2021年5月8日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No454

順位付け教育が悪いのか、初めて体験することへの適切な想像力の欠如が日本を潰すのかな。融通や方針転換やその他が鈍いコロナ対策かな。   先週土曜日のyahooニュースに「怖い教師の給食指導で人との食事が怖くなり…… 「会食恐怖症」になった人が体験描いた漫画に共感の声」というのがありました。   脳卒中後の生活動作で思うこと。   「筋ポンプ作用」で思うことね。「筋ポンプ作用」は体液循環において心臓だけでは不十分であるのでおこなわれる筋肉の作用です。   どうして「人工関節」があるのかな。関節が動かなくなると非常に困るからですよね。   人間の骨格筋は関節を介して他の筋肉と連携しています。くどいですが関節が動かせるようにすると楽に動作ができるように作られているのです。   病状の回復具合で思うことね。リハビリでの回復具合に相当するかな。  4月26日(月)、順位付け教育が悪いのか、初めて体験することへの適切な想像力の欠如が日本を潰すのかな。融通や方針転換やその他が鈍いコロナ対策かな。答えが用意されていないことに対してね。だから、東京女子医科大や馬鹿企業では「賃金カットこそ黒字化で最良である」というブランド毀損行為を平気で行ってますね。これが日本企業の多くに広がってのデフレですよ。経済縮小ね。このような関連には連想力が必要かと。、「風が吹けば桶屋が儲かる」型思考ね。『「風が吹けば桶屋が儲かる」型思考』で松茸が採れなくなった理由を考えると、松茸が採れなくなったのは元気な松が減っていったからですよ。松林を維持するには広葉樹を切り倒しておく必要があるのです。松は太陽光をいっぱい浴びることで生長できるのでね。ところが、広葉樹で暗くなって成長できなくなったのですよ。なぜ、広葉樹・・。農家が山に入らなくなって広葉樹を放置したからです。なぜ、山に・・というと薪を集めて薪等で煮炊きするより、賃仕事で稼ぐ方が楽であり、化石燃料を買う方が楽だったからかな。その結果、里山と切り離されてしまったのですよ。日本の労働環境等の変化が松林の消滅に関係したのですよ。消滅したら松茸はできないですよね。松を竈で燃やすからかやぶき屋根が50年ぐらいは維持できたのですが、化石燃料で速効で腐っていったわね。北朝鮮は松は生長できる山のようですが、育つ前に切られたのかな。農家は完全に市場経済に巻き込まれたと言ってよい状態になってしまったので「生産性」の問題ね。他との比較かな。比較対象のない事象、このコロナや原発では決断できないのかな。  4月27日(火)、先週土曜日のyahooニュースに「怖い教師の給食指導で人との食事が怖くなり…… 「会食恐怖症」になった人が体験描いた漫画に共感の声」というのがありました。食事の量や速さは各人しれぞれですよね。給食で時間内を強制されると遅い子供や量が少なくてもおなかいっぱいになり子にとっては地獄ですよね。食育指導ではなく「体罰」ではとこれを読んで思うように。また、親から等でもね。虐待に相当するのではとね。このような事例が日本では海外より数多くみられると思うのです。アレルギーについては最悪即死があるのでようやく認知されてきたという感じの日本ね。このような食育やブラック校則等は体罰そのものですよ。暴力による体罰がようやく否定されてきていますが未だに発生している日本です。身体的暴力を伴わない生活指導を騙る暴力による体罰、虐待は未だに認知度が低すぎるし、この体罰、虐待をしている教師等意識が低すぎて何とも思っていないと思うのです。それどころか「指導している」と思い込んでいるのですよね。単なる自己満足ね。ブラック校則も「勉強させるため」というのですが、教師自身が強制されて勉強してきたためですよ。  4月28日(水)、脳卒中後の生活動作で思うこと。救急病院では当初寝たきりね。おしめをしていましたが尿道の管で漏らすこともなく、お通じもなくが結構続きました。尿道の管を外してから、日中車いす生活の開始ね。ただし、移乗は介助ですよ。麻痺側はふにゃふにゃで使いものにならなかったですが、介助で支えてもらったら健常側の筋力でね。ふにゃふにゃというのは着せ替えには痙縮腕などより楽だったはずですよ。関節が稼働するというのは麻痺側でも考えたらそれなりに使えますよね。たとえば、「歯ブラシを持つ」ではなく、「麻痺手に歯ブラシを支えさせる」ね。ホルダー代わりに使うとチューブの歯磨きをつけることができましたよ。あるいは重しとして使うと役にたちました。健常側と同じようにしようとするからできないことだらけになるのです。そして、痙縮や廃用症候群で回復不能にかな。麻痺手に爪切りを保持させておなか等で押しきりとして使うと健常側の爪を切れました。これは大失敗でした。うっかり、「爪は切れる」と看護師にいってしまってぐすん。かわいい看護師さんに切ってもらうということができなくなってしまったのでした。また、どうしても握り込む傾向の麻痺手はわんこのリードを持つのには便利ですよね。持たせてではなく重しとして保持させるということでも以外と使うことのできる麻痺手かな。ただね、健常側とセットで使う字を書く場合などはまだまだ使いものにならないです。回復待ちね。これも、関節が動かせるということでできるのですよ。  4月29日(木)、「筋ポンプ作用」で思うことね。「筋ポンプ作用」は体液循環において心臓だけでは不十分であるのでおこなわれる筋肉の作用です。この作用のためには楽に筋収縮と筋弛緩を筋肉が交互におこなう必要があるのです。