2021年3月21日日曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No447

ボトックス療法に使われているボツリヌス菌産生物の天然のタンパク質「ボツリヌストキシン」です。この物質名の「トキシン」は「毒素」という意味です。   パワーアップPC、CPU温度を常時監視できるようにして使っています。   「挑戦するのに遅いということはない」みたいなのを何かで読みました。   10年前、大震災でしたね。普通でしたら忘れてしまうようなことが記憶に残ってしまいました。なにか大きなことがあるとそれと関連して記憶に残り易くなりますね。   最近、足の筋力がすこし弱くなってきたのかな。原因はショッピングセンター等での階段昇降の減少かな。でもね、下手に増やすと筋緊張亢進なんてなると困るしね。   訪問リハビリで麻痺足のふらつきについて話しました。感覚がいくらか戻ってきて脳がコントロールしようと試みているためかなとね。   昨日早朝のNHKニュースでこのシーズンのインフルエンザ患者数のニュースがありました。やはり、南半球同様激減しているというのです。  3月8日(月)、ボトックス療法に使われているボツリヌス菌産生物の天然のタンパク質「ボツリヌストキシン」です。この物質名の「トキシン」は「毒素」という意味です。「ボツリヌス菌毒素」を英語で言っただけですよ。「フグ毒」は「テトロドトキシン」ね。ほんの1マイクログラム以下が致死量の猛毒です。作用は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでアセチルコリンの放出を阻止するだけです。だから、医薬品として使っているのです。オウム真理教がこの毒素を取り出そうとしていたというのです。ですから、治療に使う医師は製薬会社の研修で認定さているのです。この認定医以外は注射できないのです。コロナワクチンの筋肉注射と同列にならない慎重さが必要な注射です。神経筋接合部を狙い撃ちする必要があるのです。興奮ニューロンの終末のみなので細胞体の興奮はそのままなので薬効が切れる3ヶ月ほどで次の注射が必要になるのです。脳は過剰に興奮しても筋収縮が起こらないかわずかですから、興奮ニューロンの興奮は解除されることなく永久?に続くのではとね。そう、死ぬまで注射かな。脳卒中になられたばかりの方で「ボトックスがあるから・・」は死ぬまでボトックスの注射が続くことがあるという覚悟の上ですかな。医師やセラピストがボトックス前提は「金儲け」のためと思うのです。完璧な対処療法なのですよ。ボトックス療法の対象にならないようにリハビリをしようね。筋肉がいつでも必要に応じて弛緩できるようにするリハビリをね。ボトックスは筋肉を弛緩させるためですからね。  3月9日(火)、パワーアップPC、CPU温度を常時監視できるようにして使っています。でも、時々60度台後半になるので新しいCPUクーラーを購入しようかとソフマップで物色中です。片手で視力が悪くても装着できてミニタワーケースで使える物ね。ケースはクーラーのあたりに風洞があるのですが、「破壊」してもよいかなと思っています。なにせ10年ほど前に3万円で組み立てたPCですからね。マザーボードも他のケースになんては考えていません。前にも投稿したようにPCはなにか問題がある時って楽しいですね。そして、それを改善できるという希望がある場合はより楽しいですね。脳卒中リハビリも入院中から回復への希望があったので楽しかったですよ。その時点の症状より改善できるということね。ただ、いつまで・・までに回復したいなんてなかったです。回復できたらと思ったことはね。ですから、上肢の他動による指伸ばしや腕伸ばしを続けられたのかもね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」は移動能力向上が目に見えてだったので楽しかったです。で、リハビリ病院退院時まで毎日ね。リハビリ病院入院中に病院外でも杖歩行を許可してもらっていたのにね。上肢も下肢もおかげで楽に筋肉を弛緩させることができるようになってね。ただ、脳の回復がまだまだですので「動かせる」だけや「歩行はできるが走れない」とかです。感覚神経系の完全回復が必要かもね。この回復には手足等を適度に動かしておくというが必要ですよ。脳はその動きに合う程度しか回復しないと考えています。弛緩してから活用できる筋肉かな。  3月10日(水)、「挑戦するのに遅いということはない」みたいなのを何かで読みました。チキンラーメンを作られた方は48歳からの挑戦というのです。試行錯誤の末に商品化ができたというのですよね。ところで、この試行錯誤には再起不能になるような失敗はなかったと思うのです。再起のできる範囲の失敗ね。例えば、試行中に事故で死ぬなんてのは再起不能ですよね。失敗をしないというのは場合によると何もしていないということになりますが、先人たちの失敗を繰り返すというのは考えものですね。脳卒中リハビリで多くの方が「関節の動きを悪くしてしまった」という失敗がありますよね。関節の動かすときの仕組みとか筋肉の仕組みとか運動神経や感覚神経の関係とかが正しく理解できていたら、この失敗「関節が動かせなく」は激減するのではとね。過去の事例検証は未来を考えるのに重要なのですよ。第二次世界大戦までの寓集政治の状況の繰り返しみたいな現状の日本、庶民の頑張りで持ちこたえてきた日本、政治家や官僚、なんとかしてよ。