2020年9月26日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No422

「理解する」というのは。   東洋経済オンライン9月14日号のお勧めニュースに『新政権はまず新型コロナ「指定伝染病」の解除』というのがありました。   昨日、よく使っているネット銀行ですが、別のPCからログインしました。   インフルエンザの予防接種の季節になってきましたね。   インフルエンザ脳症やインフルエンザ肺炎はともにインフルエンザに感染して起こることのある疾患ですよね。コロナは肺炎なのですが、インフルエンザも同等かな。   手足のリハビリについて。脳卒中直後は「ふにゃふにゃ」だったりしますね。これは脊髄反射もないような状況ですよね。   痙縮とかの場合、筋肉は収縮状態のままになっているのですよ。収縮状態とは、常に運動神経系興奮ニューロンが興奮し続けて、筋繊維に収縮命令が出されている状態ね。  9月14日(月)、「理解する」というのは。あるブログで「「感覚がないという感覚の説明の難解さ」というのがあって、ふむふむそうですね。人間の思考は「言語」によっているわけですよね。司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』でも言語が思想を決めるというようなことがありました。理解をするには「言語化して理解できる」わけですよね。感覚麻痺での感覚がないというのは、症状による面もあるわけですよね。発症当座は痛覚も触覚も温覚も冷覚もなかったですね。ところでしばらくして、感覚がないはずなのにその部位の筋肉を引き延ばそうとすると強烈な痛みを感じるわけです。この不思議さね。この痛みに負けて、リハビリを拒否される方もおられるようです。関節動作のためには筋肉が弛緩することが必要なのですが、どうも理解されにくいようですね。「筋肉が弛緩」するは「筋肉が引き延ばされる」ことで、ボトックス対象になっていくとほど、引き延ばしにくくなっていっているのです。バネでいうと短くなってしまってということですが、バネと違うのは筋肉では楽に引き延ばせるようにできるのが普通です。バネは「弾性率」とかですよね。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにというのが大切なのですよ。この意味の理解もあやふやな方がおられるようです。これ、健常では無意識でできてしまっているからですよね。また、筋肉の内部感覚についても理解されにくい感じも受けています。ですから「理解してもらう」ということは相手の理解レベルにあわせた説明が必要になるということですよ。人間は関節を楽に動かせて動作している動物であるということの理解ですね。  9月15日(火)、東洋経済オンライン9月14日号のお勧めニュースに『新政権はまず新型コロナ「指定伝染病」の解除』というのがありました。伝染病で撲滅宣言が出されたのは「天然痘」だけだったかな。ジェンナーの種痘から始まって100年以上かかったのかな。エボラもペストもインフルエンザもある意味共存状態でしのいできているのですよね。新型コロナを撲滅状態までこの自粛とかを続けると経済が破綻してしまいますよ。どのくらい緩めるのかというとインフルエンザ当たりかな。免疫のある人が多数いてワクチンがあって、治療薬の津料経験も豊富なのね。冬に3000人ほど亡くなられているインフルエンザね。コロナは免疫を持っている人がいない(新型だからね)、ワクチンもなく、治療薬は漸く1種類、治療経験は蓄積中なのに半年で1450人ほどの方がなくなりましたが、この中には死亡時にコロナウイルスがあれば「コロナによる死亡」とせよという通達が6月18日に出ていますね。インフルエンザで関連死まで含めると一冬1万人ほどともね。感染者で病状急変はどの病気でもありますよね。急変は全ての病気ですよね。まだ、コロナ関連倒産がそれほど表面化していないから、「指定伝染病」解除をね。エボラやペスト等でも法的には休業要請とかはできないようなのにね。太平洋戦争でも終戦の決断ができなかったので原爆を招いたと思っています。今回も指定解除の決断遅れが経済に与える影響は終戦時と同様のインパクトがあるように感じるのですが。あくまでも、共存、死亡者が極端に増えないようにとかの対策は必要ですが・・。それとハンセン病の二の舞ですよ。ただし、まか不思議の国、日本だからできる「指定伝染病解除」ね。  9月16日(水)、昨日、よく使っているネット銀行ですが、別のPCからログインしました。ここ、ワンタイムパスワードの銀行ね。その際、検索でサイトを見つけて、「アドレスバー」でも確認ね。過去に正規サイトを訪問した時も見ていたら「?」というような場合は再建策ですよね。一昨日は証券口座と連携させている銀行口座にログインしました。直前に証券口座から、同じPCで連携のアクセスしてからね。後の方は久しぶりなので「合い言葉」を要求されました。片麻痺になると、簡単にできる方がよい方とも思うのですが、安全のためにはこの程度の不便さやアドレスバーを確認する労力ぐらいは惜しみたくないですね。高齢になってきて、以前とできるだけ同じような筋力の使いからや脳の使い方を続けるというのが重要のようです。いつも歩いていた距離ぐらいは歩くとね。歩数は一日平均で10000歩ぐらいが推奨されているようですね。上肢も筋トレでないが、それなりの筋力発揮場面を作るとかね。筋力低下の大きな要素は神経筋接合部での筋繊維動員力の低下とか。これは、毎日、少しでもしていると低下しにくくなるというのです。脳では各シナプスでの接合の様子ですよ。接合が悪くなっていくので、適切に脳を使って再結合させるようにとかね。セキュリティーについても考えてみるということが必要ですよね。固定電話では「着信の番号表示」を電話会社と契約して電話機や会社の設定で非通知拒否にしようね。スマホやPCのLINEやスカイプ等は一度設定すると固定電話より使いやすいかもね。多くの特殊詐欺は非通知拒否をしていない電話が対象かもね。自衛しようね  9月17日(木)、インフルエンザの予防接種の季節になってきましたね。この予防接種が効果があるとすると・・。厚生労働省のサイトで「今年は過去5年で最大量(最大約6300万人分)のワクチンを供給予定です」とありました。増量できても何倍なんて内ですから、5000万人以上は例年あるのではとね。これだけ、予防接種して直接的な死因で3000人ぐらいというのです。効果のある治療薬があるということでも3000人ぐらい亡くなるということです。コロナより怖いと思うのですが・・。この数字は季節性の流行期だけですよね。コロナは年中みたいです。で、コロナは半年で1450人ほどと発表されています。インフルエンザも指定伝染病に指定してほしいです。厚生労働省のサイトにはさらに「感染防止の3つの基本である①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗いの徹底もお願いします。」というのもありました。コロナと同様の対策ですよね。なら、コロナより死亡数が多いようなのでコロナと。同等の指定伝染病に指定してほしいということです。日本がなぜ、諸外国より極端に感染確認数や死亡数が少ないのかを徹底的調べる必要があると考えるのです。そして、その中の重点事項を広く知らせることで、ハンセン病の二の舞の偏見等を解消するように厚生労働書やマスコミは努力する義務があると考えていますけどね。山葵って世界的にはどのくらいの広がりがあるのかな。どうも、食作用の白血球の活躍による免疫かなとも感じています。腸は免疫機構が発達していますよね。ここの活性化ね。コロナはワクチンなし、治療薬1種類、免疫を持っている人がいない状態ですよね  9月18日(金)、インフルエンザ脳症やインフルエンザ肺炎はともにインフルエンザに感染して起こることのある疾患ですよね。コロナは肺炎なのですが、インフルエンザも同等かな。インフルエンザは高齢者は当然ハイリスクですが、インフルエンザは乳幼児等もリスクが高いというのですよ。コロナも脳細胞に云々というのがありましたが、インフルエンザはもろ「肺炎」や「脳炎」の要因になるのです。その上、予防接種したときにのみ感染されるという方もおられます。インフルエンザはダイレクトに気管粘膜細胞に飛び込むようです。予防接種はコロナでもいわれていますが、「抗体を作る」とかということですよね。