2015年8月30日日曜日

安保関連法案の審議で思うこと

 安倍内閣が第二次世界大戦等に対しての痛切な検証と反省、そのことを踏まえた未来への取り組みをしていない状況がありありと出てきていると感じています。ばからしくて国会中継なんてじっくり見れませんよ。  ドイツは対戦に対しての痛切な検証と反省、そしてそのことを踏まえた取り組みをしていますよね。その結果としてドイツ連邦軍の海外派兵もしたりしているのです。  ところが、現政権は逃げの一手ですよね。なぜ、在郷軍人会程度でも書類の焼却処分をしたのか。中国や朝鮮等の海外でも証拠隠滅をする必要があったのかとか。沖縄戦での県民に対する軍の行状とか。どうして、玉砕強要したというか玉砕しかないような状況に将兵を追い込んだのかとか、。この大戦への道筋での政策決定の過程とかいろいろなことへの検証なしね。  ですから、「想定していないから明文化の必要ない」とかの答弁もありましたが、原発事故の時、「想定外」を繰り返しましたね。個人ならまだしも政府や企業では「想定外」連発というのは破滅を意味することがありますよ。  子ブッシュの戦争以来アメリカも苦しいですからね。でも、日本国内に対して「想定していない」は言語道断ですよ。父ブッシュの時はフセインが仕掛けた戦争でしたけどね。  アメリカでも検証できていないというのはありますけどね。国はつぶれていない。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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