2021年1月16日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No437

年末ですね。通所も訪問も病院もリハビリは正月休みになっていきますね。   今日で本年最終の訪問リハビリです。来年2月で発症9年になります。   明日でコロナに始まり、コロナ真っ最中で今年も終わろうとしていますね。   日本では「権利と義務」の関係がよく逆転していると考えるのです。   西暦2021年を迎えましたね。皇紀では紀元2681年ね。   リハビリどうですか。ボチボチですね。前にも投稿したように「感覚の回復」を感じる場面が増えてきたような気がしています。ただ、発症前と同じようにではないですよ。   「規則正しい生活」をされていますか。どの程度までかは各人の事情によると思いますのでね。   この冬の寒さ、どうですか。今のところこの冬も手袋なし、マフラーなしでわんこの散歩をしています。  12月28日(月)、年末ですね。通所も訪問も病院もリハビリは正月休みになっていきますね。このお休み中に状況を悪化させないように「自主リハビリ」というのを特に念入りにする必要がありますよね。セラピストさんに注意点を教わられた方もおられると思います。私は「1月1日元旦に特別に」といって断られましたが。今回はこの元旦だけが抜ける日取りになのでね。年によると2週間もというのもありましたが・・。基本的には「楽な外力による関節可動域確保動作」ですよ。これが継続してできるようにね。もう一つが「運動量確保」ね。最近、部屋の中での歩行が増えました。動物園の動物みたいに行ったり来たりね。運動量確保動作は「楽な外力による関節可動域確保動作」に影響しないようにしています。ようは「筋緊張状態」とかにならないようにしているのですよ。筋肉が楽に弛緩できての動作ですからね。痙縮とかですと、楽に筋肉が弛緩できないからボトックス療法ですよね。タイミングよく弛緩できるというのには感覚情報がある方がよいと考えています。感覚がないから、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出してしまうのですよ。休み明けにセラピストさんに自慢なんて思わず、現状維持や悪化していないとかでよいのではと思っています。無理しないでいつものリハビリを毎日おこなっていくつもりです。ただ、脳の回復には手足の部位ですと楽に動かせる最大範囲を毎日ボチボチ低緊張で動かすだけをしておく方がよいのではと思って毎日しております。  12月29日(火)、今日で本年最終の訪問リハビリです。来年2月で発症9年になります。「楽な外力でできる関節可動域動作」なのですが、やはり、感覚の戻りや脊髄反射等で「動かしにくい」という部分もありますが・・。無理せずにやってきました。まともな感覚の戻りもあることはあるのです。前にも投稿したようにまぶたの感覚の戻り具合がわかりやすいかもね。コンタクトレンズを外すときの失敗が激減したのです。昨年ぐらいは感覚が戻ったところもあるようですが、外すとき失敗をね。その前は感覚なしみたいな感じね。「感覚麻痺で感覚が戻ってくる」というのはよいことですが、一見マイナスに感じるような回復もあるということですね。このときに使う麻痺手の震えも当初はなく、しばらくしてから震えが増えて、また、震えが減少してコンタクトレンズの装着が楽になりました。一発で完全回復なんてなく、徐々に回復しようとしてつながり、そのたびに調整がおこなわれるという感じですよ。この調整中等の時に考え違いして「特訓」なんかすると痙縮になるやすいのではと感じています。まぶたや指先等で微妙な力感覚等を感じているからわかることかな。足や腕の「暴れる」は今でも出てきますよ。激しい震えみたいなのね。筋力調節の仕組み上起こって当たり前のことと考えています。屈筋と伸筋を交互に瞬間的に弛緩と収縮を繰り返して姿勢維持とか微妙な筋力発現をしているのですからね。  12月30日(水)、明日でコロナに始まり、コロナ真っ最中で今年も終わろうとしていますね。イギリスや南アフリカなどで変異種が確認されていますね。そして、伝染力が高いとか。病原性についてはまだよくわかっていないのかな。従来型と比べて強いのか弱いのかとかね。もっとも、このコロナウイルスも従来型からの変異種ですよね。伝染性と病原性が強力になった変異種ですよね。病原性がもっと強力だったのがサーズやマーズだったのかな。ある研究者によると変異が繰り返されて、そのうちに普通のコロナになんていっているのがネットにあったですが・・。いつになるのか。ワクチンで気になるのがこの変異ですよ。ウイルスのどの部位を抗原になるように設計したのか。その部位が変異したら・・。DNAウイルスは変異がないので封じ込めたのですが・・。RNAウイルスの怖いのはこの変異にね。コロナはRNAウイルスです。無駄抗体を作ったのでは効果がないですからね。「ダチョウの力」マスクも変異によると普通の3層マスクになってしまうかもね。早く使わないとと使ってしまった後でさらに猛威を振るわれ、ダチョウでも効果があったときに困るしね。よく考えてみます。  12月31日(木)、日本では「権利と義務」の関係がよく逆転していると考えるのです。たとえば、「義務教育」の義務者は誰でしょうね。憲法上は「教育を受ける権利」で義務者として「国および地方恐々団体と保護者」ですよね。「児童生徒は権利者」なのですよ。