2021年5月15日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No455

突然の脳卒中をどのように思いましたか。次は出血系の病気かなと思っていても突然ね。   「筋肉を引き延ばす」という時の痛みね。「弛緩」は運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除したらよいわけですが・・。   感覚がまた一部回復かな。どうして一気に回復してくれないのかな。おかげで不調状態がぞろぞろね。   欧米はワクチン予約に際して「工場建設費用等先払い」も含んでした可能性はどうなのでしょうね。日本は製品の購入予約だけですよね。   脳卒中後の手足等のリハビリで大切なこと。「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできることですよね。   ワクチンですが、アメリカのファイザーやモルデナなどがmRNAで、アストラゼネガなどがウイルスベクターですよね。で、モデルなは各種mRNAワクチンも開発中とか。   コロナワクチンの報道からね。医薬品についての一時的特許放棄の話が出ていますね。  5月3日(月)、突然の脳卒中をどのように思いましたか。出血系の病気もあるかなと思っていても突然ね。で、「あら、出血したみたい」が最初の実感ね。その後、徐々に左半身麻痺ですよ。CPでCPUに問題が起こったみたいな感じですから、脳が回復したら回復するはずだから、それまではリハビリで手足等をなんとか維持したいね。俗に言う落ち込みはなかったかもね。救急搬送された夜に鼻づまり関係でベッドの頭側を起こしていて、起こしきる前に気がついたらベッドから頭を下にしてぶら下がっていました。ナースコールはないしと思っていたらすぐに助けに来てくれました。聞いたら「大きな音がしたから」といわれたので「そうなんだ。大きな音を出したらナースコールしなくてもきてくれるのだ」なんてね。完全に左半身が麻痺しているのがね。こんなのですから、リハビリもはかどりますよね。でも、救急病院では車いすでの移動でも介助があることでした。厳重監視下でした。当然、歩く(PTのセラピストさんに抱えられてなんてね)なんていうのはリハビリ時間のみでした。到着時意識不明でしたよ。包括医療費の病院で34日間ね。リハビリ病院では医師に少し問題が・・。頭が固すぎるね。これ以外は天国かもね。リハビリについては脳の残存部の機能の活用と廃用症候群防止が主眼かな。ですから、手足では「楽な力での関節動作」ね。他動でも自力でもね。救急病院からの続きの腕伸ばし指伸ばしや車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行をしながらね。これを適切にしたおかげか、普通ではめいっぱい入院するような症状だったのに天国から早期に追い出されました。ですから、リハビリは笑い転げながらみたいな状態でした。手足は関節が楽に動かせるというのが一番大切と考えています。それには筋肉をタイミングよく弛緩させることが楽にできるということかな。  5月4日(火)、「筋肉を引き延ばす」という時の痛みね。「弛緩」は運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除したらよいわけですが・・。筋肉を引き延ばすことなく長時間放置すると引き延ばし時に物凄い痛みが出ますよね。これを防ぐのは適度な時間間隔以内に引き延ばすほかないのかもね。どのくらいの間隔までのかな。チラシパイプ重量挙げで感じていたのでそうとう早く感じるようになるのかもね。アキレス腱伸ばし用具使用時も強烈に感じていました。わりと楽に弛緩できているはずと思える時期にね。健常者風歩行ができて階段昇降もするようになった頃だったかな。上肢の方が痛みがすごいですよね。そうすると、この痛みに負けてリハビリを拒否する方もおられるとか。ですから、他動でよいからできるだけ早期に筋肉の引き延ばしだけでもしておくのがよいのかもね。ただ、ある程度本式の早期リハビリは悪影響の方が大きいようですが・・。床擦れとどうように予防的他動による動作というのが必要かもね。結局は昔からある「他動による関節可動域動作」というが手足のリハビリの基礎かもね。痛みをこらえて頑張ろうね。  5月5日(水)、感覚がまた一部回復かな。どうして一気に回復してくれないのかな。おかげで不調状態がぞろぞろね。鼻水が・・。といってもね、涙なのですよ。目と鼻は鼻涙管でつながっているのでね。では、なぜ涙が多いかというとまぶた等の感覚が戻ってきてコンタクトレンズを異物として感じているからですよ。夜コンタクトレンズを外したときの開放感ね。感覚が中途半端に戻るから起こることで健常側ではないです。手等のしびれも強弱が長期的な周期でね。でも、この数週間口内炎とかにもなってきていると思い込んでいます。この理由でない口内炎には胃の不調もあるしね。感覚の回復には刺激が必要ですよね。筋肉の感覚器の筋紡錘と腱ゴルジ装置への刺激は動作させるですよね。ですから、楽な力で関節可動域いっぱいというにのがよいのかもね。いろいろな筋力発揮もかな。でも、「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできる状態を維持しながらかな。痙縮になってしまうとその状態のみでの回復、ボトックス療法中ですと「運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態」が平常と思い込んでの回復になるのではとね。感覚麻痺では感覚が回復しないことには本格的リハビリがでいないですからね。  