そう、弛緩するということが必要なのですよ。脳卒中後に筋肉が痙縮に近づいていくにつれて弛緩しにくくなっていきます。筋収縮だけですと、血管は細くなり血漿が毛細血管から組織中に押し出されることにね。リンパとして回収するのですが筋肉が収縮したままではリンパ管も細ったままかな。で、体液の循環が滞ることにかな。で、浮腫むことにですよ。体幹からの熱も来なくなるので手足が冷えるのですよ。防ぐには弛緩できる筋肉にすることですよ。どのようにしたらというとね。これって関節動作の時も関係する筋肉の必要なのがタイミングよく弛緩ですよね。弛緩したら、次は筋収縮ができますよね。この弛緩と収縮の繰り返しですよね。結局、「楽な外力の関節可動域確保動作」ができ続けるということがあれば、筋ポンプ作用も起こってくるということかな。筋緊張亢進は動作だけではなく筋ポンプ作用にも悪影響を与えているのですよ。動作の精度は感覚神経が回復する必要があるのですが、この回復にも楽に動作させることができる方が筋緊張亢進状態や痙縮とかよりも早いと考えられるのですけどね。「筋肉を弛緩させることができる」には多くの利点があるということかな。まずは他動(伸筋を使わないで)での腕伸ばしや指伸ばし、下肢はいす等を活用して関節を強引(屈筋を使わないで)に曲げることでの伸筋伸ばしかな。  4月30日(金)、どうして「人工関節」があるのかな。関節が動かなくなると非常に困るからですよね。ところで、痙縮には人工関節ではなくボトックス療法ね。人工関節の方は関係する筋肉は弛緩できますからね。脳卒中後の痙縮は関節の問題ではなく関係する筋肉が弛緩できないので弛緩できるようにボツリヌス菌毒素を注射するのですよ。痙縮状態のままでは人工関節にはしないと思います。人工関節でもわかるように関節動作というのが非常に大切なのですよ。関節動作が楽にできるのでしたら筋ポンプ作用も楽にできるはずですしね。脳卒中だけでしたら、普通は関節は動かせるよね、ただ筋肉が、弛緩しなくなってしまって動かせないというのがほとんどと思います。ですから、他動で筋肉を引き延ばすというのを繰り返し繰り返ししつこく行い続ける方がよいと思うのですけどね。脳卒中後に感じたことは「脳は感覚情報を基にどの筋肉を収縮させているかを感じている」ということです。ですから、脳卒中後に自力で関節を動かそうとすると関係する筋肉をすべて収縮させているという現実がありました。これも、早々に「他動主体の関節動作」にした理由の一つです。上肢の当初のリハビリで下肢より緊張を感じたこともかな。で、緊張亢進にならないリハビリを追い求めた感じもあるのです。ですから、指導さえしてくれたら、ナンバ歩きもできると思いますが、「走る」は感覚の回復具合から考えてまだまだ無理ね。  5月1日(土)、人間の骨格筋は関節を介して他の筋肉と連携しています。くどいですが関節が動かせるようにすると楽に動作ができるように作られているのです。まあ、骨格筋と同様の横紋筋には背筋や腹筋等もありますが、これらは手足等の筋肉と違って特定の関節という概念がない筋肉ですね。大抵の方は腹筋や背筋などが痙縮になったというのはないようですね。私も普通です。これらは手足の筋肉に比べておおざっぱな動作ですよね。特に指を使う細かい作業に比べるとね。背骨は脊椎骨を32個だったかな積み重ねた形状ですよね。ですから、周りを筋肉で保護する必要があるのですよね。筋肉で正しく積み重なっているように維持しているのですね。ですから、日中背筋を伸ばして生活するということだけでも脳によい刺激になっているのですよ。筋力低下で背中ぐにゃりが起こることもね。これは筋弛緩作用のある医薬品で起こることもね。例えば、睡眠薬を不必要に長期にわたって服用し続けたりした場合とかね。盆暗の医師は判っていないですよ。医薬品を長期にわたって服用するというのは主作用の効き過ぎの恐れがでてくるのですよ。治験では判らない未知の副作用が出たりすることもね。今の降圧薬ではそう起こらないと思いますが、ひょっとして私に出てくるかもね。昨年、「効き過ぎ」を疑ってもよい事例に遭遇しましたが。自主的に暫く服用量を減らしました。で、処方箋プリンターには事後報告ね。  5月2日(日)、病状の回復具合で思うことね。リハビリでの回復具合に相当するかな。これって、悪いですが「ぼんやり」さんですと「変化なし」にね。ただ、よく観察していても一日や二日や・・では「変化なし」ですよね、多くの場合は。そう、半年や一年や二年や・・で経過を比べてみたら回復具合がよくわかることも多いですよね。私のここでの報告は半年以上という単位で変化を見ての報告というのもしているつもりです。末梢神経の伸長ではないですよ。中枢神経系ですからね。中枢は軸索は伸長しないとね。樹状突起の伸長、再接続、この後の軸索化ですから、早くて10年以上必要かな。だから、リハビリ病院入院の6ヶ月程度では「残存部位の活用による成果(歩行ができるようにね)」が出る程度かな。この期間でも運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態による痙縮とかは確実に起こりますよね。リハビリ病院入院期間だけで棒足にされた方がおられました。悪化させる方は楽に早くできるのです。正常な回復には地道な努力で長時間必要ということですよ。まだ、リハビリ病院にはうるさいセラピストさんがいますが退院後は「我流リハビリ」で歩けない方になってしまった方がおられますね。せめて、リハビリ病院退院時程度の歩行や上肢の動きを確保しておきたいですね。

0 件のコメント: