2021年9月11日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No472

パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。   筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。   ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。   脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。   脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。   痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。   歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。  8月30日(月)、パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。ネジを一つPC内部に落としました。でも、Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。人間の体も日々改修されているのですよ。この改修には「刺激」というのも必要です。骨ですが、説がいくつかあるのですが、3年ほどで全面的に作り替えられているというのです。まずは破骨細胞が崩して、で、骨芽細胞が作るというのです。でも、破骨細胞は働き者で骨芽細胞はサボりともね。このサボりに仕事をさせるのが「運動による刺激」というのです。神経筋接合部でのアセチルコリンの分泌が刺激になるとね。だから、動作ができなくなっていても痙縮はこの刺激になるようです。高齢になって筋力が低下する要因の一つが神経筋接合部でのアセチルコリン分泌能の低下があるとね。こうなのですが、感覚麻痺でアセチルコリンを盛んに分泌させるようなことをすると痙縮になっていくかもね。痙縮はリハビリにとっては大敵ですよね。脳等神経系でのシナプス接続も高齢になっていくと離れやすくなります。この再接続強化にも運動等がよいようです。痙縮の危険性ね。ですから、体の様子をよく観察しながらリハビリをする必要があるのですね。リハビリをサボってよくない理由であり、過剰になってはいけない理由ですよ。  8月31日(火)、筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。どのようにするのかというと「他の筋肉に引き延ばしてもらう」のですよ。この引き延ばしてもらうときに収縮指令のアセチルコリンが分泌されている場合は引き延ばされないようにそのまま収縮状態を維持してしまうのですよ。そうすると、関節動作に支障が出るので健常の場合は抑制ニューロンが働いてアセチルコリンが分泌されないようにしているのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態から興奮していない状態にね。ところが、感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮したまにね。さらに収縮はできないは引き延ばしもされないという筋肉の長さの変化がなくなってしまうのです。関節動作は筋肉の長さが変化することでおこなわれるのですよね。膝関節に関わる筋肉の長さに変化が起こらなくなると膝関節が動かないということにです。他動ででも関節可動域確保動作ができるというのは関節に関わる筋肉が適切に長さを変化しているのです。長さが長くなるときは他の筋肉によって引き延ばされているときです。体操で「引き延ばし」はストレッチをしているときです。尖足で悩まれておられる方、リハビリ病院入院当初より「アキレス腱ストレッチ」をされていましたか。PT室にこれの装置が壁際にありましたよね。  9月1日(水)、ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用機構は「神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込みます。他部位には移動しません。ここで、アセチルコリンの分泌に必要なシナプス小胞の形成を阻害してアセチルコリンの分泌をできないようにさせる。」というこれだけです。アセチルコリンが分泌できなくなるとその筋肉は収縮できなくなるのです。ということが、痙縮等では常にアセチルコリンが分泌されてその筋肉は収縮しているということです。筋肉は引き延ばされてのちに次の収縮ができるのです。収縮したままでは次の収縮はできないのです。筋肉を弛緩させるためにボトックス療法はおこなわれるのです。この毒素は約3ヶ月ほどで無効になります。また、神経終末のみに局在するので運動神経系興奮ニューロンの細胞体の興奮はそのまま過興奮の状態のままです。だから、3ヶ月ほどで次の注射が必要になるのですよ。健常者へのボトックスはボトックス痩身術といって筋肉量を減少させることができるというのですが痙縮でのボトックス療法では筋肉量は減らないようですね。ということは痙縮等での運動神経系興奮ニューロンの興奮状態は尋常ではない過興奮であるということでしょうね。ですから、同じリハビリをするのであれば、筋緊張亢進とかにならないようにしましょうね。、  9月2日(木)、脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。ただ、今と違って各自契約してということね。救急病院で「日中車いす生活」ができるようになうと、ノートPCを持ってきてくれました。まずは「ハリポタ」ね。そのうちにネット契約をしてくれて、このPCでネットね。