2021年1月2日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No436

「楽に筋肉が弛緩できる」というのは「楽にストレッチができる」ということかな。   コロナの病原性。   医薬品の薬効についての一考察。医薬品はホルモン等その生物が必要に迫られて作り出したものではないですね。   救急病院入院中からの自主リハビリと何気なくしていてよかったこと。   「尖足対策」には。「尖足」と「下垂足」は似ていますが「下垂足」の足首関節は動かせるのですけどね。「尖足」は足首関節が動かしにくくにね。   「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」に利点についてね。PTさんがもっと利点の説明をしていたら多くの方がこれをしていたのではともね。   医薬品の副反応や主反応の出過ぎとかが出た後の対策で思いつくもの。まずは「断薬」が第一選択かな。  12月21日(月)、「楽に筋肉が弛緩できる」というのは「楽にストレッチができる」ということかな。手足等の動作の基本は筋肉が引き延ばされて、収縮可能な状態になることです。筋肉は自力で伸びることはできないですからね。引き延ばされたら収縮時に必要な「縮む」距離ができるのですよ。この縮む時に筋力発揮です。ですから、「ストレッチが快感」になるようにリハビリをすることですよね。ストレッチ時が苦痛であるというのは筋緊張状態とかですよね。楽にストレッチができるようになると筋緊張状態が解除に向かっているのかな。そうなると「ストレッチが快感」なんて状態になっていくのではとね。ストレッチがすごく痛いというのは脳卒中後の状況によると思うのですが、その状況の中に痙縮とかに近いとかいうのもあるのではとね。ラフなラジオ体操的動作はできますが、関節可動域いっぱいに近い状態になってくると痛みを感じるときがありますとね。でもね、痛みを感じる状態までストレッチをするのは健常では普通の関節可動域だと考えられる範囲ね。発症直後はもっと狭い範囲でも痛かったですよ。筋肉は引き延ばしたり収縮させたりしておかないとすぐに引き延ばしに痛みを感じるようになるということかな。「痛み」に負けないで筋肉を引き延ばそうね。  12月22日(火)、コロナの病原性。信頼できる厚生労働省の統計を載せているサイトの数字によると、12月20日で累計で感染確認数が199,294人で死亡数が2,916人というのです。感染確認数を分母にした死亡率では1.4631649723524%です。ようやく死亡数が冬の流行期だけで3000人ほどのインフルエンザと同じぐらいになってきたようです。コロナは3月からカウントなのいかな。あくまでも感染確認数が分母です。実際の感染者はもっと多いと考えられていますよね。感染確認からの死亡率が日本はどうして欧米等より極端に低いのかな。インフルエンザは医療界が「有効」とするワクチンがあって毎年5千万人以上に接種しているみたいです。そして、4種類以上の治療薬もあるインフルエンザね。このコロナより死亡率の高い病気は結構あると考えられるのですけどね。今は指定伝染病としてペストやエボラ並みに対応していますよね。これらは30%以上の死亡率とかね。伝染病の一覧表の適切な位置づけに変更する必要があると考えるし、もう、表のどのあたりにするかのデータの蓄積もできてきているのではとね。今の時期からの冬に死亡数発表を前々シーズンとかにインフルでおこなっていたら「10~30」とかが出ていたと考えられるのですが・・。皆に免疫がなく有効なワクチンもなく有効な治療薬もないコロナとワクチン等があるインフルエンザと比べてみたらと考えるのですが。「第二のハンセン病」になっていってしまうかもね。ただ、ハンセン病から比べたらインフルもコロナも死亡率は高いです。それも、すごく高いようです。  12月23日(水)、医薬品の薬効についての一考察。医薬品はホルモン等その生物が必要に迫られて作り出したものではないですね。ですから、ホルモン製剤以外は副作用があったりの上に「主作用の広範囲に効き過ぎ」みたいなのもね。これを防ぐために惹きつけ防止薬で特定部位に超小型ポンプで必要最小量を注入するというのもありますよね。経口薬や注射では「全身に作用」というのが普通ですよね。睡眠薬での筋弛緩作用も全身にかな。体幹の筋肉に長期服用で作用していると背中がぐにゃりとかね。骨盤低筋に対してですと「頻尿」とかね。短期間の服用では問題の起こらないようなことが起こり出すのですよ。過活動膀胱の治療薬での便秘や倦怠感もこれではとね。降圧薬のカルシウムイオン拮抗薬での頻尿もと考えられるのですけどね。副作用といわれる多くは他の部位にも主作用の働きの作用をしてしまうということかな。だから、治験で「副反応」や「他部位での主作用」等が大きく出ずに「主作用」の効果が大きいと「目的の薬効が認められた」とされているのではと考えているのです。抗生物質等、原核生物には効果抜群のというのもありますが、こっちは「耐性菌」の問題ね。主作用の効果が予定部位以外に出てしまったときに減薬や弾薬、作用機構の違う他の医薬品位変更等の対処できる医師が「名医」なのではと考えています。  12月24日(木)、救急病院入院中からの自主リハビリと何気なくしていてよかったこと。一日に数回でもよいから関節可動域動作に相当する動作は上肢ではできるだけ早い時期からね。それも他動ですよ。ただ、下肢は重すぎてあきらめの境地だったです。リハビリが始まり、OTさんから「手を広げれたものがつかめるよ」とお告げね。で、病室に戻って始めたのが、健常側を使っての指伸ばしや体全体を振り回すみたいな腕伸ばしね。徹底的に「他動」ね。自力なんて知恵が出なかったですが、退院後のお勉強で「他動」が正しかったとね。この振り回すときに「脳はわかっていない。そこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということね。