2008年2月16日土曜日

連合がプリンスホテルの不使用を呼びかけ

2月15日に朝日新聞のサイトで見つけました。見出しは「プリンスホテルの不使用呼びかけ 連合」です。
これは、日本教職員組合の希有育研究全国集会をめぐり、会場として契約を結んでいた「グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)」が直前に一部団体の圧力に屈して会場使用を拒んだ問題に関してです。
『連合は「プリンス側は司法判断に従わず、宴会場に加えて約190室の宿泊予約も一方的に解除している。ホームページで公表した見解も居直っているもので容認できない」と主張している。』ということです。
ここでの問題は、言論の自由、表現の自由、集会の自由に関する憲法上の問題がでています。『プリンスホテルは「お客様の安心、安全を考えてお断りしたものであり、その点を引き続きご理解いただけるよう努めていきたい」としている。』のですが、非は組合にあるのではなく、妨害側にですね。
これは、あの戦争へと繋がっていった当時の日本の状況を彷彿させます。戦争反対などを圧殺し、戦争に突入していったのはどこの誰なのでしょうか。そして、危うく天皇制を廃止の直前まで追い詰めたのは誰でしょうか。天皇陛下に死を覚悟させたのは誰なのか。
あの戦争に突入していなければ、日本は今でも「大日本帝国憲法」のままだったと思います。それを改定せざる状態にしたのは「国体護持」とか叫んでいた勢力では。日本共産党のいうように戦争をしていなければ、「大日本帝国憲法」のままだったとね。
暴力や権力の乱用で反対勢力を封じ込める方法はやがて、自らの破滅に繋がっていることは歴史が証明していますね。今度、日本が戦争みたいなことになれば、確実に負けますよ。自給率を考えてみてください。そうしたら、天皇制が廃止されるかも。
そうならないためにも警察が集会の安全を確保すべきですね。それが、天皇制を守ることに繋がると思います。

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