2021年12月25日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No487

坂の上り下りのその後。   くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。   脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。はっきりいって「判らない」です。   脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。   高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。   訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。   本格的な冬になりましたね。冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。  12月13日(月)、坂の上り下りのその後。これ、一昨日ね。昨日の起床前(前日に投稿原稿を・・)に両足ともに脹ら脛の筋肉痛でした。暫くして治まってきましたが・・。片麻痺からのではなく「酷使」かな。これを除くと歩行等はボチボチでした。しゃがんだときにも影響がありました。それも夕刻にもね。関節可動には問題なしのようです。足裏のたこも異常なしでした。普通の筋肉痛がいつまで続くのかな。続くようなら、訪問リハビリで集中的にマッサージしてもらいます。途中にUターン下のがよかったと思います。脳卒中片麻痺感覚麻痺で続けてよいのは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」とか「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」等かな。楽に関節を動かすリハビリですね。生活動作等は緊張が上がるようならそこで中止して翌日とかですよね。それでも関節可動に影響するようなら中止ですね。筋緊張亢進も中止ですよね。何事にも「中止」「引き返し」「別方向への転身」とかの決断が必要なときがありますね。日本はどうもこの決断ができない傾向があるのではともね。吹っ飛んだPC、ふたを開けて、カードを押し込み直して、電源投入すると何事もなかったように起動しました。PCIスロットへの増設機器の接触も問題を起こしていたかもね。どうせ、大量のアップデートがあるのでね。パーティションの領域拡張の影響もあったかもね。お楽しみは続きます。  12月14日(火)、くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。筋肉を弛緩させるのに抵抗感がある方が回復してきたと謝った考えがあるようですね。健常側で関節を動かすのに抵抗感があるのは「疲労困憊」等の時ですよね。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになって、感覚があるのに抑制ニューロンが働いていない場合とかね。痙縮で関節が動かないのは屈筋と伸筋が同時に収縮しているからですよ。腕で屈筋が収縮したままにすると屈曲したままになるのですが、これは屈筋の方が強力だからです。足は伸筋の方が強力ね。だから、この強力な方の筋肉を弛緩させるためにボトックス療法ですよ。ですから、発症直後から「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるように腕では屈筋を引きのばすリハビリ、足では伸筋を引き延ばすリハビリが必要なのです。脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引っ張ることになるので足先が下向きにね。尖足ね。ロボットリハビリではロボットがタイミングを知らせてくれるようですが、トレッドミルでは自力でタイミングを掴む必要があるので高緊張になって伸筋と屈筋の療法に収縮命令が出されているのか。で、強力な伸筋の方が収縮して屈筋を無理矢理引き伸ばしてしまって膝が伸びたままにですよ。膝が動かせなくなると歩けなくなりますよね。  12月15日(水)、脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。はっきりいって「判らない」です。隠れ脳梗塞では後遺症は表面化しないですね。脳出血も隠れですと同じようなのではとね。酷い方はお亡くなりになりますから後遺症の心配はいらないことにね。これらの中間ぐらいが問題かもね。私の程度ですと、早くて2~30年でこれより長期なる可能性が高いとみています。ところで手足では痙縮等にしてしまうと回復不能と思って「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリを続けているのです。これらの回復は脳の回復による訳ですよね。脳は手足等では関節可動域の範囲内での回復になるのではと考えています。だから、健常者並みの可動域確保動作ですよ。関節可動域があって手足の動作です。トレッドミル中に膝関節が動かせなくなってダウンしたと投稿されていた方がおられました。歩行には膝関節が動かせるというのは大切ですね。棒足になると非常に苦労されるようですね。尖足は内反を誘うようだしね。尖足や内反になると脳は尖足等を前提にした回復になるのではとね。ある方が洗濯物干しの時、麻痺腕を上げることができるようになったので楽になったと投稿されていました。記憶間違いでなければ「鴨居タオル」で腕上げをされていた方だったのではとね。他動で麻痺腕を肩より上に引き上げられていたということです。「他動による関節可動域確保動作」を続けてしようね。吹っ飛んだPC、Win10の大規模アップデートが無事に終わりました。漸く普通に使えるようにね。楽しみは減りました。  12月16日(木)、脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。が、脳は残存部位活用でいくらかはすぐに損傷部位の働きを少し補うことができるようです。