だから、自力で指を伸ばそうとすると曲げる方の筋肉も収縮命令を受けることにね。上肢は屈筋が伸筋より強いので伸びないですよね。伸筋が収縮するときに屈筋が引き延ばされると脳にたたき込めたようです。「楽に筋肉が弛緩できる」というのが関節動作では大切なのですよね。この訓練で割と楽に指の曲げ伸ばしが楽にできるようにね。未だに他動系の腕伸ばし、指伸ばしをしています。下肢は尿道の管がとれた後に「日中車いす着座生活」をはじめたことでリハビリ時間以外での「曲げる」ということができるようにね。それも、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度の座り方で日中過ごしました。車いすを占有できた理由は入院当初というか発症直後についての投稿のどこかにあります。脳の回復には必須不飽和脂肪酸ですよ。まずは樹状突起の伸長ですからね。樹状突起は細胞膜でできています。細胞膜には必須不飽和脂肪酸が必要です。飽和脂肪酸やタンパク質は肝臓で作られたり、普通のタンパク食で何とかなりますよ。医学的根拠よりね。筋肉が楽に弛緩できないから動作できないのですよ。  12月25日(金)、「尖足対策」には。「尖足」と「下垂足」は似ていますが「下垂足」の足首関節は動かせるのですけどね。「尖足」は足首関節が動かしにくくにね。ということで毎日適度に足首関節を動作させることです。どのくらいなのでしょうね。「尖足防止装具」もあるとか。これは関節を直角程度に固定だったかな。寝たきりでの布団の重みで尖足になることもね。私の場合は「日中車いす生活」ですよ。この時、下肢の大きな関節すべてをほぼ直角程度にしていました。夜寝ると伸ばしますよね。これで、関節動作ね。昨日の筋弛緩が下肢の筋肉でもできるようになりやすくね。下肢は伸筋の収縮力が屈筋より強力ですから、体重等を使って無理矢理引き延ばし状態にね。椅子に座ると伸筋引き延ばし状態になりやすいです。脹ら脛の筋肉が収縮すると足首を尖足状態に持って行きやすくなります。退院後考えてみると「ラッキー」ね。「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」も筋肉の弛緩が楽にできましたよ。へたな筋トレ等は「尖足」が起こりやすいようですね。「楽な外力でできる関節可動域動作」が継続してできるような状態を維持できる範囲での筋トレなら問題はないと思いますが・・。痙性が昂じるようなのはふくらはぎ等の筋肉が弛緩できなくなってきていると考えられるのでね。ようは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態にならないようにね。また、関節をさび付かせないようにね。  12月26日(土)、「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」に利点についてね。PTさんがもっと利点の説明をしていたら多くの方がこれをしていたのではともね。病院側の利点はこれで患者が自力で車いすでの移動ができるのでその分仕事が少なくなるということのようです。立っての歩行は健常者風でも棒足ぶん回しでもナンバ歩きでも緊張しますよね。その点、これはいすに座っているので緊張度が極端に低かったです。筋緊張亢進になりにくいということですよね。それで。筋肉の弛緩が結構楽にできるということかな。関節の動きに合わせて必要な筋肉をタイミングよく弛緩する練習によかったですね。疲れても座っているのですからね。この車いす歩行で点眼薬とティッシュペーパーをもってナースステーションの方へね。お願いしたい看護師さんを見つけたらお願いをする、いない場合素通りね。ただ、お願いできて、さあというときに他の看護師さんが現れて、「忙しいので・・」のときはがっくりね。この車いすを極めると万が一の時(歩行できない)でもいろいろなところにいけるようになるということですよね。これで、下肢の回転数を上げることに成功したから、健常者風歩行のリハビリ指導をしてくれたのだと思っています。こちらから依頼した記憶はないです。ただ、階段昇降はいいましたけどね。健常者風もナンバ風も関節可動域とその動かしている様子をPTは見て指導内容を考えているのですよね、普通は。  12月27日(日)、医薬品の副反応や主反応の出過ぎとかが出た後の対策で思いつくもの。まずは「断薬」が第一選択かな。ただ、その病気に対して、その医薬品しかなく、かつ。致命率が高いとなると・・。他の治療法があったり、特に効いていないなどは「断薬」かな。で、その副反応症状がどうなるかですよね。サリドマイドみたいなのは一発で一生でしたよね。回復しないね。スモン病は初期では回復したのではと思うのですが、ほとんどが長期服用で回復絶望にね。とかで、一発一生、一発徐々に回復、一発即回復、ただ、長期になると即回復なんてないと思います。徐々に回復か回復しないですよね。医薬品では副反応はある程度の確率で発現しますよね。それを処方医が見つけることができるのか、あるいは理解しているのかということかな。効き過ぎもね。このとき、患者もはっきりと症状を言うことができるように医師は助言する必要があると考えています。副反応は確率的に出現するのであって、医師も製薬会社も予見できない反応もあるのですよね。それに対して処方医が的確に対処してくれればよいのですが・・。製薬会社も情報を集め解析して医師に知らせることを積極的におこなっていればと思うのです。日本は処方薬による副反応被害が多いのではと感じています。副反応があっても、そうと考えずにその症状に対する医薬品を追加で処方する医師が多いように感じているのです。長期服用のでは断薬でも回復には長期になると思っています。効き過ぎの場合もね。

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