ほとんどの児童は小学校入学当初は権利行使、勉強の意欲に満ちていますよね。それを、義務的にさせているのが学校や保護者の間違った対応であり、それを助長する国や地方公共団体の対応かな。憲法には「年齢制限」については触れていないです。ですから、いくつ何十になっても学校で学習できるように国や地方公共団体は対応する義務があると考えられるのですけどね。「主権の存する国民の信託」による政治ですよね。ところが、どうも、明治憲法下の臣民扱いされている感じの国民ね。いろいろなところでこの意識を垣間見ている感じもね。今年のコロナでの給付金についてもないよりあることで助かった方も多いと思っていますが・・。欧米に比べて「渋ちんで鈍くさい」ですね。これは通常期でも貧困にあえぐ方やDV等の被害者やいじめ被害者等々への女将の対応を見ていると感じられるのです。国民の福祉向上ではなく「組織防衛」みたいな感じね。太平洋戦争も帝国陸軍等の組織防衛と責任回避の思考が代栂降伏してから約三ヶ月も遅れて、天皇の憲法違反に当たる国政への介入にって、ようやくポツダム宣言受諾でしたよね。ドイツ降伏から三ヶ月だよ。勝ち目は全くないのにね。  1月1日(金)、西暦2021年を迎えましたね。皇紀では紀元2681年ね。元号もそれなりに重宝されていますが、通算には西暦か皇紀が便利ですね。寒波が襲来していますね。温暖化で日本海の温度上昇で水蒸気の補給が多いので、この寒波で冷やされて雪にですよね。地球全体で見ると着実に徐々に気温上昇ですよね。今のうちに何とかしないと、暖かい冬になったとき、気候がどのように変動してしまうのかですよね。ところで、リハビリでどの程度回復できるのかというのは「ほほ現状維持」が妥当なところかな。絶対に痙縮になんてならないようにします。これは「悪化」ですからね。回復したいので「楽な外力の関節可動域確保動作」が継続してできるというのが基礎目標かな。この状態で感覚麻痺の感覚が回復していけば、動作の制御ができるようになるので回復するかと思うのです。感覚があっての動作ですよ。感覚があるから、筋肉の制御で間違っても収縮中止ができるのですよね。筋肉は収縮するだけですからね。加速するようなブレーキを踏み続けた方がいましたよね。脳の制御がまともなら、踏み込みをやめてみるとかができたのかもね。制御ができないから、我々は柔らかいペットボトルの蓋開けで噴水をさせてしまったりするのですよ。感覚の回復があっての動作の回復ですが、精度のいらない動作は中途半端な感覚でもできます。このあたりを勘違いすると痙縮に突き進むことがあると考えられるのです。  1月2日(土)、リハビリどうですか。ボチボチですね。前にも投稿したように「感覚の回復」を感じる場面が増えてきたような気がしています。ただ、発症前と同じようにではないですよ。視野の狭さは相変わらずかもね。過去に肝の手術をしたときは「用心のしすぎ」かな。肺の手術後は「まだ早い」といわれるような公道もね。大病では4回目の入院でした。そして、一番長かったです。さらに退院後に終わることのないリハビリがね。なら、できるだけ、楽しく生きていく方がよいですよね。三途の川渡りの危険性は一回目と今回の入院原因ですよね。どちらも三途の川で溺れたようです。肝と肺の手術の時はそう「死」は考えなかったです。勤め先は変更なしでした。最後は退職ね。これね、職業をどの仕事、勤め先ということが闘病時には後々影響してきますね。ただ、ご自身でたくさん稼いでいたらどうってことはないことかもね。子供の生まれた年や入学した年や卒業した年になぜかね。3回は小学校で最後だけは大学院でした。なにかそのような節目にあったということかな。このリハビリによる回復時と子供の何か節目とまた合致してしまうのかな、  1月3日(日)、「規則正しい生活」をされていますか。どの程度までかは各人の事情によると思いますのでね。私みたいな凡人でね。厚生労働省の「睡眠の指針」が何年か前に出ましたね。その十数項目のうち「毎日だいたい同じ時刻に起床する」というのがありました。もう、基本的にはこれね。目覚まし時計のうるさいベルで天井シーリングを点灯ね。すぐ起き上がりトイレ行きね。トイレ行きが起床時刻より少し早い場合はそのまま起床ね。これで、「夜間トイレ行き」ではなくなりますよね。ここにこだわるのは「体内時計」ですよ。これのリズムを崩さないということです。後もできるだけ毎日同じような時刻での同一行動をね。わんこの散歩と歩数稼ぎの歩行等もあってか、大の方のトイレ行きがほぼ一定時刻になりました。ただ、「今日のわんこ」の放映時刻と・・なので忙しいです。睡眠開始は起床時刻からみて7時間弱になるように心がけています。はい、熟眠できているようです。これには適切な運動量というのも有効かもね。運動の質の中に「適切な段数の階段昇降」が必要だったのです。コロナの前はほぼ毎日、近隣のショッピングセンターの階段昇降を上り下り1階から4階とかをしてのがコロナで・・。で、足の筋肉が弱体化していました。で、同様な強度が得られることをしたら、すぐに元通りにね。筋力維持の方ですからね。筋力増強ではないですよ。考え違いをされないようにね。筋力増強とかですと、麻痺側が痙縮になりやすいのですよ。維持程度までにしておきましょうね。「規則正しい」生活は自分のためですよ。

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