5月6日(木)、欧米はワクチン予約に際して「工場建設費用等先払い」も含んでした可能性はどうなのでしょうね。日本は製品の購入予約だけですよね。この違いがEUの域外輸出規制の根拠の一つかな。どうなのでしょうね。ワクチンでは「抗原の大量生産」というのが必要なのですよ。種痘は牛痘からですね、昔は。いまから60年ほど前だったかなポリオに対するソークワクチンがアメリカで開発されました。これ、鶏卵で培養だったと聞いています。ソークワクチンは毎年の接種が必要とね。日本も大規模な工場を作ったというのです。そこにソ連開発の生ワクチンね。これ、1回接種で一生ものにね。大規模工場が減価償却前に不要になったので救済策としてインフルエンザワクチンというお話を聞いたことがあるのです。インフルエンザも鶏卵で培養です。今回のコロナワクチンも同様の問題があるのですよね。ただ、RNAウイルスなので毎年というか定期的に繰り返し接種の必要なタイプになる可能性がありますね。ただ、mRNAやウイルスベクターの大量生産方法ですね。これって、過去に研究開発で試しているかどうかが大きな格差になって出てくるのではとね。最新の方法で常に試みているということも必要なのに予算削減をした国がありますね。「危機管理」ができていない国、現実が理解できない指導層とかね。アベノマスクみたいなのは大枚な予算をつけて、将来にも影響するワクチン開発の補助金予算はケチるのですね。今後も新興感染症が発生する可能性は大いにありますよ。ワクチン開発は継続的にが必須ね。  5月7日(金)、脳卒中後の手足等のリハビリで大切なこと。「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできることですよね。人間は関節を動かすことで動作できるようになっています。上肢も下肢もね。ある関節に関与する筋肉がすべて収縮状態になると関節が動かせなくなります。ですから、リハビリの目的は関節可動域確保ですよね。ですから、タイミングよく弛緩できる筋肉が絶対に必要なのですよ。ところが、脳卒中後、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出しています。健常者も緊張するとね。必要な筋肉だけが収縮している感じになるように脳を訓練する必要があるのですよ。上肢ですと、「健常側による(他動ね)指伸ばしと腕伸ばし」かな。屈筋が伸びるので伸筋が収縮できるようにね。で、指が曲げれるようになるわけですよ。そのうちに自力でも屈筋を引き延ばせるようね。下肢は車いすの腰を深めに座って、股関節曲げね。このときに足を手前に引き寄せて膝曲げね。足首関節が直角程度になるようにね。トイレや寝るや等等で下肢の関節動作ね。絶対にふんぞり返ることをしないことね。上半身を垂直にするということで脳は結構刺激を受けていますよ。リハビリ病院退院後は週に一回はセラピストさんに関節の動き等を確認してもらっている方がよいと思います。初期症状からみて私は週に二回は必要と考えています。心のリハビリにもなりますよ。  5月8日(土)、ワクチンですが、アメリカのファイザーやモルデナなどがmRNAで、アストラゼネガなどがウイルスベクターですよね。で、モデルなは各種mRNAワクチンも開発中とか。mRNAとかはPCR法的に複製できますよね。病原体培養に比べて生産設備の融通性は高いかもね。だから、モデルなは複数のmRNAワクチンを開発しているのかな。今回のコロナでは一気に数十億人分必要ですよね。注射器や冷凍機も必要で接種を担当する医療関係者も多数ですよね。このコロナがワクチンで抑えられているが、ワクチンの有効性が切れるというのであれば、定期的に生産設備を使うことができるので製薬会社は安定的に収入があるので設備増強できますが。もし、このシーズンのみでしたらポリオの二の舞になるわけですね。RNAウイルスということで一定間隔で接種が必要という方になるのではとも思いますが。ワクチンは普通の医薬品よりやっかいなのは健康な人に投与することですよね。だから、副反応について世界中で情報が集められているのですよね。非常に安全といっても数十億人があいてですから、どうしても副反応gでることがあると思いますが・・。これについては国が事後の対策を十分立ててできるだけ不利益にならないようにする義務があると考えるのです。予防接種の副反応は国の責任で対処することですよ。  5月9日(日)、コロナワクチンの報道からね。医薬品についての一時的特許放棄の話が出ていますね。ところが、EU首脳から特許が中断されてもすぐに生産できないから輸出の拡大を優先する方がよいとね。JCRファーマの工場は来年完成だったかな。これライセンス生産ね。インドはすでにmRNAやウイルスべくターン0ワクチンの生産設備を持っているようなので国内生産していますが、国内の感染爆発で・・ね。いろいろな医薬品や物資の生産は特許の他に「生産設備」や「設備の運営能力」等の問題があるのですよね。日本はこの点についてどの程度認識しているのかな。輸入主体なので生産設備の設置等から逃げていたのではとね。欧米は結構海外生産好きですからね。現地生産好きの面もある国ね。だから、ファイザーはベルギーに工場ですよね。前の投稿に記したように「mRNAワクチン」等は最初の鋳型生産からして「化学的手順」でできるはずですから、何種類ものワクチン生産にすぐに使えるはずですよ。ポリオの時みたいな同じ鶏卵で培養できる感染症を探す必要がないのです。コロナの検査法のPCR検査ですがマーカー等を変えるだけで全く異なるウイルスの検査に活用ができる可能性があるのです。日本の政党や政府はこのあたりを理解できなかったのか。

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