2008年4月4日金曜日

ドキュメンタリー映画「靖国」上映中止問題で思うこと

4月1日に朝日新聞のサイトで『マスコミ関連労組、相次ぎ抗議声明 「靖国」上映中止で』という見出しの記事を見つけました。
上映中止の経緯等についてはその後もよく報道されてます。また、上映中止が相次ぐ中、大阪のある映画館が上映するということです。
これで、思ったことは政治的意味合いのなくなった日本教職員組合の教育研修集会を中止に追い込んだ風潮と同類ではということです。
「反対意見」「批判的意見」の圧殺ですかな。この映画の意味するところではなく、自分たちの主張と異なる部分があるかもしれないということだけでの圧殺ですね。
このような風潮が広がると日本も北朝鮮やミャンマーの同レベルの国であるいう証になると考えます。そして、日本を破滅に向かわせるのではと思うのです。
くどいですが、今度、日本が破滅すると靖国神社は廃止されるでしょうね。天皇制も。そうならないためには、「歴史を鏡」として、ドイツと同様に徹底的な「自己解剖」を積み重ねる必要があると思うのです。それを、避けようとする勢力が国を潰す元になっていることは歴史を振り返ってみれば明らかであると思います。
天皇制を守るためにも、ドキュメンタリー映画「靖国」が上映できる環境をつくるべきです。

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