まずは某証券会社の取引ツールですよ。すると、脳神経部長が見つけて「儲かりますか」といわれたので「稼がないと入院費が払えない」と答えました。なぜか、脳卒中について、後遺症については検索していないです。入院当初に妻に「視床出血」というのを聞いて「手術できないと医師は言っていたのでは」でそれっきり。医師も病状説明が怖くなったのか・・。変なことを説明したら後が怖いですからね。リハビリ病院でもネットは同様かな。後、服用薬の添付文書ですね。ラミシールで口内炎がでたのでどうしようかと思ったのですが、看護師さん経由でいったら口内炎の対処療法軟膏だけで「副作用」の疑いとかについては全くなしね。ボトックスや痙縮や諸々はリハビリ病院退院後に調べたのですよ。入院中は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ということだけですが。「弛緩」は「筋肉を固めない。」ということだし、「可動域確保動作」は「関節を錆び付かせない。」ですよね。「腱を固めない。」はアキレス腱ストレッチ等ですよね。筋肉が固まるからボトックスですね。このボトックスから運動神経系の興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が理解できたのです。検索結果で落ち込むことはなかったですよ。、  9月3日(金)、脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。これで、リハビリ病院から逃げ出したみたいな方の投稿がありました。医師の不適切指導もね。感覚麻痺患者に対してのCI療法は痙縮一直線なのにね。理由は運動神経系抑制ニューロンが働いていないのに運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になるようなことをリハビリと称してさせていたりね。抑制ニューロンと関わるのですが、運動神経系興奮ニューロンのみみたいに思ってのリハビリね。筋肉は弛緩した後に収縮するのに「収縮」のみがリハビリと思い込んで痙縮にかな。このようなことを触れているサイトやブログは少ないですね。多くの患者さんが「困った。困った。」といっているのですが、その要因については調べることなく思い込みによるリハビリで「困った。」の再生産しているのですね。再生産しての「陽性徴候」かもね。「陽性徴候」であげられていることの多くは予防できますよ。このようなことを投稿しているので脳卒中カテゴリーの何人かの方の「お勧めブログ」からは完全に外されています。興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係なんて投稿しているのはここぐらいか専門サイトぐらいですからね。運動神経系興奮ニューロンの過剰興奮がよくないということはほとんど触れられていない脳卒中リハビリのブログかな。  9月4日(土)、痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。この病気死にますよ。だから予防接種もあるのです。どうして、痙縮によく似てくるかというと破傷風毒素によって運動神経系抑制ニューロンが働くなるからです。で、運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されなくなっていくことです。ということで痙縮は抑制ニューロンが働いていないからですよね。で、興奮ニューロンが興奮したままになっていってということなのです。感覚麻痺の患者さんによく見られる痙縮ね。感覚をできるだけ早く回復させるということが求められるのですが・・。筋紡錘や腱ゴルジ装置という筋肉の感覚器からの情報をが必要なのですが、筋トレ等でいびつな感覚になってしまっていたらどうなるのでしょうね。やはり、「楽な外力による関節可動域確保動作」を継続しておこなうというのがよいのではともね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できます。これは関節に関わる他の筋肉によって引き延ばされるのです。痙縮等になると収縮力が強くなって尋常では引き延ばせなくなります。定位安定状態で動作等には使い物にならない筋力でですよ。動作等で使える筋力は楽に弛緩した後に発揮できるのです。破傷風は収縮が極限に達するので死ぬことがあるのです。筋肉は弛緩できた後に働くことができるのです。  9月5日(日)、歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。経年劣化で緩みやすくなっていたのでしょうね。PCでも経年劣化がありますからね。人間の体もね。人間の体もPCも適切にメンテナンスしていると以外と長持ちするのですよ。健康寿命の部分を増やすことができると思うのです。我々脳卒中経験者の麻痺側は劣化が早いようですから、また、不適切リハビリによる劣化というのもあるので注意しておかないとね。劣化というのは健常側でも起こりますよね。メンテナンスでの動作は運動量はいつもの量より少なくてもよいと思うのですが「強度」は強めの方がよい動作や「精度」が高めの方がよい動作等いろいろだと思うのです。どちらかというと、高齢者向け「パワーリハビリ」みたいなのがよいかもね。総運動量が大切な場合もあるでしょうね。体の状態をよく観察して衰えてきているなという部位について補強のためにすることも必要でしょうね。歩行時に膝をあげて、足が地面を擦らないようにするとかも含まれると思うのです。神経筋接合部での接続の最強ができるような動作とか、脳でのシナプスの再結合を促進するような試行や動作を繰り返してみるとかですよね。体の状態をよく観察して弱くなってきそうな部位を鍛え直しましょうね

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