2021年2月28日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No444

視野が狭いもので、ネタに困ってね。ある方が「車いすマークのトイレの恐怖」で投稿されていました。   e-tax準備で面倒なのが医療費控除かもね。   脳卒中後の手や腕や足のリハビリで忘れてはならないことかな、「手や腕や足には異常はない」ということね。   健常者用のトレーニングは感覚系も運動系も正常であるという前提だと考えています。また、けが等のリハビリも患部修復中を前提としていないと考えています。   コロナの予防接種が開始されましたね。多人数なので副反応は誰かに出るわけですが、それより感染抑制の効果があると言うことです。   筋肉を柔軟にするような動作もしていますか。当然、ストレッチもです。   一昨日、血圧がちょいと下がりすぎ?かもと思ったら、昨日朝も低かったのです。  2月15日(月)、視野が狭いもので、ネタに困ってね。ある方が「車いすマークのトイレの恐怖」で投稿されていました。どうして、そのようなトイレができたのかということですよね。リハビリ病院で「恐怖」ではないですが、ある方にその病院で最もきれいと思われるトイレを紹介したのですが、「私は右麻痺で使えない・・。」といわれたことがありました。どちらでも使いやすいように作られていたと思うのですが、細部までは・・だったようです。また、時々、投稿のネタを使わせてもらっている東洋経済のメルマガで「エスカレーターの右側空け」のネタで、コメントに「私は左麻痺なので・・。バリアフリーの観点からは・・」と投稿したら、その後、この手の記事はなくなりました。ついでにコメント欄もかな。キャッシュレスで数百円程度でクレジットカードを使うなんて・・」に対しても麻痺の者にとってはキャッシュレスの方が・・」でコメントね。そう、バリアフリーの取り組みについては認識が甘すぎるというか、とりあえず設置とかすればよいのでしょうと意識がまだまだ多いからかもね。だから、トイレ等は一つのタイプですべての方対応には無理があると思うですが、できる限り多数の方が安心して使えるようにする必要はあると絶対あると考えています。階段の途中に障がい者用トイレのある駅があるとかもね。  2月16日(火)、e-tax準備で面倒なのが医療費控除かもね。国税庁から医療費控除申告用のエクセルファイルをダウンロードして入力して、本番の申告時にアップロードです。用紙に手書きするより楽ちんですが、片麻痺で視力が悪いので・・。あらかじめ別の表計算ソフトで入力しておいて参照しながら入力です。コピペができるはずですが・・。入力後、総額を比較すると異なっているのです。今年は日付も入力したので参照しながら点検ですが、視力が・・。何回か入力忘れでした。ソフトの設定ミスに気がついて訂正してようやく一致しました。表計算ソフトですと、総計とからすぐ計算できるので比較して違っていたらどちらか、両方かも、ミスですよ。これ、家族全員の分を法の条件内でしたら、誰かの医療費控除にまとめて申請できます。私は介護費用があるのでと税率が同じみたいなので私に集中ね。過去に国民年金の息子の支払い分の控除を私にと思って計算したら、息子のほうが高税率だったのでそのまま息子にね。住民税は課税対象になると一律10%です。所得税は課税対象になると金額によって5%から最高税率40%らしいです。ただ、所得控除は国税の所得税のほうが大きいので所得税0でも住民税は課税されることがあります。ただ、分離課税源泉徴収の金融資産での所得は申告不要だったかな。  2月17日(水)、脳卒中後の手や腕や足のリハビリで忘れてはならないことかな、「手や腕や足には異常はない」ということね。ところが、筋トレとかに励むのは手や腕や足の問題という意識があるからかな。筋収縮命令を出すのも筋肉を弛緩させるのも脳の命令によるのですよ。痙縮等は脳が弛緩命令を出せなくなったからですよね。弛緩命令とは運動神経系抑制ニューロンを活性化することです。収縮させる方の運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になると抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を放出してもらってようやく興奮が解除されるのですよ。筋肉は脳にリモコンで収縮や弛緩を命令してもらって動作しているのです。この脳に障害が生じるのが脳卒中ですよ。脳の回復状況に応じてしか筋肉を制御できないのです。筋トレ等をして運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にしてしまうと筋肉は収縮したままにね。そうすると、他動でもより動かしにくくなってしまうのですよ。だから、過剰なリハビリは有害です。「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということが維持できるようにリハビリをしながらですよ。ということは筋肉を楽に弛緩できる状態を維持できるリハビリですよ。上肢は他動での指伸ばし腕伸ばしで、下肢は他動での股関節曲げ、膝曲げ、足首関節曲げをね。  2月18日(木)、健常者用のトレーニングは感覚系も運動系も正常であるという前提だと考えています。また、けが等のリハビリも患部修復中を前提としていないと考えています。ようは健常者向けトレーニングをリハビリで使う場合は非常に慎重におこなう必要があるとね。以前、ある方はスポーツジムでリハビリと称して、トレッドミルやトレーニングマシン6種ぐらいだったかな、週に5日ぐらいされている報告がありました。で、徐々に関節が動かしづらくにね。感覚麻痺でこの麻痺の怖さを理解されていなくて、健常者と同じようにしたら早く回復すると思われていたようです。歩行で転びやすくなり、階段の昇降にも支障が出ているのにね。四肢では感覚麻痺ですと、筋肉を弛緩させるのに必要な運動神経系抑制ニューロンが働かないので痙縮になって生きやすいのにね。筋収縮は運動神経系興奮ニューロンが興奮することで起こりますが、この興奮ニューロンは興奮がそのままになりやすいのですよ。興奮の解除には抑制ニューロンが活性化して抑制性神経伝達物質を興奮ニューロンに対して放出したらです。感覚がないと抑制ニューロンが働かないのですよ。ボトックス療法は抑制ではないですが、興奮ニューロンから筋繊維に対してアセチルコリンの放出を阻害する療法です。抑制ニューロンは抑制性神経伝達物質で興奮ニューロンの興奮を解除するので見かけ上は似ていますが、働き方には大きな違いがあるのです。「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできようにしながらね。  2月19日(金)、コロナの予防接種が開始されましたね。多人数なので副反応は誰かに出るわけですが、それより感染抑制の効果があると言うことです。重大な副反応は極少数ですね。それに比べたら、感染による死者の方は多人数出ていますね。日本では筋肉注射に医師が慣れていないという方が怖いかもね。まずは医療関係者対象の予防接種で筋肉注射を習熟してくれることを期待しています。体のどの部位も不適切な治療や動作等を繰り返した、必要な治療でも動作でも過剰になるとダメージを受け、さらにおこなうと修復不能になっていったりしますよね。子供でもです。特に脳卒中後の麻痺があるような場合に健常者のまねをして、過剰になったりするとね。廃用症候群の方は健常者より簡単に起こると考えています。ところで、脳卒中発症後、手や足では他動による関節可動域確保動作をするのが普通ですよね。この関節可動域確保動作をどこまでも重要であるということね。関節を楽に動かせるということが人間の動作で一番重要なことです。昨日、e-tax送信を行いました。ところで、パワーアップPCのCPU熱暴走の原因が判明しました。CPUクーラーの取り付け不良でした。応急で取りつけ直しましたが、熱伝導グリースを塗っていないので近日中に塗ることにかな。ただ、PCの性能等を際しく見てくれるソフトによるとCPU温度は50度台前半なのでサボろうかなともね。  2月20日(土)、筋肉を柔軟にするような動作もしていますか。当然、ストレッチもです。特にストレッチという意識はないのですが、肩甲骨周りの筋肉を楽に動かす動作をするのが減少したためか、訪問リハビリで「凝り固まっていますよ」との指摘ね。感覚の回復があった場合、一部ですが、バランスが崩れるようですね。それがこりの要因にもね。その感覚の状態になってから結構な時間をかけて調整が行われるようです。で、こりにくい状態にかな。感覚の回復等の回復は当初はある意味悪化したように感じる場合もあると考えられるのですよ。ボトックス療法中のでの回復は運動神経系興奮ニューロンが過剰に興奮していてもですから、この過剰興奮が前提での回復になるのではとね。抑制ニューロン活性化の閾値が高くなってしまうのではとね。ですから、ボトックス療法対象にならないようにリハビリをする方がよいと考えています。ボトックス療法がやめられない理由かもね。脳はボトックスを感知できないからね。だから「楽な外力の関節可動域確保動作が継続してできる」ようにリハビリを行うことかな。  2月21日(日)、一昨日、血圧がちょいと下がりすぎ?かもと思ったら、昨日朝も低かったのです。で、久しぶりに服毒を一回飛ばしました。体調等がおかしくなったときは「服毒」ですよね。当然、記録もしましたよ。理由の一つに高齢化に伴う代謝の低下や腎臓の働きの低下の一つの排出力の低下かもね。徐々に体の各部が衰えているのですよね。これを如何に遅らせるかということね。目の中に蚊が飛んでいるのですが、発症は結構早かったかもですが、20年ほど同程度で踏ん張っています。筋トレは感覚麻痺なので「ほぼできない」です。運動神経系抑制ニューロンが活性化できないのでね。ただ、筋力維持のトレーニングはできるみたいです。この境目はどのあたりなのでしょうね。「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできている程度なら筋力維持の動作はしてもよいと考えています。筋肉が楽に弛緩できる状態を維持できる程度ね。感覚麻痺では脳での神経網の回復があって感覚情報が適切に処理できるようになるまでは運動神経のコントロールができないと考えています。ですから、抑制ニューロンが活性化していない状態でのリハビリというのが重要と発症時から考えていたということになってしまいました 。なので、関節が動かしにくいということはないですが、筋力の制御や伸ばし具合等の制御が未だにできないままです。

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