先されたのでサラ金業界が潰れていって、残ったのはヤミ金だけみたいにね。このあたりの法制度には官僚と業界団体と議員の共同作業かな。税制等の「扶養」も低賃金労働者確保目的の臭いがプンプンね。それが103万年の壁とかいわれていたのですよ。人手不足になってきて・・ね。生活保護費より安い最低賃金といわれたこともね。貧困の連鎖の一つの要因になっていると思います。日本でもキーエンスやファナック等、従業員に高給を出している企業もあるのです。が、月給と賞与の金額調整を従業員に承諾させて、健康保険料と厚生年金の企業負担金を不当に抑えている企業もありますね。これ、病休の時の休業補償は月給部分が基準ですよね。年金も将来の受給額が減ることにね。これらを禁止しない政府かな。貧困ビジネスのネタの大本は政府と思っているのです。視野が狭いので見落としも多いかもと思いますが。  8月24日(火)、今年の台風は例年より日本近海で台風になっている感じがしています。だから、ある程度発達して日本襲来より弱いような感じね。これは日本近海が台風の発生場所になるぐらい海水温が上昇したのかな。温暖化の結果かも。ただ、いつものように発達する場合もありますので注意しようね。グリーンランドの氷の山3000m級の山頂当たりで「雨」が降ったらしいですね。温暖化対策は急務ですよね。水素ステーションのことを考えると当面は電気自動車で、化石燃料を使うのを減らすのと太陽光発電等を増やすことですね。ところで、日本は何時までに石炭火力を全廃するのかな。もう、時間的余裕はないと思う方が正しいと思うのですけどね。コロナ対策でもいろいろドジをしまくっている日本ですから怖いですね。政治体制的に対立していてもどの国も先送りのできないことですね。だから、中国も急速に温暖化対策に乗り出したのですね。タリバンも早晩巻き込まれると思うのですけどね。アメリカ軍は正規軍相手では無敵ですが、ゲララ戦タイプにたいしては勝利したことがないと思っているのです。ベトナム戦争で負けたが、イラクでは何とかできているようですが、今回は敵が俗に言う「文明開化度」の低そうなので全面撤退に追い込まれたのかな。  8月25日(水)、リハビリ病院での自主リハについて。PTでは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ですよね。これ、自力でできるようになると看護師等の手間が減少するというのもあるようですが、一番は歩行等に非常に大切な「下肢の関節可動」の鍛錬になるのですよね。この車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行で動き回っていて感じたことね。関節がスムースに動くので早期に健常者風歩行のリハビリね。歩行は下肢の関節が楽に動かせるということが前提です。膝関節が動かせないと棒足ぶん回しですよね。股関節もかな。足首関節が動かせないのも悲惨ですね。関節が楽に動かせての自主リハビリですよ。このことは上肢でも同様ね。関節を楽に動かすにはその関節に関係する筋肉がそれぞれタイミングよく弛緩する必要があるのですよ。この弛緩ができなくなってのボトックス療法ですよ。ですから、意識不明になって完全に左半身が麻痺しても筋緊張にならないように他動による関節可動域動作を繰り返ししていたら、そのうちに自力でも楽に動かせるようにね。この動かせるようになっても「他動」は続けることね。また、筋緊張になるようなことはしないようにね。感覚麻痺で筋緊張亢進になってしまうとこの緊張が解除されないとが多いようです。痙縮になってしまう可能性ね。歩行は健常者風が楽にできるようになって病棟内歩行許可になってから歩行の歩数が急激に増えました。格好良く歩けるようになってからね。  8月26日(木)、脳卒中後遺症の感覚麻痺での手足のリハビリで大切なこと。「関節が楽に動かせること」ですよね。自主リハビリも関節が楽に動かせるようにすることが第一のはずだと思うのです。下肢の関節が健常側のように楽に動かせていたら、健常者風歩行のリハビリを早期に開始してくれると思うのです。ただ、感覚がないことへの対策をしてですよね。感覚がないと筋緊張亢進になりやすいですよね。筋肉が緊張してしまうと関節が動かしづらくなりますよね。この緊張をマッサージ等で幾分かは緩めることができるようですが。筋緊張にならないように関節を動かし続けることができるようになると歩行での歩数を一気に伸ばすことができますよ。ところが、脹ら脛の筋肉が緊張してくるとアキレス腱を引っ張るので尖足になっていったりしてね。これで歩きにくくなったと過去に投稿されていた脳卒中後遺症に悩まれている方がいましたが・・。一生懸命筋トレされていたようです。感覚が回復したら健常者風筋トレができるようになるかもですが、この前に痙縮にしてしまったら、感覚は回復しないのかもね。自主リハビリも大切ですが、間違った方法とで痙縮にならないようにしましょうね。  8月27日(金)、脳卒中後の歩行で杖を使わなくてもよいようにするには。歩行速度等を考えると「健常者風歩行」が最適と思うのです。