2021年3月6日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No445

くどいですが「筋肉は弛緩してから収縮です」ということね。   コロナワクチンで副反応2名というニュースがあったのですが、全国で何人接種して2名なのかな。   ある方がプリンターの取扱説明書がわかりにくいという投稿がありました。わかりにくい理由は設計製造関係者が記述したためでしょうね。   昨日、ご近所の頭部整形外科に行ってきました。主治医は理髪師です。   動作の時の仕組み。脳のどこかで動作が必要と判断されて、運動野で必要な筋肉に向けて運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になるわけですよね。   ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使った療法です。「毒も使いよう」の典型です。   「血管迷走神経反射」というのがあるというのです。  2月22日(月)、くどいですが「筋肉は弛緩してから収縮です」ということね。ボトックス療法は筋肉が弛緩できるようにする療法ですが・・。効果がある間は緩み放しです。必要なときに緩むのでが健常者です。筋肉を観察してもらえればと考えているのですけどね。力を込める直前は筋肉を柔軟にして引き延ばすようにしていますよね。痙縮等は、例えば、腕ですと肘を伸ばす筋肉も曲げる筋肉も緊張して収縮しようとしているはずです。他動の動作をセラピストさんに「力を抜いて」といわれたことはないですか。腕ですと、肘を伸ばすときにね。これ、曲げる筋肉が不必要に収縮しているからですよ。肘を伸ばすときには曲げる筋肉、屈筋を弛緩させる必要があるのです。弛緩させることができないときにボトックスね。収縮しきった筋肉はそれ以上収縮できないのです。ですから、どこかで柔軟にして弛緩させる必要があるのが筋肉なのですよ。弛緩してから役に立つ筋肉です。  2月23日(火)、コロナワクチンで副反応2名というニュースがあったのですが、全国で何人接種して2名なのかな。そう、分母がないのです。例えば、少人数のところなら、発症比率は大きくなりますが、全国対象にすると1%以下も二桁ぐらいは小さいのではとね。ただ、命中された方は100%です。ここで考える必要があるのは不運にも命中された方への対応です。今回のは事なきを得たようですが・・。他の予防接種ではおこった重大な副反応とかの場合がありますね。はっきりいって、国がもっと積極的に責任を認めてというか、無過失であったも副反応の苦しまれている方やなくなられた方への補償や生涯にわたる継続したケア等の取り組みを制度化しておくべきですよね。天然痘が撲滅できたのは種痘という予防接種のお陰です。これも、副反応で苦しまれた方がおられると聞いています。ポリオもね。インフルエンザワクチンでも起こっているのですが・・。副反応が起こらないように開発治験をされていますが、どの薬にも副作用があるというのと同様でされられないことかもね。だから、補償等の充実が必要かと考えています。出産時の脳性麻痺に対する制度ができたのですが、基準が厳しすぎるようで補償の資金が貯まってきているともね。国民の方ではなく制度運用団体の利益になっているかもね。  2月24日(水)、ある方がプリンターの取扱説明書がわかりにくいという投稿がありました。わかりにくい理由は設計製造関係者が記述したためでしょうね。このブログの医学用語がわかりにくいのと同じかもね。もっとも、皆さん、筋肉の名称等はよくご存じですね。私は覚える気がないものでね・・。PCについても過去に息子の反応から、経験して用語等の理解をしたらわかるようになると思いました。現在は私より遙か先を行っています。初心者向けの取説は初心者に使ってもらってから同梱するということをしたら、だいぶん改善されると思うのですけどね。プリンターの使い方なんて、私らは「使えたらよい」の世界ですからね。プリンターは使えたらよいですが、脳卒中後のリハビリでは手や足は動かせたら・・ですが、脊髄反射やその他で緊張度が高まりますよね。そのときに緊張を解除できたらよいのですが・・。そういうことで緊張が昂じないようにリハビリを行う方が後々楽なのですが・・。このことがなぜか理解されないのです。緊張が昂じてのボトックス療法なのにね。それはボトックス療法の意味が理解されていないからだとね。このブログの数カ所に「ボトックス療法の仕組み」の投稿があるので探してみてね。近日中にまた投稿しようかな。  2月25日(木)、昨日、ご近所の頭部整形外科に行ってきました。主治医は理髪師です。このコロナでやはり足が弱ってきたみたいです。歩数は減少していないのですが、「階段」が激減したことによると思っています。普通の歩行と階段では筋肉の使い方が異なります。坂道より階段の方は「全体重を持ち上げる」や「全体重を支える(下りる時ね)」があるのですね。これが激減による筋力低下のようです。ただ、階段も過剰になると痙縮になってしまう可能性があると考えています。ですから、脳卒中後のリハビリでは「筋力を低下させない」というのが重要ではとね。最近、訪問リハビリ時の体温測定で平熱の37度にならなくなってきている原因かもね。足の筋肉の発熱量は大きいですからね。で、救急病院はちょっと遠いので時間が余分に必要なのでね。ただ、ご近所の頭部整形外科より病院の方が安いのです。ですから、ある程度のリピーターも多いみたいです。もっと安いのが入院したリハビリ病院です。ご近所と比べるとバスに乗ってリハビリ病院まで行っても安いお値段です。ただし、バスは障害者割引でね。  2月26日(金)、動作の時の仕組み。脳のどこかで動作が必要と判断されて、運動野で必要な筋肉に向けて運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になるわけですよね。脊髄とかを通してですから、順々に興奮ニューロンを興奮させながらです。最後の興奮ニューロンの神経終末と筋繊維との接合部の神経筋接合部になり、神経の命令がアセチルコリンという物質に変換されて筋繊維に作用して収縮させるのです。ボトックスはこの神経筋接合部のみで働きます。筋肉の収縮状況やその他の感覚からの感覚情報が脳にフィードバックされて、興奮が制御されるのですよ。興奮ニューロンの興奮の抑制は運動神経系抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されて、興奮ニューロンの興奮が抑制されますが、この神経伝達物質がないと興奮ニューロンは興奮状態のままになっていくのですよ。なので、ボトックス療法をされておられる方がブログで・・回目ですとかの投稿をされるのですよ。ボトックス療法の仕組みは明日の投稿にしようと思っています。この頃、なぜか忙しいのでね。筋紡錘や腱ゴルジ装置等の筋肉の感覚器官も感覚麻痺では、麻痺しています。  2月27日(土)、ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使った療法です。「毒も使いよう」の典型です。この毒素は運動神経系興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込みます。侵入後もここに局在するというのです。神経筋接合部が筋肉収縮へのアクセルみたいなところで、興奮ニューロンからのアセチルコリンで収縮がおこなわれます。運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んだボツリヌス菌毒素はアセチルコリンを含んだシナプス小胞の形成を阻害します。アセチルコリンはシナプス小胞に含まれることで筋繊維に届くようにシナプスで放出されるのでシナプス小胞ができないと放出されないので筋収縮が起こらなくなるのです。これだけですが、毒素は3ヶ月ぐらい作用があるとね。その間、脳はこれは平常と思い込んでいくわけですよね。ということで、興奮ニューロンの興奮はそのままであるということになります。見事な対症療法であって、治療効果はないと考えています。ですから、効果が切れる頃に次の注射ということになるのですよ。できるだけ、必要なときに筋肉が楽に弛緩できるようにリハビリをおこなっていく方がよいのです。人間の関節動作は筋肉がタイミングよく弛緩できるということでおこなわれます。筋肉が弛緩できるようにのボトックスです。ボトックス療法をしなくても弛緩できるようにリハビリをしましょうね。  2月28日(日)、「血管迷走神経反射」というのがあるというのです。詳しくはネットで調べてね。HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンで副反応とされたうちの多くがこれであったのではとね。そうすると、当時と同様に筋肉注射が下手なままですとまた多発かもね。何かがあると即応も必要なことがあるのですが、多くが検証もなく単純に結びつけて信じ込んでしまう日本の危険性があると考えるのですけどね。筋肉注射で問題が顕在化したのは子供の風邪引きで効きもしない抗生物質の注射を筋肉注射で乱発したというのです。で、筋肉注射が忌避されるようになって、へたくそになってのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン注射、これも筋肉注射、の副反応という多くが・・だったのではとね。「血管迷走神経反射」ではないのもあったと思います。これは「問診不足」も要因かもね。日本は結構問診をないがしろにしていますよね。接種するべきではない人に接種してしまったのかもね。スモン病なんて医師によるキノホルムの長期投薬が原因と考えられるのですけどね。瀬戸内の某県では3カ所、金・と笠・と井・だったかな。どうも、中心は某医学専門学校出身者といううわさもね。「キノホルムはスモンに効果がある」というデマも流れていたとか。どこまで、筋肉注射に対する知識技量がアップデートされるかがコロナワクチンでの副反応の出現率に大きく影響するでしょうね。

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