2021年12月18日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No486

パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。   筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。   思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。   「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。これ対症療法なのです。   動作には感覚が必要です。感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。   物を掴むとき、脳はどうしているのか。   初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。  12月6日(月)、パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。原因はLINUXを修復しようとして修復インストールしようとしたことかな。このLINUX、Windowsインストール後にそのHDに追加でインストールする場合はパーティションを適切にとってくれるのですが・・で失敗で吹っ飛ばした訳ね。で、Win10のディスクを買いましたよ。Sマップさん、今まではすぐに出荷なのに、今回はドジってくれまして、「納期問い合わせ」ね。問い合わせ3時間後には佐川急便に引き渡していました。久しぶりのディスクからのインストールね。どじりました。3回目で一応インストール完了です。で、ウイルス対策ソフトのインストールやWindowsのアップデート、パッチ当て等のインストルしてから本格的に復元します。ただ、有効なディスクがあるので遊べますけどね。PCが古いので怖いですが、Win11へのバージョンアップもと思うのですが、PCのスペックによっては・・というのあったのでね。困るのはインストール中や起動後すぐに設定とかを求めてくることね。しかたがないので適当にね。メールアドレスが一つ増えました。トラブルと場合によっては経費が必要になったりしますが、しばらくは遊べますね。認知症予防に有効かもね。今回のディスクは増設USBとのセット販売です。普通のタワー型PCのマザーボードのPCIスロットに装着する分ね。  12月7日(火)、筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。筋肉での発熱で体温維持に役立っているのですよね。発熱のためには収縮するということが必要になりますね。収縮のためのエネルギー源であるATP合成の時の代謝による発熱です。収縮させるのは運動神経系興奮ニューロンが興奮してですから興奮が続きやすくなりますからね。筋緊張亢進ですよ。これをそのままにしておくと痙縮へ進む危険性があると考えられるので注意しています。この緊張で血圧に悪影響がありますね。いつもより少し高めになるのです。とかなので、ストレッチ等をしたりしてほぐすように心がけています。この緊張で悪化してしまうと、「生きているだけ」みたいになりやすいかもね。それでなくても日本の介護は「生かしておく」だけみたいな制度にお役人が設計してきていると感じているのです。故ホーキング博士はイギリスだったからあの重病でも世界的学者になれたと考えられるのです。障害者雇用も未だに慈善事業的発想のままではと思うのです。リハビリについてや政治や社会について根拠を添えた発信を、この根拠も適切な事実等を基にしながらね。インフルエンザワクチンに効果がいないのは感染経路や体外に出て来る経路で血液に入らないからです。今のワクチンは血液中に抗体を作らせているからです。血液に入らない病原体には効果がないのです。とかね。  12月8日(水)、この前の日曜日の投稿に誤りがありました。真珠湾攻撃から76年としましたが、正しくは80年なのですね。敗戦の年と混同してうぃました。ところで、この開戦前には日本の暗号は解読されていたとね。思い込みで「帝国海軍の暗号が解読されるはずはない」とかね。思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。先日ある方の投稿に「やはり脱力が大切」というのがありました。ボトックス療法をされていました。私の投稿は「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにならないようにしましょう」ですよ。どうするのかというとできるだけ興奮させないということです。脱力するタイミングを緊張の少ない方法で脳にたたき込む方法でした。下肢では「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」と私が名付けたリハビリ病院入院当初にふつうはPTさんに教えられた方法ね。私の入院時にこれをしているのは私だけでした。健常者風歩行のリハビリをしてもらって健常者風で歩けるのに退院日まで毎日車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行をしていました。私的には歩行器はお勧めしません。麻痺足を引きづるようになると思いましたので一度使ってみただけです。椅子に座っているので足には体を支えるという緊張感がないわけですよ。気楽に関節動作のために脱力できたわけね。これで、下肢の関節可動域確保と楽に動かすということできるようになりました。上肢は「他動による腕伸ばし、指伸ばし」です。未だにね。これで、屈筋の脱力ですよ。  12月9日(木)、「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。これ対症療法なのです。その場しのぎで脱力させているだけで肝心の興奮ニューロンの興奮解除はしていません。この興奮解除は神経細胞体本体での解除が必要なのですが、ボトックス療法は興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んで筋繊維を興奮させる神経伝達物質のアセチルコリンの分泌を阻止するだけです。筋肉はアセチルコリンを受容体で受容して収縮できるのですが、アセチルコリンがないと収縮しないのです。アセチルコリンがないので筋肉は引き延ばされることができるのです。脱力状態ね。ただ、細胞体は興奮状態なので神経終末にあるボツリヌス菌毒素の効果が切れると元の木阿弥で痙縮状態等に戻ってしまうわけです。感覚麻痺ではこの興奮ニューロンの興奮を解除する抑制ニューロンを活性化できないのですよ。抑制ニューロンは必要とするたびに活性化する必要があるのです。抑制ニューロンが活性化しっぱなしになると興奮ニューロンが興奮できなくなるからです。感覚系が健全でも抑制ニューロンが毒素で働かなくなる病気があります。破傷風ね。重症化すると棒足尖足屈曲腕等脳卒中感覚麻痺の病態とよく似た状態になるというのです。破傷風が怖いのは意識鮮明のまま最悪では死に至るということのようです。抑制ニューロンが働いていないと死に至る場合もあるということね。破傷風ワクチンは破傷風菌ではなく破傷風菌が血液中に分泌する毒素に対しての効果がるということです。菌体は傷口の血液が来ないような部位で少し繁殖する程度らしいですがボツリヌス菌毒素と同程度の致死量です。致死量はどちらも1μg以下です。青酸カリの致死量200mgと同量あったとすると20万人以上という量になります。地球にある最強の毒素といわれています。ボツリヌス菌毒素は筋無力ですね。破傷風は筋肉を収縮させて動作できなくすという逆作用ですね。ワクチンは血液中で効果があるのです。インフルエンザみたいに血液を介さないのには効果がないのです。コロナは血液中をうろつくようです。  12月10日(金)、動作には感覚が必要です。感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。上肢と下肢と比べると上肢は圧倒的に多くの感覚が必要とされていますね。脳研究で上肢と下肢では上肢の方が多くの領域を閉めていることが確認されていますね。「脳 領域 機能」とかで検索してその中に「画像をすべて見る」とかで画像を見てもらえたら、脳の領域の多さで体を大きさを合わせたような図があります。探してね。顔や手が異様に大きい図が見つかると思います。どうも、感覚神経も運動神経も同じような感じらしいです。感覚が麻痺すると、上肢での緊張が下肢に比べて酷いのはこの神経分布のためてと考えられるのですよ。足は歩行リハビリでこき使っても上肢ほど緊張しないのはこの神経量の違いではと考えています。ですから、膝関節とかが動かしにくくなるほどリハビリをされたのはすごく頑張られたということかな。これから見ると私はある意味「サボり」ですよ。上肢はもっとサボりかもね。ただ、上肢も下肢も「関節可動」については十分量のリハビリをしていたのかな。そして、高緊張にならないような方法と量ですよね。少ないと廃用症候群なので廃用にもならないようにしながらです。ですから、リハビリ病院で医師がいなかったら天国とね。  12月11日(土)、物を掴むとき、脳はどうしているのか。まず、視覚で遠近や形状、大きさ、質量、堅さなどを調べるわけですよね。で、遠近と大きさ、形状は見たら判るのでそこまで腕を伸ばすのですが、見ているというほかに筋紡錘で筋繊維の伸び具合を感じて調節しているのですよ。手の広げ方とかもね。次に掴むわけですが、見た感じでの筋力ですね。これは腱ゴルジ装置からの筋肉の収縮力力を感じながらね。堅い物でしたら、力強くてもよいですが、柔らかい物では弱い力ですよね。感覚麻痺でこの筋力が判らないから握りつぶすのですよ。このときの筋力調節には皮膚感覚も重要です。形状によっては滑り落とさないために皮膚感覚が必要になります。これらには見ただけでは判らないことが多くあるのです。歩行ですと、路面の様子は視覚で推定ですね。躓かないようにするにはどのくらい足を引き上げる必要があるのかを推定して筋肉に命令を出すのですが、筋肉からの感覚情報が必要にね。でないと、常に必要以上に引き上げたりになるかもね。ゆっくりですと、一歩一確認できますが、少し速くなると視線は足先を見なくなりますね。少し前に見た記憶頼りに足の感覚情報を利用して適切な歩行になるように筋収縮命令を出すわけですよ。筋肉を少し収縮させるだけでも感覚情報、筋肉からの感覚情報や皮膚感覚の情報等が必要になるのですよ。目隠しして歩いてみてください。緊張しますよ。  12月12日(日)、初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。数十歩の上り下りはほぼ毎日しています。わんことの散歩時に公園の小山を上るのでね。要は目的地が近いはずで上り始めて、登りをギブアップして下ってきたということです。結構な傾斜の坂ね。余力を残してのユーターンなので無事にもとの地点にね。公園で「登りはよいよい、下りは怖い」を実感していたのですが、歩数が多くなると、下りの方で足を取られやすくなりました。10年弱前のリハビリ病院退院後の方が目的地まで上れたかもね。高齢とコロナで足腰が弱っているのでね。出発地点に帰ってきた頃は相当な棒足になっていたかもね。でも、暫く休息してその後、帰宅後にわんことの散歩で4~8000歩かな。なにがよくないかというと「立ち止まる」と「傾斜」かな。リハビリ病院入院中に立体駐車場のスロープを歩いていたのですが、今日はこれより傾斜はきついは長距離であったとかです。ただ、事故もなく担がれることもなく無事であったので「よし」としておきたいですね。歩きやすいところや階段で安全に持久力をつけるリハビリをしておきたいです。高齢による廃用症候群が忍び寄ってきていると思います。ふっとんだPC、Win10のアップデートでまた吹っ飛びました。楽しみをまた提供してくれたと思っています。

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