2019年3月30日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No344

セブンイレブンの大阪でしたかのオーナーが24時間営業できないからといったら、違約金だのと言っていたセブンイレブン本部は黙認にしたというのです。世論の高まりに負けてでしょうね。    PDCAについて。Pは「計画」だそうです。Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。ふと、思うに何に対して計画するのかな。   OODAについて。「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。詳しくは各自で調べてね。最初の観察がひょっとして最重要かもね。   筋肉は使わないと、というか、収縮と弛緩がされなくなるとなぜか引き延ばそうとすると痛みを感じますね。未だに痛みを感じていますよ。   特殊詐欺電話やメール等の対策について思うこと。   家庭内での虐待については欧米では私が大学生だったあたりの時にすでに注目されていたようです。   朝のニュース番組がないので朝食時に「主治医の見つかる・・」でしたか、それの再放送らしきのがされていたのでみていたら「認知症は防げる」(私の非常にあやふやのね)だったかな。  3月18日(月)、セブンイレブンの大阪でしたかのオーナーが24時間営業できないからといったら、違約金だのと言っていたセブンイレブン本部は黙認にしたというのです。世論の高まりに負けてでしょうね。でも、それ以前に「状況からの判断」ができなくなっていたというのが本部の方かな。これは過去の延長線上のことは決められても、過去の延長戦を崩すようなことについて判断を下せる人物がいないということかな。昭和20年まで戦争ですが、なし崩し的に戦火を拡大していって、ノモンハンでソビエト軍に死傷率75%以上という壊滅的損害を受けても、さらにアメリカとも戦い始めてしまった。そして、負けていくのですが「決断」ができずに昭和天皇の憲法違反の政治判断で敗戦ですよね。ようは過去の思い込みにしがみついていると言うことではセブンも同じかな。日本の多くの企業もですよね。リハビリでも過去の栄光の延長線上みたいなのがあるように思うのです。私は10kgのダンベルも脳出血直前まで使っていたのでした。ハンドグリップも30kgなんてのをね。今は使っていないです。ダンベルとかは運動神経系と感覚神経系がともに正常であるということで使えると考えていましたからね。「観察」ですよ。そして、「判断」ね。闇雲に過去と同じようにするというのでは運動神経系と感覚神経系がアンバランスになってしまった脳卒中後には弊害だらけだと判断したわけです。アンバランスだからとね。その後調べてみて弊害が出てくる要因というのがいくらかは理解できてきました。感覚神経系が働いていないということでね。で、ボトックスの対象にかな。関節を楽に動かせるような動作時も含めて筋肉が楽に引き延ばされる必要があるのです。筋肉は収縮しかできないのでね。ボトックスも筋肉の収縮を緩めて伸ばしやすくするためでしょ。こんなのは動作をよく観察していたら判ると思うのですけどね。PDCAよりOODAね。織田信長も戦いの前の準備を念入りにしていたとか。それも何年もかけてね。多くは戦いの前に勝負はついているとしてね。リハビリもですよ。リハビリ開始時の基本方針かな。多くの方が関節の動きを悪くして困っているのでしょ。なら、悪くしないようにするにはということですよ。  3月19日(火)、PDCAについて。Pは「計画」だそうです。Dは「実行」、Cは「評価」、Aは「改善」だというのです。ふと、思うに何に対して計画するのかな。計画立案のためには「観察」というか「調査」というのが必要ですよね。ここから、問題点や疑問点、解決策等を導き出しての計画ですよね。今までの手順等についての改善とかにはよいかもね。でも、新規に行う部分が多くなるにつれて、計画ができなくなるのではともね。そうすると、思い込みの部分が多くなっての計画になりますよね。