普通の健常者は杖を使っていないですね。健常者風歩行は下肢の関節が楽に動かせる必要がありますね。このためには「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が非常に有効でした。麻痺足を緊張させずに動かすことができたのでね。踵着地で、次は足裏を全面的に接地させて、接地させたまま膝より後ろに送り込んで爪先キックして、その状態で前に足抜きね。で、また踵着地とね。これを繰り返して脳に関節可動をたたき込むのですよ。座っているから緊張はほとんどなかったです。初期段階に杖に頼り出すと杖なしにはしにくいのではと思います。で、病棟内歩行許可があって、看護師さんと歩きながら「天井って低いですね」といいながら杖で天井を差していました。看護師さんは「杖が浮いている」とね。許可が出ても退院日まで「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を続けていました。下肢は椅子を活用して関節の曲げ伸ばしができますよ。このためには腰深く座ることね。背筋は垂直にまっすぐ伸ばすのもよいと思います。健常者風を教えてもらうまでは杖歩行で自主リハなどしない方がよいと思うリハビリ病院での体験でした。  8月28日(土)、関節が楽に動かせるように維持するには。発症当初から「他動」で筋肉を引き延ばすことかな。下手すると脊髄反射があるので注意しましょうね。上肢はそのままにしていると曲げる方、屈筋の方が強いので伸ばすことね。腕伸ばし、指伸ばしですよ。これは健常側の腕と手を活用するとしやすいですね。腕上げは鴨居タオルを活用された方もね。私は外科のロープ付き輪っかで麻痺腕を肩の上方に引き上げね。下肢では寝ているだけですと、尖足の危険性ね。このときは自重や布団の重みとかで尖足状態になって関節が錆び付いてできあがりです。ですから、車いすに腰を深い位置に入れて膝関節直角程度、足首関節直角程度で日中過ごしました。ついでに股関節も直角程度にね。この姿勢が「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の時に役立ったのでした。下肢は膝等を伸ばす方の筋肉、伸筋が強力で曲げる方、屈筋が非力なのです。両方(屈筋と伸筋)の筋肉を同時に収縮させてしまうと下肢では伸びた状態に、上肢は曲がった状態になってしまいます。これで、「困った。困った。」といわれる方が多いのですよ。杖なしで歩行されたいのでしたら、筋肉と関節と神経系との関係を理解されてリハビリで健常者風をしてもらえるまでは「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で病棟内をうろちょろしてしている方がよいと思うのですけどね。救急病院では車いすに座っても移動はすべて介助されてでした。救急病院入院期間は34日でした。それでも、今は杖(傘兼用のみ)を持ってなので、杖をさして歩いています。この救急病院は早く転退院させる方が儲けの多い包括医療費です。出来高払いの病院は限度はありますが長居させる方が儲かる場合が多いです。リハビリ病院は出来高のようですが、発症後6ヶ月とかがあるようです。  8月29日(日)、症状等のネット検索で思うこと。ネット上にはいろいろな病気や症状についての玉石混交の情報がいりあれていますね。この中のどれが役に立ち、どれが屑で信用すると酷い目に遭うかというようなことを見極める力が必要ですね。脳卒中で「死」から「完全回復」があり、その途中のどれかであるという程度にとどまるのでしたら問題は少ないかもね。ところが「リハビリで頑張る必要がある」だけですと、どのようなリハビリをしてどのぐらいかというのが判らないですよね。歩行リハビリで「とにかくたくさん歩け」みたいなのがありますが・・。杖頼りっきで棒足ぶん回しで歩いていたら「棒足ぶん回し歩行」で固定されてしまって健常者風に修正ができないようですね。棒足というのがどうして生じるのかというと、「下肢は棒足状に伸ばす筋肉が強力で闇雲にリハビリをすると運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になり、この伸筋に筋力を発揮させてしまうためである」というのと、興奮は解除されずに永久に続くみたいということね。膝を曲げる屈筋も興奮ニューロンが興奮し続けるのでが伸筋に負けますので膝は曲がらず、伸筋の方も筋力をそがれるので動かしにくいし、さらに収縮もできないですが。これを「筋力不足」と勘違いして更なる筋トレに励むとますます動かしにくくなっていくのにネット上でこのような欠点を投稿しているサイト、ブログはほとんどない感じですね。で、ボトックス療法対照になっても気がつかれない方もおられるようです。筋肉の仕組みや神経系との関わりについての基礎知識が理解できているかどうかということも必要のようですね、幅広い教養が必要なのがネット検索かももね。「幅広い教養」はどのようにして身につけるのかな。

0 件のコメント: