2011年8月17日水曜日

日産が2016年度までに上位幹部の過半数を外国人に

 2011年8月17日にYahooで見つけた読売新聞配信の記事に「日産幹部、2016年度までに過半数を外国人に」というのがありました。
 これの意味するところは、「国際化待ったなし」かな。現在進行中の円高や電力不足とは関係なしに経済のグローバル化が進んでいるということですね。適地生産ですね。そして、日産は大衆車のマーチを輸入に変えましたね。その方が利益が上がるからでしょうね。
 生産国での社員の処遇ですね。日本企業は評判が悪かったですね。よくするには現地化が必要のようです。そうでないと、経験稼ぎで育った頃に転職というのを優秀な社員ほどかな。引き留めるには地位と給与かな。そうすると、当然上位幹部に外国人登用になりますね。現地企業で登用すれば、当然、本社でも外国人の割合が増加するのは当たり前でしょうね。
 すでに日産を含め、いくつかの著名企業の社長が外国人ですね。また、社内言語を「英語」にするところが増えてきていますね。民間企業は世界を相手に生きていますから当然の流れでしょうね。そうすると、あとは日本の法律による制度や規制をどう海外と競争できるように変えていくことが出来るかが、企業の本社や工場などを日本に引き留めることができるかになると思います。
 企業は、本社も含めて海外移転をすることか可能のはずです。その時、日本国内の従業員の多くは海外移住を拒む可能性が高いものと思われます。その結果は、日本には失業者の大群が出現をいう悪いシナリオも考えられるのです。
 ですから、今は如何に「開国」をすることに決断を躊躇してはならないと考えます。現に韓国政府の誘致に乗って韓国進出を決めた企業も結構な数になっていますね。それは、韓国の開国の度合いが日本と比べて比較にならないくらいの広がりを持っているからでしょうね。
 もっと、開国しましょう。

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