2020年9月6日日曜日

次期総裁選びで思うこと

 今回の総裁選は自由民主党内でのお話ですよね。ただ、日本の議院内閣制では衆議院で過半数の得票を得られた候補が内閣総理大臣になるのですよね。  今の衆議院で過半数の見込みがあるのは自由民主党の候補ですよね。ということで世界の注目を集めることになるのですね。  今回は急な辞任表明でしたので、通常選挙(党員投票を含む)によるのか、両院議員総会にするのかは自由民主党の党内事情ですね。  今の日本の閉塞状態はブラック企業問題を「働き方改革」などといいながら、放置してきたことの付けですよね。  正社員の減少、非正規公用の増加、正社員でも日本の社員の無関心につけ込んだ社会保険の企業負担逃れ等々もありますしね。これ、保険料の標準月収を少なくして、賞与をふやして、見かけの手取りを同じぐらいにするという手口です。病気休職や年金受給時に手痛い目に遭わせる手口ね。  社会の仕組みを中学校で何回も詳しく事例を挙げて教える必要があのにしていないのが日本です。また、このようなことを性教育同様いやがる馬鹿教師も結構いるのですよね。教師自体がわかっていないのですよ。  このブラック体質の打破が経済の回復にも少子化対策にもなるのですよ。低賃金での低価格競争のみに打ち勝つのが経営だと思っている馬鹿経営者が基盤のどこかの党ですよね。じり貧経営ね。  最近ですとフランスのマクロン大統領のような政治家は日本では出てこないのかな。ただし、労働者ではなく、経営側に厳しい政治家ね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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