「計画を立てなさい」だけではなく、立案の基礎になるデータ収集とその解析方法を学ばせてからの方がよいと思うのです。そうすると、サイクル実行中に何らか問題が生じても対処が楽になるのではとね。今のリハビリ法の多くが私的に考えると計画以前の問題で多くの矛盾が含まれていると思うのです。四肢では関節可動域があってのリハビリですよね。それを痙性を高めて動かしにくくしても行うとかね。人間は関節動作の動物であるということを忘れ去ったリハビリですよ。脳卒中後は脳の神経支配状況が以前とは全く異なるということをお忘れみたいなリハビリですよね。健常者と同じようにするというものね。健常者風を目指してというのはよいと思いますが、そこに至る道筋は脳が回復してからというのにね。事前の観察等が不適切ということは評価においても不適切になっていってしまうのではとね。そうすると、改善どころか「泥沼に陥る」みたいになってしまうのではとね。手や足は筋力以前に楽に動かせるというのが必須なのですよね。どうして、筋緊張になってしまうのかとかについて検証評価があってしかるべきとも思うのですよ。ボトックスで緩めたらよいなんていうのはこの検証評価を全く抜きにしてしまっているリハビリ法と思いますが。こんなリハビリ法があるみたいですが・・。ボトックスの問題点は運動神経系興奮ニューロンの興奮を全く沈静化していないことです。ですから、何十回も注射を続けることになるのですよ。  3月20日(水)、OODAについて。「観察(Objective)」「仮説構築(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」の4つだとね。詳しくは各自で調べてね。最初の観察がひょっとして最重要かもね。脳卒中後の麻痺をですね、手や足等が動かないとだけで次の段階を考え始めるのか、「手や足が動かないのは脳に障害があるからだ。脳の障害が治るまで関節や筋肉等を発症直後の状態をできるだけ維持しよう」とかね。次にそれぞれの具体的なリハビリ方法の決定ですかな。前者ですと筋トレ風を増やしていくとかもね。後者ですと「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにかな。で、それぞれ実行ですよね。ところがですね、感覚麻痺の度合いが低い場合は案外筋トレ風でもできるかもね。ところが、私みたいに感覚麻痺の典型例では「楽な外力による関節可動域確保動作」で感覚の回復を待つほかないですよね。脳の残存部位による回復に応じていろいろ徐々にできるようになりますが何年かかることか。感覚麻痺がきついという観察結果が出たのでしたら痙性を高めてしまったらリハビリによる回復は遅れると考えられるのですよ。ボトックス対象になるというのは感覚麻痺の程度によるところが大きいのではと思っています。話が飛ぶみたいですが、織田信長は敵の様子をよく調べて、攻撃方法を検討し、敵の撹乱も試み、織田方にとって相手より多い軍勢で相手より優秀な武器で都合のよい場所に都合のよいときにおびき出せるようにして戦ったというのです。ですから、朝倉攻め以外は大きな負けはなかったかな。負けそうというのに戦いを挑んだというのはないという話です。桶狭間は桶狭間なら勝ち目があると事前の下準備等から判って仕掛けたということのようです。筋トレ風は少し試してみたこともあるのですが、直ぐに止めました。筋緊張亢進等が怖くなってね。脳卒中後遺症は脳の回復があって始めて回復します。先回りはできないのです。人間の体は総て脳によって制御されているということを忘れないようにね。発症後日時が経過していても最新の自己細胞等を使った再生医療をできるだけ発症時の状況(フニャフニャ系)に近いようにできた方が対象になる確率は高まるかもね。  3月21日(木)、筋肉は使わないと、というか、収縮と弛緩がされなくなるとなぜか引き延ばそうとすると痛みを感じますね。未だに痛みを感じていますよ。どうしてかというのを調べたことがあるのでどこかで投稿しているかもね。「かもね」レベルね。