2007年4月27日金曜日

「2016年までに自殺率20%減少を目標」に政府が自殺対策大綱素案

4月27日に日本経済新聞で扱われた記事にあったものです。
自殺の原因は多様だと思います。でも、相変わらず中高年も多いようですね。
どうしてでしょうか。過労とかも関係しているのかな。うつ病でもじっくり休めないとか。年休を取るのもはばかれるとか。そのような職場が増えている。ま た、リストラですね。中高年狙い撃ちみたいに募集をかけるところが多いようですね。現実は有望視している若手が先に辞めてしまったりとか。
住宅ローンやいろいろなことが重なって自殺にはしる中高年が多いようです。アメリカなどには見られないパターンのようです。
日本人の体質なのか「弱い」部分に負担をかけるという傾向があるようです。
下請けの場合、中小企業は大企業から納入価格削減要求が凄いようですね。そして、「下請け企業が倒産して判る下請け企業の価値」で慌てふためいている大企業が結構あるようです。
部品メーカーがその分野で大きなシェアーを占め、金額的にも大きい場合は利益率も良いようです。また、シェアーが非常に高い場合も強いみたいですが、少額 で目立たない場合は重要な部品でも評価されず、「下請け企業が倒産して判る下請け企業の価値」の例が4月23日付の日経ビジネスに出ていました。
その他、弱い部分に対する「いじめ」がひどいように思われます。それが、自殺率の高さになっているのかもしれません。

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