2009年11月23日月曜日

民主党も強行採決

 11月19日に衆議院でアホみたいなモラトリアム法案を自由民主党などの欠席の中、採決を強行しましたね。審議日程が詰まっているとか言うのが理由らしいですね。これって、自由民主党が政権の座にあったときに強行採決を行うときの理由にしていましたね。同じことをしていますね。
 そうそう、モラトリアム法案では、住宅ローンでの利用は多いかもしれないですが、中小企業の方は利用はそれほどないかも。適用を申請するというのは「資金繰りに問題あり」を自ら申し出るみたいなものですからね。新規融資が受けられなく可能性がありますね。この法案、「返済猶予」だけですね。ですから、信用保証協会等を活用して「新規融資」で対応する方がとも思いますし、その際、民間金融機関の不良債権が増えないような対策が必要ですね。漏れ聞く内容では、民間金融機関は「猶予」にも消極的になるでしょうね。
 現状では、経済界というか国際的にも民主党の事業仕分けとかいろいろな施策をみて、不安感が強まっている感じがします。欧米では波があっても均すと徐々に回復基調にあるようですが、日本は沈没したままという不安感ですね。それを、民主党の政策が増幅していることを感じ取ってほしいですね。事業仕分けで目先のことに目が眩んで、将来の活力のタネを潰していっていますからね。たびたび、書くと思いますが、私は今回の衆議院選挙で民主党には投票しませんでした。
 
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