この手の痛みで苦しんだのが肺がん手術後でした。術後体操の本を読んでなかったのでね。睡眠導入剤を後にも先にもこの時一回だけ服用して寝たら、気がついたら裸でした。以後、怖くて服用しないし、病院側も処方しないね。主治医に「・・の筋肉も切ったからね」といわれて、その痛い筋肉を思い切り引き伸ばすように痛みをこらえて伸ばしたら、痛みが消えました。今回もこの手の筋肉痛は「我慢して引き伸ばす」ですよね。ただ、当時は一発解消でしたが、今回は続きますね。でも、頑張って筋肉を引き伸ばしています。救急病院では何日もかけて楽に引き伸ばせる範囲を増やしていました。リハビリ病院転院後にも続きをね。そうこうしているうちに健常者並みに近い引き延ばしの範囲になっていったと思うのです。動かさないで痛みが治まるまでとかはありません。毎日、ボチボチ程度で動作させておく必要があるのですよ。このボチボチを欠かさずしてきただけです。筋肉が急に大きな力で引き伸ばされると反射的に筋緊張が高まります。慣らしながら、力を大きくしていくことですね。父も生きていた頃に「痛い痛い」といって動かせる範囲を狭めていったのを覚えていました。このタイプの筋肉痛ね。この手の筋肉痛についての理解を患者さんにさせるのは医師の責任と思うのですけどね。ですから、我慢してボチボチ動かせる範囲を広ろげ、その維持に努めています。で、関節が楽に動かせたらリハビリが楽になりますよね。筋肉痛をそう感じないのですからね。これも鎮痛薬ってあったのかな。ないような気もしますけどね。どうなのでしょうか。視床痛と違うのは筋肉を引き伸ばさなければ痛みが出ないということかな。引き伸ばしたときだけね。  3月22日(金)、特殊詐欺電話やメール等の対策について思うこと。電話は「非通知拒否」にすることですよね。電話局とかに申し込めば非通知拒否と番号表示を受話器でできます。ただ、初期投資として対応電話機が必要ですけどね。それと出てもよい番号一覧を大きく書いて、見やすいところに張り出しておくことですよ。さらに身内等と電話について約束事をしておくとかね。うちは「固定電話にはしない」かな。おまけとして発信時は「非通知」なのです。非通知拒否で発信時は非通知ね。詐欺に遭われたり、アポ電で狙われそうなお宅ですと、対応電話機と通知等の付加料金は大抵お支払いができるのではとね。このご時世ですから、携帯を含めて電話での連絡はできるだけしないというのも方法かな。メールは無料も含めていくつもアドレスが取得できますので「家族専用」を作っておくことですよ。なにかあったら、専用アドレスで問い合わせればと思います。他に教えるアドレスは漏れる危険性が高い時もあるのです。やばいと思うサイトには使わない。喧嘩みたいな時もやばそう。サイトのセキュリティーが甘くてハッキングで漏れたりもあるのです。身内用も被害に遭うことがあるかもね。SNS活用もありますよね。ただね、公開前提みたいなネット投稿は削除ができないです。おバカ投稿をした人たちは短時間ならと思い込んでのようですが、広がってしまっていますよね。メールやSNSのメッセージは広がらないと思いますが、用心しています。葉書にはプライバシーシールを貼って投函するとかですよ。一気に多くの重要事項を伝達しないことね。仲間内での連絡なのですからね。振り込みでしたら身内名義の口座ぐらいかな。これも事前連絡されている口座にとかね。還付金は税務署(確定申告時)やお役所には封書でお役所の所定の用紙で知らせるのです。還付金額300円でもこの手続きをしたことがあります。お役所は名義人と同一であるかを確認していますよ。必ず、息子?(詐欺師)等に「番号を変えた」とかいわれても以前からの番号で連絡することですよ。怪しければ、直ぐに警察にね。巧妙な詐欺的電話でも着信記録からネットで番号検索をされることをおすすめします。少しでも怪しければね。出てきますよ。  3月23日(土)、家庭内での虐待については欧米では私が大学生だったあたりの時にすでに注目されていたようです。これに関する専門書等を購入して読んだりしたことがあります。ただし、専門外ですよ。