血管内に入って標的細胞にいく病原体には有効ですが・・。だから、ダチョウ印のマスクみたいに鼻にくっつけて、体内の入らないようにするワクチンがこのタイミングから認可されて出荷されるはずですがどうなのでしょうね。ですから、インフルエンザの方がコロナより怖いと思うのですけどね、日本では。標的細胞内に入り込まれてしまうと細胞性免疫でその細胞を除去するのが普通ですが・・。予防接種の体液性免疫ではないはずです。予防接種でこの細胞性免疫を担う白血球が賦活化されるのでしたら重症化はある程度抑制できると思うのですが、感染防止には役立たずです。呼吸を介して直接気道の粘膜細胞に感染ですからね。てなことで、今年もインフルエンザの予防接種はしないつもりです。金の無駄。鼻にぶら下げる予防接種は考えてみます。こっちの方は感染防止は効果があると考えられるのでね。  9月19日(土)、手足のリハビリについて。脳卒中直後は「ふにゃふにゃ」だったりしますね。これは脊髄反射もないような状況ですよね。力を抜いたときにこの状態にできるだけ近い状況を維持できるのかということですよ。ふにゃふにゃから離れるほど、常時、筋収縮状態が強くなっていっているということですよ。手足を動かすとか関節動作ですよね。関節を動かすときには、その関節に関わる筋肉のどれかがタイミングよく弛緩して楽に引き延ばされるということが必要なのですよ。弛緩した方はふにゃふにゃの時みたいな状態になっている必要がね。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮命令が来たら、収縮できるようになっているのですよ、弛緩したらね。弛緩できずに収縮したままだから、収縮できないと悩むわけです。筋肉自身は収縮はできますが、弛緩したときには「引き延ばされる」です。受け身なのですよ。ほかの筋肉によって引き延ばされるのです。引き延ばされたら、収縮できるのです。だから、楽に引き延ばされるようにリハビリをする必要があるのです。ボトックスは単にほかの筋肉によって楽に引き延ばされるようにしているだけです。健常でのボトックスはボトックス痩身術として筋肉がやせますが、脳卒中後の痙縮ではやせないようですね。それだけ運動神経系興奮ニューロンが興奮が過剰になっているということで、その筋肉を引き延ばすのに苦労するわけですよ。ですから、ボトックス療法対象にならないようにリハビリをしようね。でも、ボトックス療法の対象に意図せずになってしまわれる方もおられるとは思いますが。  9月20日(日)、痙縮とかの場合、筋肉は収縮状態のままになっているのですよ。収縮状態とは、常に運動神経系興奮ニューロンが興奮し続けて、筋繊維に収縮命令が出されている状態ね。筋肉はこの命令があると収縮します。命令がなくなると収縮しないだけです。自力で伸びることはありません。ほかの筋肉に引き延ばしてもらうのです。ボトックス療法は運動神経系興奮ニューロンが興奮が筋繊維に伝わらないように興奮ニューロンの神経終末でのシナプス小胞(収縮命令に必要な物質が入っている)が形成されないようにしているだけです。興奮ニューロンが興奮していない時に弛緩できるのですが、痙縮等では興奮ニューロンが興奮状態のままになってしまっているということです。リハビリではこの運動神経系興奮ニューロンが興奮していない状態にもなることができるようにおこなう必要があるのですよ。ただ、興奮ニューロンは抑制ニューロンで興奮が解除されるのですが、感覚麻痺では抑制ニューロンが活性化しないようなのです。興奮ニューロンが興奮は持続性があるので抑制ニューロンが筋肉を弛緩させる働きの上で必要ですが、感覚麻痺ではね。感覚麻痺へのCI両方は興奮ニューロンが興奮状態のままになっていくのが必然みたいな療法と考えられるのです。ボトックス療法は数回で終了ではなく30回もそれ以上の回数が必要のようです。それも、3ヶ月に一度とかでね。40回なら10年ね。で、興奮ニューロンの興奮はそのままではと考えています。なので、興奮亢進にならないようにリハビリをするというので慎重におこなっています。

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