2013年9月22日日曜日

1億玉砕の意味のわからない面々とそれを拝みにいく面々

 いつもはニュースなどから書き始めますが、今回は時期外れ?かな。あの大戦の時に「1億玉砕」とかほざいていたのは誰なのかな。国民に対しては少し出世し損なったあたりかも。でも、大本は当時の中枢でしょうね。特に硫黄島の玉砕などを考えるとね。そう、硫黄島、アッツ島、サイパン島、などなど。実質玉砕をあげるときりがないですね。ノモンハンも入るかも。沖縄も玉砕の同等ですね。  あげくが「1億玉砕」、なにを守るといって始めた戦争なのかな。「1億玉砕」になると、単に戦争したいから戦争を始めたとしか考えらないですよ。「国体護持」が最大目的みたいにいっていましたが、1億の国民が居ての「国体」ですね。その国民がすべて死んでしまうことが「玉砕」ですよね。???です。単に日本を破壊したとしか思えないです。  その連中を拝みに行くということは「1億玉砕」の意味がわかっていない面々を思います。硫黄島などの玉砕がなく「降伏」で多くの将兵が生存していたら、まだ、「スローガン」的といえるのですが、実際は「全滅」ですよね。そうすると、「1億玉砕」はスローガンではなく・・・と思ってしまいます。  実際に行っている行動と言動のずれに気がつかない面々、東京電力や原子力村にも多数居るようです。そして、その場しのぎで事を済ませようとする。根底がドケチ。だから、失敗の上塗りをしている。もう、庶民は面倒見切れなくなってきています。  アメリカでの原発事故の時、「日本では起こらない。係員が優秀だし・・・」といってましたよね。実際、事故が起こってしまった後の緊急対応はアメリカの方がよかったみたい。まあ、「1億玉砕」の意味もわからない面々より、トップの質が違うからかな。ソ連の原発事故もあったのに、原発事故が起こったら、後始末費用が天文学的になるということが想像できなかあのでしょうね。未だに原発事故の被災者の感情を逆撫でしても気がつかないですね。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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