「ローラ、叫んでごらんーフライパンで焼かれた少女」とかです。極端な例だと思うのですが、ここまで至らない「児童虐待」や「見えない虐待(斉藤学氏の命名かも)」とか「家族間の諸問題」等で苦しんでおられる方が多くいますよね。私もかな。虐待等の問題はされた子供の人格形成に非常に悪影響を及ぼします。「平気で他人を傷つける人」という本を読んだとき、この人たちのほとんどは親に平気で傷つけられてきた人ではと感じたのでした。痛めつけられすぎて痛みが分からなくなっていった人々かな。「虐め」をする人物は過去にいじめられてきて、人格に大きな痛手を負って修復できないので他の人をいじめの対象にしているのかなとね。いじめっ子の家庭内で問題ありありの場合が多いと思うのです。丸ごと愛された経験がない上にね。「愛する」というのは経験だと思います。というより、子育ては学習してできるようになるのですよ。で、一番の見本が自分が育てられてきた経験ですよ。さらに大きな経験が子育て前に観察できた他の人の子育てかな。そこに爺婆等の経験による制御が昔は多くの家庭であったのですよね。今はろくに学習もしない上に年長者もいないとなると、自身の育てられた経験のみかもね。虐待されてきていたら、そりゃ、虐待しますよ。また、人格形成時の不備による自尊心欠如を子供のできに求めての教育熱心とかね。「このハゲ」さんはこれに該当するのではと感じています。これ、非常に多いと思います。「見えない虐待」ね。こんなのが高齢になって孤立していくと多くが「・・老人」になっていく可能性が高いですよ。神戸の友が丘のあの少年Aが手記を出版したようですが、医療少年院のカリキュラムの問題というか、虐待している親が「もうしません」と反省文で改心したと思って子供を親元に戻すような児童相談所の対応とかは人格等についての認識が全くないと感じています。アル中を根本的に治すのと同様、適切な治療対応と非常に根気のいることなのにね。ストーカーもですよ。丸ごと愛された経験、存在するだけで愛され続けた経験ということも重要かもね。  3月24日(日)、木曜日は春分の日でしたよね。朝のニュース番組がないので朝食時に「主治医の見つかる・・」でしたか、それの再放送らしきのがされていたのでみていたら「認知症は防げる」(私の非常にあやふやのね)だったかな。眉間あたりのツボについてとか、ワインを楽しむというのは「香り」ですよ。嗅覚は脳直結の神経ですからとね。12対の脳神経の一つね。同じワインでも容器を変えてみると香りが変わるというのです。歩行による方法もね。なにか歩幅が70cm以上の方がよいみたいです。一応、70cmは確保しています。これ、横断歩道の白色の路面の模様である程度確認できるというのです。白色のところを踏まないように横断するとかみたいでした。でもね、どうも左右をチャリのペダルこぎのように連動させるのはなく、バラバラで頭で考えて協調させるといのだったかな。歩幅不均一の方がよいかもね。それで、滑らかに歩行するということだったかもね。これって、関節が楽にコントロールしながら動かせるということが必要ですね。ところで、人間の体は基本的には「使い続ける」ということが必要と思うのです。認知症対策もワンパターンではなく、いくつもタイプを取り入れる必要です。筋力維持でも毎日、数回から数分でもしておくとよい場合もあるのですよ。脳もいろいろ使わないと神経細胞の接続部、シナプスが離れていってしまう恐れもね。逆によく使うと「シナプスの長期増強」だったかな。だから、足腰のみ鍛えて「徘徊」は本人も周りも困りますね。特定の部分に集中せず、満遍なくというのがよいと思うのですけどね。で、私はどうなるのでしょうね。訪問リハビリ時とか、ランチとケーキセットによるリハビリ時には毎回聞いてもらえるような話題を探しています。興味を持ってもらえるような話題をね。この情報収集活動は結構よい認知症予防効果があるかもね。ただ、このブログはワンパターンかもね。ほかのブログ等で発散しています。

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