2012年8月5日日曜日

日本だけの高温ならまだいいのですが

2012年も8月になりましたね。どうも世界各地で「高温」状態になりつつあるようです。グリーンランド全土で氷の表面が溶けたとか。なにか100年ぶりぐらいとか。来年とかその少し後ぐらいで同じことが続くようでしたら「温暖化」の証拠の一つになりそうです。  忘れてはならないことに「太陽活動の活発化」かな。数十年とかの単位ではわからなくてももっともっと長い期間で考えると太陽からのエネルギーは確実に増加します。その上、二酸化炭素の排出量の増加などがありますね。最近感じていることに「強風」が増えているのでは。これ、主因は大気がエネルギーを持ったためかな。  海水も熱せられか、最近、「豪雨」が多いですね。これ、大気中の水蒸気が多いからかな。でもね、7月みたいな豪雨は困りますよ。ところが、オーストラリアなどでは「干ばつ」。もともと乾燥系の気候のところでしたが・・・。今年、また、アメリカでは「熱波」でその地域は雨量が少ないなどで、穀物の生育が悪いとか。穀倉地帯が異常気象に見舞われると「食糧難」で、世界的には餓死者が多数デル恐れがあります。  日本では7月の豪雨とかで飲み水や農業用水などに不足はないようですが、早明浦ダムでの異常渇水、お忘れですか。今から5年ぐらい前まで5年間ぐらいでしたか、毎年でしたね。雨は気まぐれなのですよ。  温暖化対策としては「二酸化炭素を排出しない」につきるかも。だから、太陽光発電や風力発電など。自動車の低燃費化や電気自動車かですかな。飛行機は最新型機へですね。家庭では「冷暖房」で二酸化炭素排出しないとか、テレビなどの使用で二酸化炭素排出しないとか、いろいろ方法がありますね。  でも、電力不足のままにしていると「製造業」の工場の海外流出が起こったりしますよ。今の海外流出は戻ってこないかも。残るのは失業者です。そして、不景気風。皆さん、経済的な面からの「節電」に協力する羽目になると思いますし、実際このようなことで節電している方が増えてきているのでは。  今回の原発事故は「絶対安全」という言葉に安住して、安全を確保するための手順とかを無視していたために起こったような事故です。スリーマイルアイランドでの原発事故の時、スイッチにラベル一杯だったので、日本なら運転員が優秀だから「日本では起こらない」とかいっていたと記憶しています。でも、「安住」で手順とかその操作の意味とかが身につく訓練を装置を使ってしていなかったようですね。  「絶対安全」とかいうのはその時使えるすべての安全装置を使えていえる可能性が出てきます。でも、地球自体が「絶対安全」な乗り物ではないのです。  もう、「絶対安全」という考え方を再考しませんか。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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