2016年12月18日日曜日

日本は本気で昭和20年15日までの昭和初期に向き合っているのか

 「日本は本気で昭和20年15日までの昭和初期に向き合っているのか」といわれれば、逃げの一手でしたし今もね。土先では「反省」をいっていますけどね。  対外的については近隣アジア諸国でいろいろ未だに出てきますね。これは司馬遼太郎氏の「雑談 昭和への道」でもいわれているように「1000年経っても忘れられることのないような行為をしてきた。」ということですよ。  同じようなことを日本国民にもしてきていたのですよね。で、天皇陛下に汚名をきせる行為をね。大日本帝国憲法下でも天皇は国事行為については現憲法と同じようであったとね。  最近、イスラム国の指導部がイラクのモスルにいる戦闘員に対して「玉砕してでも守れ」とか指令を出したとネットニュースで流れていました。70年以上前のアジア太平洋地域で「玉砕」が頻発しましたね。で、連合国に奪われましたよね。どこが、違うのでしょうか。  玉砕させることですこし時間稼ぎができたかも判りませんが。ノルマンジー上陸作戦での反省か、アメリカは地形が変わるほどの艦砲射撃後の上陸にしましたよね。それでも、被害が大きかった。でも、状況は日本にとって悪化していたのにね。沖縄はこの時に「基地の島」の運命が仕組まれたのかもね。  開戦時の真珠湾だけではなく、「歴史を鏡とする」を実践しているドイツの元首相みたいに訪問しなければならいところが、それも、「歴史を鏡とする」ことができているということでの訪問が必要なところが各地にあると感がらえられるのです。日本国内にもね。上滑りの訪問ではなくね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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