脳卒中感覚麻痺では運動神経系は無傷だったりしますね。脳卒中直後は一時的に脳の損傷部位以外も働きが抑えられていると考えられるのです。落ち着いてくるに従って、意識回復と徐々に手足を動かすことができたりとかね。動かせるだけね。脳がこんな短時間で本格的回復できるのは隠れぐらいでしょうね。普通は残存部位活用の暫定運用ですよ。感覚麻痺では感覚がないということで、緊張度がすごく上がりやすいですよね。当初から動かしにくいかもね。ただ、精度を求めないラフな動作は緊張度が小さいですね。実際、動作で責任を持たせないようにすると楽でした。車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行などね。如何に緊張させないようにしながらリハビリをするかですよね。なので、OTで「緊張してきたので暫く作業を休みます」とリハビリ時間中に言ったこともありました。その点、足は鈍感ですね。このようなことをPTのリハビリ時間中に言ったことはないです。リハビリ病院入院中に「脳が回復」したは「残存部位の活用による回復」で「神経細胞間のつなぎ替えとかによる本格的回復」ではなかったと思いますし、いまだに十分回復していないです。本格的回復は昨日投稿の遅れる方ね。だから、まだまだ痙縮の危険性が非常に高いので慎重にリハビリをしています。  12月17日(金)、高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。もっとも、体が硬くなりやすいので血圧を上げた方が血液の流れがよいようで高血圧域の方認知症リスクは低いようだしね。脳出血等出血は血圧が高い方がやばいかもね。各臓器の細胞に酸素、栄養等を送り届けるには血圧あげて血の流れをよくする方がよいようだし・・。脳卒中後筋肉が硬直しやすいというのはそのとき、血液の流れが悪いですよね。脳は血圧を上げて血液を送ろうとするのですね。過去に高血糖で血管ぼろぼろでは困りますが、ある程度までは血糖高めの方が認知症になりにくいと聞いたことがあります。高血糖で血管ぼろぼろは脳血管背宇認知症ですね。高血圧は認知症になる前に出血なんての嫌ですね。低血圧ですと、意識喪失や脳梗塞の恐れ、栄養が脳に十分おくられないことによる認知症も嫌ですね。血圧も血糖値もコレステロールもボチボチで運を天に任せて生活するのがよいかもね。変に我慢や薬物治療をすることによるデメリットもあるということを考えながらの治療ですね。リハビリも頑張りすぎのデメリットの要因を理解して、廃用症候群にならないようにしながらのリハビリですよね。リハビリ病院で頑張りすぎておられる方ってどのくらいおられるのかな。森友の赤城さんの訴訟で政府は逃げましたね。「ごまかしと隠蔽の自由民主党かな」、岸田さん、逃げを容認したわけでしょ。敗戦の日の談話でも村山談話から物凄く変質していると思うのです。「ごまかしと隠蔽」ね。  12月18日(土)、訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。私っちの新品電池を入れて、後日持ってくると言うことです。すると、ボチボチのよい数値になりました。電池式のは電池の電圧変動等による測定誤差に注意しましょうね。血圧計で古風なのもありますね。手動ポンプでメーターは針表示ね。電気系統のないのね。故障の少ないタイプね。これが一番誤差が少ないかもね。ここ2回、処方箋プリンターのところでの血圧測定で何回かの測定ですが、最高血圧が130mmhg以下になりました。通院し始めた頃は150mmhgぐらいだったかな。当時の服用中の医薬品はアンジオテンシン拮抗薬は40mgが1010mgに、カルシウムイオン拮抗薬は2.5mgがゼロにね。薬を減らして血圧が下がったのは単に測定時の姿勢による考えられるのです。こんなの、処方箋プリンターは全く教えてくれなかったですよ。日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」を読んで自力で工夫した結果です。高齢になってきているので医薬品は必要最小量にする必要がね。多剤服用は認知症誘発の要因になりますからね。また、医薬品によっては単剤での長期になると「長期服用の弊害」が出てくる場合もあるので注意したいですね。いつ、認知症になるか判るのなら苦労しないですよね。で、いろいろな認知症対策を続けていきたいです。多剤服用はやばいですよ。  12月19日(日)、本格的な冬になりましたね。冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。そうなると、寒いし風がきついので体感気温はより低くですよね。脳卒中後の麻痺した手足にはきついですね。筋肉柔軟に保っていると筋ポンプ作用もあって少しはマシかもね。わんことの散歩で麻痺手はリードを握っているのでそう冷えないですが、健常側は杖ですよね。特に人差し指が冷えますね。ただ、わんこの排泄物処理の都合もあって手袋はしていないです。散歩で体温が少し上昇すると歩行の方は普通にかな。体の中で最大の発熱器官は筋肉とも言われています。体を動かして筋肉量の維持を目指しています。維持ですよ、増強ではないです。感覚麻痺なので増強を目指すと痙縮の恐れは強くなるのでね。健常者の筋トレでは目的の筋肉で筋繊維に少し傷つけるというのがよいようです。この修復時に筋繊維の周りにあるある細胞が増えて傷口に入り込んで融合して核を増やすことになって核が増えることで増強されるというのです。が、ここまですると運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになってしまうと考えられるのです。筋肉が収縮したままにね。この状態になってしまってボトックス療法とかされたり、困った状況のままみたいなとの方とかいろいろですよね。運動神経系興奮ニューロンが興奮したままにならないように慎重にリハビリをしています。これでも、結構筋肉量の維持ができている感じです。

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