このブログ以外の取り組みを増やしたいですし、もう一度増やしたいのもあるのです。  3月11日(木)、10年前、大震災でしたね。普通でしたら忘れてしまうようなことが記憶に残ってしまいました。なにか大きなことがあるとそれと関連して記憶に残り易くなりますね。被災された方はその状況が鮮明に記憶されますね。場合によるとPTSDになってしまうこともね。脳出血の日のことも意識があったときは割とね。でも、意識不明時や朦朧時は全く残っていないです。だから、途切れ途切れね。発症の翌日等の記憶がないのです。何日かしてから、このブログの初期の頃のような記憶ね。ですから、リハビリ開始日とかは・・です。この震災の年数(何年前かの方ね)-11か月で発症からの年月が出てきます。ただ、東京大空襲からはね。ところで、この大空襲でも高級住宅街は空襲されていないはずです。関西でも同様ね。理由はアメリカ軍の進駐後の高級将校の宿舎用にです。それなのに責任を認めたくなかっての徹底抗戦かな。で、ドイツ降伏の後、世界の40数カ国相手に戦争継続だったとね。この間にアメリカの原爆開発が進んだのですが、原爆実験成功はこの空襲の4ヶ月後ですよ。  3月12日(金)、最近、足の筋力がすこし弱くなってきたのかな。原因はショッピングセンター等での階段昇降の減少かな。でもね、下手に増やすと筋緊張亢進なんてなると困るしね。筋緊張の起こりやすいタイプの感覚麻痺ですと、痙縮ですよね。で、ボトックス療法の対象になり易いので筋トレをしにくいのでつらいです。歩行で健常者風もナンバ歩きも関節が楽に動かせるというのが前提ですからね。筋緊張は運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されにくくなって起こるのですよね。そして、興奮状態のままになっての痙縮かな。このようなことになりたくないので筋力増強が難しい感覚麻痺かな。ところで、コロナワクチンは日本でもう15万回接種されたというのですね。昨日早朝のニュースよりね。で、副反応が30人弱出たというのです。これ、5000人に一人ですよね。いまのところ、日本では全員回復に向かっているということです。このような副反応とかの報道の時には「何回接種して何人」と分母を必ず入れてほしいです。ただ、副反応に命中した方から見ると100%で、それ以外の方は0%ですね。確率というのは何を基準にして出すのかということで大きく変わってきます。今回のは世間の注目がすごいのでね。ただ、接種後3日目にくも膜下出血で死亡という報道があったのですが、関連を厳密に調査してからにしてほしいですね。これは接種後、横断歩道を信号に従って横断中にはねられて死亡でも副反応に入れてしまうような感じを受けたのでした。子宮頸がんワクチンの時の副反応は医師等の無視等で騒ぎが大きくなったのではとね。血管迷走神経反射等でワクチンではなく注射方法の問題ではという医師の方もおられます。今回問題になっている筋肉注射ね。  3月13日(土)、訪問リハビリで麻痺足のふらつきについて話しました。感覚がいくらか戻ってきて脳がコントロールしようと試みているためかなとね。どうしてかいうと、手足等の微妙な筋力コントロールは伸筋と屈筋を交互に収縮と弛緩を短時間で繰り返して行っているのです。たとえば、立っている、立ったまま制止している場合などでは膝関節に関わる筋肉を主にして収縮と弛緩ね。ところが脳卒中で軸索が使えなくなったりで伝導で発症前とか時間のずれが生じるので大きく震えることにね。腕の方もね。グルメ番組の箸上げ、料理をおいしそうに見せる撮影でお箸が震えるのも同様の理由です。これを押さえようとすると我々では高緊張になってしまうのですよ。この場合は震えさせるしか方法がないかもね。さらなる脳での回復があれば、試してみて、まだまだでしたら、適度に震えさせるということの繰り返しかな。緊張の高まりがそう見られなくなっていたら、高緊張にならないようにのボチボチのリハビリでさらなる脳での回復を目指すことかな。高緊張から痙縮にはならないように注意しようね。弛緩させるにはまずは他動で引き伸ばすことね。筋肉が引き延ばされたら収縮はできるようになります。収縮したままでは次の収縮はできないよ。弛緩させるためにボトックス療法もあるのです。  3月14日(日)、昨日早朝のNHKニュースでこのシーズンのインフルエンザ患者数のニュースがありました。やはり、南半球同様激減しているというのです。詳しくは厚生労働省のサイト等で調べてね。ワクチンは昨シーズンより1割程度供給を増やしただったはずです。この激減の要因は「コロナ対策の感染予防」だったのではとね。専門家も感染予防効果がないといっていたワクチンですからね。それを予防接種をしたからと感染対策をしていないのがごろごろといたインフルエンザね。そこにコロナで感染予防策の徹底ですよね。インフルエンザワクチンは業界にとってよい収入ですからね、コロナのワクチンも感染予防は謳っていないはずです。ただ、臨床試験で発症や重症化を防ぐ効果確認されたということですね。血液中に抗体を作るタイプは基本的に感染後に効果が出るのです。ところで、インフルエンザはどうも血液中には入っていかないタイプのウイルスではと思っています。細胞障害性白血球を活性化して感染細胞をすぐに見つけて排除するように向けての研究を推進されている研究者がおられるインフルエンザです。

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